マクラーレン・ホンダ リアウィング
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPのフリー走行1回目に新型リアウィングをテストした。

初日のオーストリアの天候は午後から雨が予想されていたため、チームは一部のプログラムを午前中のセッションに前倒し、フェルナンド・アロンソのマシンに搭載した独特の外観を持つ新しいリアウイングの設定を含む、多数の空力テストを実施した。

新型リアウィングは、翼端板の縦横行に大きなスリットが増加された大胆なデザイン。

新型リアウィングを装着したフェルナンド・アロンソは「今日は新しいパーツをいくつかテストし、その結果はポジティブなものと、それほどポジティブではないものがあった」とコメント。

「ただ、明日すべてのものをマシンに取り付けて、ラップをまとめた際は、我々には競争力があると思っている」

マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエは「午前中のセッションでは、新しいパーツを導入するために多数の空力テストを実施した。今日は十分な走行ができなかったものの、両ドライバーともマシンのバランスには満足していた」と述べた。

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1