マクラーレン・ホンダ、モナコGP主催者に事故の再発防止を求める
2016年5月27日

F1モナコGPのフリー走行1回目の終了間際、排水溝の蓋が外れてジェンソン・バトンのマシンに直撃するという事故が発生。この事故により、ジェンソン・バトンのマシンのフロントウイング、フロントサスペンション、ブレーキダクトとフロアが大破し、赤旗が提示された。
マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 初日レポート
2016年5月27日

ジェンソン・バトン (10番手)
「午前中のセッションは難しかった。グリップ不足にかなり悩まされたけど、午後には改善し始めた。今日は排水溝の蓋によるアクシデントがあったため、僕のチームにとってはさらに厳しい一日となった」
ホンダ F1 「以前と同じポジションにいることに落胆」 / F1モナコGP初日
2016年5月27日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ここモナコでは高い競争力を期待していましたが、初日の走行が終わった時点では、ほぼいつもと同等のポジションとなっており、少し悩ましい結果となりました
マクラーレン・ホンダ 「ストフェル・バンドーンは手放さない」
2016年5月26日

今月初旬、ストフェル・バンドーンは、他チームからの関心があることを認めつつ、2017年の意向はマクラーレンでF1グリッドに並ぶことだと述べていた。
マクラーレン・ホンダは、2017年もフェルナンド・アロンソと契約を結んでいるが、ジェンソン・バトンとの契約は今シーズン末までとなっている。
フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは正しい方向に進んでいる」
2016年5月26日

初年度は散々なシーズンとなったマクラーレン・ホンダだが、2年目はパフォーマンスを改善させており、CEOのロン・デニス、レーシングディレクターのエリック・ブーリエともに強くのコメントを口にするようになった。
フェルナンド・アロンソ、F1モナコGPでホンダの最新版F1エンジンを搭載
2016年5月26日

フェルナンド・アロンソは、今週末のF1モナコGPで3基目のフレッシュな内燃機関を搭載するが、新しいユニットは信頼性のアップデートのみとなる。
チームメイトのジェンソン・バトンは、前戦F1スペインGPで使用したエンジンを継続して使用する。
マクラーレン・ホンダ、F1モナコGPでのダブル入賞を目指す
2016年5月25日

今年、マクラーレン・ホンダはパフォーマンスを向上させており、過去4戦中3戦でポイントを獲得している。
エリック・ブーリエは、パワーユニットの影響が少ないモンテカルロ市街地コースでは、マクラーレン・ホンダが力強いパフォーマンスを発揮できると楽観的だ。
マクラーレンF1 「ホンダの今季は2017年の“本当の進歩”のための基礎」
2016年5月25日

エリック・ブーリエは、ホンダには2016年にも大幅なステップを果たすポテンシャルはあるが、2017年にむけて全てを適切にするためにその時間を待った方がもっと良い状態になると感じている。
ホンダ F1、アップグレードなしで0.3秒改善も現仕様では頭打ち
2016年5月25日

今シーズンにむけて、ホンダは主にエネルギー回生システムと信頼性に集中してきた。
パフォーマンスの観点で、ホンダはパワーユニットのアップグレードに開発トークンをまったく使用していないが、長谷川祐介はパッケージを最適化することで明確に前進を果たしたと述べた。