マクラーレン・ホンダ、F1カナダGPに新しい燃料を投入…約0.1秒のゲイン
2016年6月9日

新しい燃料は、強いエンジンパフォーマンスが要求されるサーキットとなるカナダに合わせて、今シーズンのホンダのパワーユニットのために導入される最初のアップグレードとなる。
フェルナンド・アロンソ、開幕戦のクラッシュの衝撃は46G
2016年6月9日

フェルナンド・アロンソは、アルバート・パークのターン3でエステバン・グティエレスを時速300km超でオーバーテイクしようとしてマシンのリアに接触。マシンはコースサイドのウォールに激突し、宙を舞って回転しながらグラベルに飛び込んでタイヤバリアに突っ込んだ。
フェルナンド・アロンソ 「2017年F1マシンを走らせてから将来を決める」
2016年6月9日

フェルナンド・アロンソは、2005年と2006年にそれぞれV10エンジンとV8エンジンでタイトルを獲得したが、現在の“パワーユニット”とピレリタイヤの時代をそれほど楽しんでいないことは秘密にしていない。
マクラーレン・ホンダ 「ロン・デニスの強気な発言はモチベーションになる」
2016年6月8日

マクラーレン・ホンダは、悲惨な2015年シーズンから著しく改善してはいるが、メルセデスの優位性は言うまでもなく、表彰台に挑戦するにはまだ長い道のりとなっている。
マクラーレン 「カナダはパッケージの強みが生きる場所ではない」
2016年6月7日

エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ)
「我々にとって、モナコは複雑な運命の詰め合わせだった。ダブルポイントフィニッシュはチームにとって励みになる後押しだったい、ある意味ではウォーキング、ミルトン・キーンズ、さくらで舞台裏で行われているあらゆるハードワークへの報酬となった。だが、我々がトップに返り咲くまで、満足できないのは秘密ではない」
ホンダ F1 「カナダはチャレンジングな週末になる」
2016年6月7日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「カナダGPの週末は、いつも熱心なファンの皆さまでスタンドが埋まり、暖かい声援で迎えられて居心地のよさを感じます。一方で、ジル・ビルヌーブ・サーキットは、低速コーナーからの全開ストレート、燃費の厳しさなどパワーユニットには大きな負担がかかるコースの上、エスケープゾーンの少なさやグリップ力が低い荒い路面など、マシン全体にとってチャレンジングな週末となります」
フェルナンド・アロンソ:2016 F1カナダGP プレビュー
2016年6月7日

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「カナダは素晴らしいサーキットだ。とても厳しく、常に完全な集中力が要求される。非常に低速なコーナーから本当に速い高速コーナーまで揃っており、ブレーキとパワーユニットに多くの圧力がかかる。全体的にクルマにかなりタフなサーキットだし、パフォーマンスを危険にさらす技術的な問題をなくするために、まずは信頼性に集中する必要がある」
ジェンソン・バトン:2016 F1カナダGP プレビュー
2016年6月7日

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「カレンダーで最も素晴らしいサーキットのひとつだし、とてもパワー・ハングリーではあるけど、僕たちのシャシーの強みはヘビーブレーキングでの安定性なので、僕たちはこのようなサーキットに行って、後退するのを恐れるべきではない」
マクラーレン・ホンダ、新F1エンジン供給規約についてFIAと交渉
2016年6月6日

数カ月に及ぶ交渉の後、F1チーム代表は、2017年から2020年までのコスト、供給、パフォーマンス収束、エンジンのノイズについて合意に達した。
FIAは、メーカーに対し、エンジンを必要とするチームに供給する最少カスタマーを強制することができ、現段階ではホンダがそのメーカーに該当する。