マクラーレン新CEOヨースト・カピート、チーム加入は夏休み後

2016年6月23日
ヨースト・カピート マクラーレン
マクラーレン・レーシングの新CEOに就任することが発表されているヨースト・カピートがチーム加入するのはF1の夏休み後になりそうだ。

マクラーレンは、今年1月にヨースト・カピートとの契約を発表したが、彼にはフォルクスワーゲンのモータースポーツディレクターという役割があったため、活動開始の時期は明らかにされていなかった。

ジェンソン・バトン 「バクーでの11位はポジティブ」

2016年6月22日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、バクーがマクラーレン・ホンダにとって“今年で最悪のサーキット”だったと考えており、11位という結果をポジティブに受け取るべきだと述べた。

ジェンソン・バトンは、F1ヨーロッパGPでポイント目前の11位でフィニッシュしているが、ホンダのパワーユニットがまだ燃料をセーブする必要があることを考えれば、ロングストレートのあるバクー・シティ・サーキットはマクラーレン・ホンダにとって負担の大きいサーキットだった。

ホンダF1、バクーでは燃費問題は表面化せず

2016年6月22日
ホンダ F1
ホンダのF1エンジンは、F1ヨーロッパGPでは燃費問題が表面化せず、“期待以上”のパフォーマンスを示した。

前戦F1カナダGPでは、フェルナンド・アロンソが、ホンダF1エンジンの燃費の悪さに妨げられており、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久も、フェルナンド・アロンソのペーズは、序盤から燃費をセーブする必要があったことを認めていた。

ブリアトーレ 「アロンソをマクラーレン・ホンダと契約されたのは失敗」

2016年6月22日
フェルナンド・アロンソ
フラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソをマクラーレン・ホンダに移籍させたのは自分の失敗だったかもしれないと語った。

2005年と2006年にルノーでF1タイトルを獲得したフェルナンド・アロンソは、当時チーム代表を務めていたフラビオ・ブリアトーレと今もドライバーとそのマネジャーという関係が続いている。

フェルナンド・アロンソ、無線通信規制は「意味をなしていない」

2016年6月21日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、“宇宙船”のようなF1マシンを操作することにおいて、無線通信を規制することは意味がないと主張する。

F1ヨーロッパGPでは、FIAが今シーズンから強化した無線通信の規制が大きく注目を浴びることになった。

ルイス・ハミルトンは、メルセデスがレース前に設定した誤ったプリセットを解消できずに12周に渡ってチームとストレスの溜まるやり取りを繰り返した。

マクラーレン・ホンダ:パフォーマンス不足を再認識 / F1ヨーロッパGP

2016年6月20日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 ヨーロッパGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが11位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

ジェンソン・バトン (11位)
「今日は19番手からのスタートだったので、当然のことながら、容易ではなかった。僕はレースを楽しみ、マシンの実力を最大限に引き出したけど、今週末はマシンに速さがなかったので、それが精一杯だった」

ホンダ F1 「戦うことはできた」 / F1ヨーロッパGP

2016年6月20日
ホンダ F1 2016 ヨーロッパGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ヨーロッパGP決勝レースを振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日は、我々が持っているマシンの実力をほぼ発揮できました。レースペースは決して悪くなかったものの、2レース続けて11位とポイント圏内まであと一歩届かなかったことは残念でした」

フェルナンド・アロンソ、ギアボックストラブルでリタイア / F1ヨーロッパGP

2016年6月19日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1ヨーロッパGPの決勝レースをギアボックストラブルによるリタイアで終えた。

14番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、序盤はポイント圏内でレースを進めていた。

しかし、終盤に徐々にペースダウン。ギアボックスにトラブルが生じてダウンシフトができない状態となっていた。

フェルナンド・アロンソ、マクラーレン・ホンダの予選戦略に疑問

2016年6月19日
フェルナンド・アロンソ
バクーで期待外れな土曜日を過ごしたフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダは、予選のトラフィック管理についてもっと良い仕事をしなければならないと考えている。

フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、二人ともプラクティスでのトップ10結果は当てにならないかもしれないと感じていたが、F1ヨーロッパGPでそれぞれ14番グリッドと19番グリッドしか獲得できなかったことに落胆している。
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