マクラーレン・ホンダ F1 2016 オーストリアGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの予選で、ジェンソン・バトンが5番手、フェルナンド・アロンソが14番手だった。バトンは上位ドライバーのペナルティにより3番グリッドから決勝レースをスタートする。

ジェンソン・バトン (5番手)
「明日の決勝を3番手からスタートできるのは、とても嬉しいことだ! 今日は楽しい予選セッションだった」

「Q2では3コーナーでタイヤをロックさせてしまったので、それで終わりだと思っていた。1コーナーと2コーナーでは少し雨が降っていたので、3コーナーでその影響を受けるとは思わなかったけど、そこでコースを外れたものの、なんとか走行を続けた。明日は厳しい一日になるだろう。タイヤの性能については誰も真に理解していないけど、3番手からスタートするということは、僕たちがいいポジションにつけているということだ。今日のような天候は自分の好きなコンディションなのですが、最後のラップで良いタイムを出すためにセーブしようとしていた。幸いにもイエローフラッグが出ることはなく、リスクは大きかったものの、今日はすべてのことがうまくいった。ひとまず、この瞬間を楽しみたいと思う」

フェルナンド・アロンソ (14番手)
「今日の予選は、スムーズに進まないセッションとなった。Q2では雨が降り出す恐れがあったので、できるだけ早い段階でガレージを出ようとしていた。その際に、残念ながら新品のタイヤではなく、なぜかQ1で使用したオプションタイヤが僕のマシンに装着されていた。その後、2回目の走行に向けて新品タイヤを履いたところ、今度はイエローフラッグが出されたため、そのラップを中止せざるを得なかった。今日は他チームの複数のドライバーがミスをしたので、そのチャンスを生かす必要があっただけに残念だ。明日のレースで14番グリッドから挽回するには、(ドライとウエットが)入り混じったコンディションが必要となるだろう。明日の天気予報は雨なので、どうなるのか見てみよう」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1 / F1オーストリアGP