マクラーレン 「モンツァも難しいレースになるだろう」

2015年9月2日
マクラーレン
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、モンツァで開催されるF1イタリアGPへの意気込みを語った。

エリック・ブーリエ (マクラーレン)
「我々のパッケージにとって、スパはとりわけ見た目にはわかりにくいレースだった。夏休みが終わり、我々が見たかった進歩の兆しの多くが覆われてしまったのが残念だ。しかし、シーズン中で一番とは言わずとも、スパが最もチャレンジングなグランプリのひとつであることはわかっていた。そして、それが実際に証明されてしまった」

フェルナンド・アロンソ 「2016年はポイント獲得に苦しむことはないだろう」

2015年9月1日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダが2016年もポイント獲得に苦戦することはないと確信しており、チーム努力の成果がこの先のF1シンガポールGPから発揮されるはずだと予想している。

F1ハンガリーGPでは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンがダブル入賞を果たしたが、夏休み明けのF1ベルギーGPではマシンとホンダ製パワーユニットの弱点が再び露呈した。

ホンダ、同社のF1エンジンは「ルノーより25馬力は上」

2015年9月1日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、ホンダのF1エンジンの出力について、ルノーより25馬力は上回っているが、メルセデスには40〜50馬力ほど劣っていると考えている。

ホンダは、F1ベルギーGPでアップグレード版のパワーユニットを投入したが、新井康久が設定した“フェラーリに匹敵する”という目標には届かず、厳しいシーズンは続いている。

ケビン・マグヌッセン、他のF1チームからのアプローチを認める

2015年8月31日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、2016年のシートについて他のF1チームからオファーを受けていることを認めた。

昨年、ケビン・マグヌッセンは、マクラーレンでルーキーシーズンを終えた。しかし、チームは新たに契約したフェルナンド・アロンソのチームメイトとして、ジェンソン・バトンを残すことを選んだ。

ケビン・マグヌッセンは、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めているが、今後がどうなるのかまだ不確定となっている。

マクラーレン・ホンダ、さらなる苦戦を覚悟

2015年8月30日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのドライバーを務めるジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソは、自分たちの“ベストな戦い”ができるF1シンガポールGPに行くまでは苦戦が続くことを確保している。

スパでアップグレードされたホンダのパワーユニットを投入したマクラーレンだったが、期待された進歩はみれなかった。ERSのトラブルに苦しんだジェンソン・バトンは、チームメイトのアロンソより後ろの14位に沈み、“恥ずかしいレース”とベルギーを総括した。

ホンダ 「マクラーレンは2015年グリッドのベストマシンではない」

2015年8月29日
ホンダ
ホンダは、マクラーレン・ホンダの悲惨な2015年シーズンは単独の責任ではないと主張する。

ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンがレースをするMP4-30は、まだ大幅にペースが遅れており、非難の大部分は、一貫して今年F1復帰したホンダに向けられている。

しかし、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は「マクラーレンのマシンは、ベストなメカニカルグリップと空力グリップを備えていません」とコメント。

マクラーレン、ドライバーの言葉にホンダが奮起することを願う

2015年8月27日
マクラーレン
マクラーレンは、F1ベルギーGP後のドライバーの発言を“前向きなプレッシャー”とし、ホンダへの奮起を促した。

ホンダは、F1ベルギーGPにアップデート版のパワーユニットを投入したが、結果は周回遅れの下位フィニッシュという散々なものだった。

レース後、ジェンソン・バトンは“恥ずかしいレース”、フェルナンド・アロンソは“辛かった”と語り、今シーズンの目標は「ポイント獲得」と開幕前と比較してトーンダウンしている。

ジェンソン・バトン、ラリークロスのマシンをテスト

2015年8月27日
ジェンソン・バトン
マクラーレン・ホンダのF1ドライバー、ジェンソン・バトンが、世界ラリークロス選手権のマシンをテストした。

ジェンソン・バトンは、今年後半に放送されるBBCのF1特番のためにJRMレーシングのミニでライデン ヒル レースサーキットを走行。また、元F1ドライバーのデビッド・クルサードもシトロエン DS3を走らせた。

マクラーレン・ホンダ、今季の目標を“ポイント獲得”に下方修正

2015年8月27日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのドライバーであるジェンソン・バトンは、シーズン前に掲げていたレース優勝という野心的な目標を修正。今は表彰台さえ可能性は低いと考えている。

マクラーレン・ホンダは、信頼性とパフォーマンスに苦しみ、現時点で17ポイントの獲得でコンストラクターズ選手権9位と低迷。後ろは、昨年マシンで戦うマノー・マルシャだけだ。
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