フェルナンド・アロンソ
F1オーストリアGP初日を終えたフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダにはもっと引き出せる速さがあると考えている。

雨の影響を受けたフリー走行2回目で、フェルナンド・アロンソはチームメイトのジェンソン・バトンの1つ後ろの11番手タイムを記録した。

現在はまだ序列ははっきりしていないが、フェルナンド・アロンソは土曜日の予選でマクラーレン・ホンダがさらにコンペティティブになれると確信している。

「僕たちはもっと引き出せるものを持っている。今日はまだテスト日だからね。今日は新しいパーツをいくつかテストし、その結果はポジティブなものと、それほどポジティブではないものがあった。ただ、明日すべてのものをマシンに取り付けて、ラップをまとめた際は、僕たちには競争力があると思っている。全体的に今日の進捗にはとても満足している」

フェルナンド・アロンソは、金曜日に改良版のリアウィングを使用。午後の雨の影響でデータに制限があったが、空力テストにとっては実りある一日だったと述べた。

「走行時間が少なかったので、普通の金曜日ほど多くを学んべたわけではない。でも、それは全員にとって同じことだ。それでも、普通のタイヤテストに加え、新しい空力パーツも試せたし、かなりのテストができたので、あとは2台のマシンでこなしたすべての仕事を分析して、明日と日曜日に向けて最高のソリューションを見つけることが重要だ」

「雨で時間を失ってウルトラソフトを履いたロングランはできなかったけど、それ以外は全てのプログラムを完了したので、明日の午前は燃料を積んだ状態で何周かするつもりだ。他のチームももう少し学ぶために間違いなく同じようなことをやってくるはずだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム