フェルナンド・アロンソ、マシントラブルでリタイア / F1マレーシアGP
2015年3月29日
フェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPの決勝レースをマシントラブルでリタイアした。
バルセロナテストでのクラッシュの影響で開幕戦オーストラリアGPを欠場したフェルナンド・アロンソにとってのマクラーレン・ホンダでの初レースは、18番手グリッドからスタート。マクラーレン・ホンダは、ハードタイヤでのスタートを選択した。
バルセロナテストでのクラッシュの影響で開幕戦オーストラリアGPを欠場したフェルナンド・アロンソにとってのマクラーレン・ホンダでの初レースは、18番手グリッドからスタート。マクラーレン・ホンダは、ハードタイヤでのスタートを選択した。
ホンダ 「まだ高い山の“5合目”といったところ」
2015年3月29日
ホンダは、現状を登山に例えて“五合目”にいると表現した。
マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの予選で後ろから2列目のグリッドとなり、最後列のマノー・マルシャを除いて最も遅いマシンだった。
マクラーレン・ホンダは、2週間前のF1オーストラリアGPと比較すれば、メルセデスに対して1.6秒を取り戻したと考えているが、ギャップはまだ2.5秒近くある。
マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの予選で後ろから2列目のグリッドとなり、最後列のマノー・マルシャを除いて最も遅いマシンだった。
マクラーレン・ホンダは、2週間前のF1オーストラリアGPと比較すれば、メルセデスに対して1.6秒を取り戻したと考えているが、ギャップはまだ2.5秒近くある。
マクラーレン・ホンダ:2台揃ってQ1敗退 / F1マレーシアGP 予選
2015年3月28日
マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの予選で、ジェンソン・バトンが17番手、フェルナンド・アロンソが18番手。後ろがマノー・マルシャであることを考えると、まだ事実上の最下位だ。
ジェンソン・バトン (17番手)
「予選セッション中はタイヤに熱を入れるのが難しかったし、第1セクターで苦労したけど、第2、第3セクターではうまく走ることができた。予選前には、すぐ上にいるライバルにもう少し近づけると期待していたし、今週末は我々のパフォーマンスが大きく前進した」
ジェンソン・バトン (17番手)
「予選セッション中はタイヤに熱を入れるのが難しかったし、第1セクターで苦労したけど、第2、第3セクターではうまく走ることができた。予選前には、すぐ上にいるライバルにもう少し近づけると期待していたし、今週末は我々のパフォーマンスが大きく前進した」
ホンダ 「上位とのギャップを縮められたことは励み」
2015年3月28日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1マレーシアGPの予選を振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「昨日も申し上げた通り、この2週間で、パフォーマンスを向上すべく取り組んできました。前のマシンとの差が縮まったことは励みになりましたが、まだ競争力を発揮するには、十分ではありません」
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「昨日も申し上げた通り、この2週間で、パフォーマンスを向上すべく取り組んできました。前のマシンとの差が縮まったことは励みになりましたが、まだ競争力を発揮するには、十分ではありません」
ケビン・マグヌッセン、アロンソの代役でインディカー参戦を逃す
2015年3月28日
マクラーレンのリザーブドライバーを務めるケビン・マグヌッセンは、バルセロナテストでクラッシュを喫したフェルナンド・アロンソの代役を務めたことで、今年のインディカー参戦のチャンスを逃したようだ。
新生マクラーレン・ホンダが、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンというチャンピオン経験者をレースドライバーに起用したため、ケビン・マグヌッセンはリザーブドライバーに追いやられたものの、他のカテゴリーに参戦する可能性は残されていた。
新生マクラーレン・ホンダが、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンというチャンピオン経験者をレースドライバーに起用したため、ケビン・マグヌッセンはリザーブドライバーに追いやられたものの、他のカテゴリーに参戦する可能性は残されていた。
マクラーレン・ホンダ:F1マレーシアGP 初日のコメント
2015年3月27日
マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが16番手タイム、ジェンソン・バトンが17番手タイムだった。
フェルナンド・アロンソ (16番手)
「コックピットに戻ってきた気分は最高だった。2週間のブランクがあり、その間マシンに乗れていなかったので100%の状態ではなかったかもしれないけど、ドライビングを楽しむことができた」
フェルナンド・アロンソ (16番手)
「コックピットに戻ってきた気分は最高だった。2週間のブランクがあり、その間マシンに乗れていなかったので100%の状態ではなかったかもしれないけど、ドライビングを楽しむことができた」
ホンダ 「調整は明確に機能している」 / F1マレーシアGP 初日
2015年3月27日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1マレーシアGP 初日のフリー走行を振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末に向けてパワーユニットがよりよいものとなるように、頑張ってきました。その結果が今日のセッションでの走りにつながったと思います。しかし、上位陣とは大きなタイム差がありますので、結果には満足していません」
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末に向けてパワーユニットがよりよいものとなるように、頑張ってきました。その結果が今日のセッションでの走りにつながったと思います。しかし、上位陣とは大きなタイム差がありますので、結果には満足していません」
フェルナンド・アロンソ、会見で事故について説明
2015年3月27日
フェルナンド・アロンソが、F1マレーシアGP木曜日のFIA公式記者会見でプレシーズンテストでの事故について説明した。
クラッシュの衝撃で脳震盪を起こしたフェルナンド・アロンソは、医師の助言に従って開幕戦オーストラリアGPを欠席したが、衝撃を受けた直後に意識を失っていたとの報道を否定した。
クラッシュの衝撃で脳震盪を起こしたフェルナンド・アロンソは、医師の助言に従って開幕戦オーストラリアGPを欠席したが、衝撃を受けた直後に意識を失っていたとの報道を否定した。
フェルナンド・アロンソ、F1マレーシアGPでの復帰が決定
2015年3月26日
フェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPでレースに出場することが決定した。
プレシーズンでマクラーレン・ホンダ MP4-30のテストプログラムに取り組んでいた際にクラッシュを喫し、脳震盪を起こしたフェルナンド・アロンソは、医師の判断に従って今季の開幕戦オーストラリアGPを欠場する決断を下していた。
プレシーズンでマクラーレン・ホンダ MP4-30のテストプログラムに取り組んでいた際にクラッシュを喫し、脳震盪を起こしたフェルナンド・アロンソは、医師の判断に従って今季の開幕戦オーストラリアGPを欠場する決断を下していた。