【動画】 ジェンソン・バトン、ラストレースは無念のリタイア

2016年11月27日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ラストレースとなったF1アブダビGPをマシントラブルによるリタイアで終えた。

12番手グリッドからスタートしたジェンソン・バトンは、13周目に縁石で右フロントサスペンションが破損。

今回のレースを“ラストレース”として臨んだジェンソン・バトンにとって、おそらくF1キャリア最後となるレースを残念ながらリタイアで終えることになった。

ジェンソン・バトン、F1引退の決断は「ちょっと早すぎたかも」

2016年11月27日
ジェンソン・バトン F1引退
ジェンソン・バトンは、F1引退という決断をするのを早まってしまったかもしれないと考えている。

ジェンソン・バトンは、今年9月のF1イタリアのGPで、2017年はマクラーレン・ホンダの“アンバサダー”となり、F1レースには出場しないことを発表した。

契約上では、バトンとマクラーレンの両者が望んだ場合に2018年のF1レース復帰が可能な状態になっている。

マクラーレン・ホンダ:アロンソがQ3進出9番手 / F1アブダビGP 予選

2016年11月27日
マクラーレン・ホンダ F1 アブダビ 予選結果
マクラーレン・ホンダは、F1アブダビGPの予選で、フェルナンド・アロンソが9番手、ジェンソン・バトンが12番手だった。

フェルナンド・アロンソ (9番手)
「今日の結果には満足すべきだと思う。僕たちにとってはいい予選だった。ここは、いつも難しいコンディションだ。高温の環境下でフリー走行を行うものの、路面温度がずいぶん下がったときに予選に臨む」

ホンダ F1 「予選セッションを最大限に生かすことができた」

2016年11月27日
ホンダ F1 アブダビ 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1アブダビGP 予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今年最後の土曜日の予選では、マクラーレン・ホンダ チームの実力を見せることができました。フェルナンドがQ3に進出して最終的には9番手を獲得し、ジェンソンは12番手と、新品タイヤでのいい位置から明日のレースをスタートすることができます」

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンは7月に焦点を2017年に移行した」

2016年11月26日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、日曜日のチェッカーフラッグで終わるF1時代を寂しく思わないと語る。

アブダビのグリップについて質問されたフェルナンド・アロンソは、サーキットが砂漠にあることは無関係だと EFE通信 に述べた。

「グリップは雨になかで走っているみたいだよ。最近のグランプリでのようにね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

フェルナンド・アロンソ 「重要なのはQ3進出ではなくポイント獲得」

2016年11月26日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダにとってF1アブダビGPは予選Q3進出よりもポイントを獲得することの方が重要だと述べた。

予選シミュレーションが行われた金曜フリー走行2回目で、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはトップ10のすぐ下につけた。

だが、マクラーレン・ホンダにとっては複雑な一日となり、トラブルに見舞われたジェンソン・バトンは長い時間をガレージで過ごした。

マクラーレン・ホンダ、2018年のタイトルスポンサー獲得を目指す

2016年11月26日
マクラーレン タイトルスポンサー
マクラーレンのエグゼクティブディレクターに就任したザク・ブラウンは、2018年F1シーズンにむけてタイトルスポンサーを獲得することが目標だと語った。

マクラーレンは、2013年末にボーダフォンとの契約が終了して以降、タイトルスポンサーがついていない。

来月からマクラーレンでの仕事を開始するザク・ブラウンは、その状況を変えることが極めて重要だと述べた。

フェルナンド・アロンソ 「タイトルを獲得した年よりパフォーマンスはいい」

2016年11月26日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2016年シーズンの自分のパフォーマンスはタイトルを獲得した年よりもいいと考えている。

2005年と2006年にルノーでワールドチャンピオンを獲得したフェルナンド・アロンソは、自身最高のシーズンはフェラーリ時代の2012年だと評価。その次が2014年で、今年はその次だという。

マクラーレン・ホンダ:F1アブダビGP 金曜フリー走行レポート

2016年11月26日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 アブダビ
マクラーレン・ホンダは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが11番手タイム、ジェンソン・バトンが12番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (11番手)
「僕たちはチームとして、来年に向けてコース上でテストを行うチャンスをできるだけ生かす必要がある。来年のマシンに適用できる構成や哲学について、できる限り理解しなければならない」
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