マクラーレン・ホンダ:戦略が機能せずノーポイント / F1中国GP

2016年4月18日
マクラーレン・ホンダ 2016 F1中国GP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1中国GPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが12位、ジェンソン・バトンが13位でフィニッシュした。

フェルナンド・アロンソ (12位)
「今日は難しい一日となった。いい結果を出し、ポイント圏内で完走するほどの十分な速さはなかった。僕たちは2ストップ戦略を選択し、その恩恵を得ようとした」

ホンダ F1:ノーポイントに「これが今の我々の実力」 / F1中国GP

2016年4月18日
ホンダ F1 2016 中国 結果
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1中国GPの決勝レースを振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「週末を通して、天候の変化や赤旗による予選の中断など不測の事態があったにもかかわらず、チームの堅実なオペレーションとバトン選手、アロンソ選手のベテランらしいドライビングで2台とも完走し、実力を発揮できました」

ジェンソン・バトン 「ポイント圏内を狙える」

2016年4月17日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1中国GPの予選を終えて、決勝レースへ向けての展望を語った。

ジェンソン、調子はいかがでしたか? Q1ではかなり有望そうでしたが...それは続きませんでした...
そうだね。Q2で出て行ったときはうまくいきそうだった。古い予選フォーマットだったしね。でも、2回目の走行はうまくいかなかった。他の何人かと同じように不運だった。今日は最初の2戦の予選フォーマットの方が僕たちには良かったかもしれないね!(笑)

マクラーレン・ホンダ:赤旗に行く手を阻まれる / F1中国GP 予選

2016年4月16日
マクラーレン・ホンダ 2016 F1中国GP 予選 結果
マクラーレン・ホンダは、F1中国GPの予選で、フェルナンド・アロンソが12番手、ジェンソン・バトンが13番手だった。

フェルナンド・アロンソ (12番手)
「今日はジェンソンも僕もQ3に進出できたと思う。マシンには速さがあったし、Q3進出に向けてタイヤとエンジンもセーブしていた。そこで、赤旗によってセッション終了となってしまった」

ホンダ F1 「Q3に進めた。本当に残念」 / F1中国GP 予選

2016年4月16日
ホンダ 2016 F1 中国GP 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1中国GPの予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「天候が変化する中、マシンのセットアップが十分にまとまり、Q1、Q2の両セッションでは、Q3に進出できる高い戦闘力を示していました」

フェルナンド・アロンソ、Q2敗退に「かなり悔しい」 / F1中国GP 予選

2016年4月16日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、Q2でニコ・ヒュルケンベルグのタイヤが外れて赤旗が出なければ、マクラーレン・ホンダにとって今シーズン初のQ3進出は可能だったと考えている。

フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、Q2での最後のアタックに備えていたが、ニコ・ヒュルケンベルグの事故によって赤旗が提示された。

マクラーレン・ホンダ、フリー走行2回目のスピードトラップでトップ

2016年4月16日
マクラーレン・ホンダ スピードトラップ
F1中国GP フリー走行2回目で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソがスピードトラップのトップを記録した。

キミ・ライコネンがトップタイムを記録したフリー走行2回目。スピードトラップではホンダ製エンジンのフェルナンド・アロンソが339.6km/hでトップだった。2位にはメルセデス製エンジンのマノーのパスカル・ウェーレインが続いている。

マクラーレン・ホンダ:F1中国GP 初日レポート

2016年4月16日
マクラーレン・ホンダ 2016 F1中国
マクラーレン・ホンダは、F1中国GP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが11番手、ジェンソン・バトンが12番手だった。

フェルナンド・アロンソ (11番手)
「この26日間、マシンをドライブできなくて本当に寂しかったよ! 今日はいい気分だった。肋骨の骨折が完治していないため、まだ少し痛みがあるけど、それは当たり前のことだ。ただ、この痛みは耐えられる程度だ」

ホンダ F1 「タイムシート上では期待していたほど良くなかった」

2016年4月16日
ホンダ F1 2016 中国
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1中国GP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日のフリー走行は、タイヤに厳しいサーキットのため、特にロングラン走行においてマシンが不安定となり、結果として期待していたポジションで一日を終えることができませんでした。明日に向けて、タイヤのマネージメントを工夫して安定したパフォーマンスを目指します」
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