ジェンソン・バトン、ネガティブ発言を釈明 「大袈裟に言い過ぎた」
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マノー・マルシャ勢の前で、1周遅れでフィニッシュしたジェンソン・バトンは、レースを通してアンダーステアとリアエンドに苦しんだ。
レース後、これまでスタートでつまずきながらもポジティブな態度を失わなかったマクラーレン・ホンダの傾向に反して、ジェンソン・バトンはMP4-30が“普通ではなかった”と述べた。
しかし、20日(水)にF1モナコGPの記者会見に出席したジェンソン・バトンは、あのコメントはまだ気持ちが高ぶっていたときのものだと説明し、その後のテストで不安は和らいだと語った。
「わかっているとと思うけど、僕はとても率直に語ってしまった」とジェンソン・バトンは述べた。
「感情が高ぶっていると、つい大袈裟に言ってしまうものだ。僕にとってバルセロナはタフなレースだったけど、その3日後にテストをして、すべてを修正できたのは良かった。本当にそうなんだ。クルマの感触はとても良くなっていたし、特にロングランのペースはかなり安定していた。加えて、今シーズンのためのパーツもあったし、ここのためのものもテストできた」
「良いテストだったし、本当にハッピーな気分でテストを終えた。2月からの僕たちのチームとしての進歩がよくわかる。特に、ホンダとチームにいる日本の人たちの側の進歩はすごい」
「今はとても内部が自信に満ちている。あれだけのラップを重ねられて本当に嬉しかったし、有益な仕事もたくさんできた。本当に良い1日だったし、今週末もそれを続けたい」
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