マクラーレン・ホンダ、ストフェル・バンドーンをバルセロナテストに起用

2016年5月11日
ストフェル・バンドーン
マクラーレン・ホンダは、F1スペインGP後にバルセロナで開催されるインシーズンテストでストフェル・バンドーンがMP4-31を走らせることを発表した。

ストフェル・バンドーンは、2日目にテストを担当。初日はジェンソン・バトンがステアリングを握る。

マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、先月のF1バーレーンGPで負傷したフェルナンド・アロンソの代役として急遽参戦。すでにMP4-31のパッケージを経験している。

フェルナンド・アロンソ:2016 F1スペインGP プレビュー

2016年5月10日
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
フェルナンド・アロンソが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「波乱に富んだ数レース、ロシアでの良い結果の後、“ホーム”であるバルセロナに行って、母国のファンの前でレースをすることを楽しみにしている。あそこの雰囲気はスペイン人ドライバーにとっていつも素晴らしいし、2012年と2013年にあそこで勝利した非常に特別な思い出がある」

ジェンソン・バトン:2016 F1スペインGP プレビュー

2016年5月10日
ジェンソン・バトン マクラーレン・ホンダ
ジェンソン・バトンが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「ソチでのチーム全体にとってポジティブなレースの後、ヨーロッパシーズンをスタートすることに興奮している。グループ内には間違いなく進歩しているという感覚があるし、バルセロナでもこの勢いを継続できることを期待している」

ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダを信じているけど今年の優勝はない」

2016年5月9日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2016年のマクラーレン・ホンダのパッケージに自信を持っているが、今年レースに勝つことはないだろうと認める。

昨年、マクラーレンとホンダは、エンジンの信頼性とパフォーマンス不足によって悲惨なシーズンを過ごした。

冬の間に際立った前進を果たしたマクラーレン・ホンダだが、まだ上位勢には届いていない。

ジェンソン・バトン 「チャンピオンを獲得した2009年よりも状態はいい」

2016年5月9日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ブラウンGPでチャンピオンを獲得した2009年よりも、今の方が経験を積んで良いF1ドライバーになっている主張する。

今年17年目を迎えたジェンソン・バトンは、これまで15勝、50回の表彰台という実績を残している。

しかし、マクラーレンは過去数年間でチャレンジングなシーズンを過ごしており、ジェンソン・バトンは2012年のF1ブラジルGP以来、勝利を味わっていない。

ホンダF1、人工的なエンジンノイズの付加に疑問

2016年5月5日
ホンダ F1 エンジン
ホンダは、F1マシンのエキゾーストノートを改善するために人工的な方法を用いることに疑問を呈している。

先月末、F1の投資家たちが締結したパワーユニットに関する合意では、エンジンのノイズを改善するという課題が含まれていた。

今年はウェイストゲートのパイプを個別に設けることで、ダイナモ上での排気音は124dbから128dbに上昇している。

フェルナンド・アロンソ 「今年のマクラーレン・ホンダは表彰台も可能」

2016年5月5日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダにとって2016年に表彰台を獲得するという目標はそれほど遠くはないと語る。

フェルナンド・アロンソは、F1ロシアGPで6位入賞を果たしたが、現在のマクラーレン・ホンダのパッケージには、まだ今回の順位ほどの実力が備わっていないのも事実だと認める。

マクラーレン・ホンダ、F1スペインGPに大幅アップグレードを投入

2016年5月4日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1スペインGPに“大幅”なアップグレードを投入すると述べた。

マクラーレン・ホンダは、先週末のF1ロシアGPでフェルナンド・アロンソが6位、ジェンソン・バトンが10位でフィニッシュ。去年のハンガリーGP以来となるダブル入賞を成し遂げた。

フェルナンド・アロンソ 「予選のためにホンダのパワーアップが必要」

2016年5月4日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、もっと結果を達成し、ロシアGPのようなオープニングラップでの事故に巻き込まれないように自分とチームメイトのジェンソン・バトンには予選でもっと多くのパワーが必要だと述べた。

F1ロシアGPでは、フェルナンド・アロンソはオープニングラップで14番手から7番手まで順位を上げたが、ジェンソン・バトンはターン2とターン3でスピンしたマシンを避けなければならず、いくつか順位を落としている。
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