ストフェル・バンドーン、ロン・デニス解任でもシートは安泰

2016年11月18日
ストフェル・バンドーン
マクラーレンからのロン・デニスの離脱がストフェル・バンドーンの将来を危険にさらしているとの噂をベルギーのF1専門家が否定している。

ロン・デニスは、株主との権力争いに敗れてマクラーレンの最高責任者の座を追われた。ストフェル・バンドーンは、そのロン・デニスがレースシート昇格を強く後押ししていた。

マクラーレン、新型スーパーカー「ハイパーGT」を開発へ

2016年11月17日
マクラーレン ハイパーGT
マクラーレンは、3シーターの新型スーパーカー「ハイパーGT」の開発計画を明らかにした。

“BP23”というコードネームで開発が進められているハイパーGTは、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズが製造し、2019年の発売を予定している。

価格はおよそ2億8000万円になると予想されている。

エリック・ブーリエ、2017年はファクトリー勤務? / マクラーレン・ホンダ

2016年11月16日
エリック・ブーリエ マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、2017年はファクトリー勤務になる可能性があると Marca が報じている。

15日(火)、ロン・デニス解任のニュースが衝撃を与えたが、マクラーレンで起こっている構造改革はそれだけではない。

最近、フォルクスワーゲンから加入したヨースト・カピートが、マクラーレンF1の新CEOとしての仕事を開始している。

ロン・デニス後任候補のザク・ブラウン、48時間で重大な決断へ

2016年11月16日
ザク・ブラウン
ザク・ブラウンは、マクラーレンでロン・デニスの後継者となるか、はたまた、F1でバーニー・エクレストンの後継者を務めるかの決断を迫られている。

15日(火)、マクラーレンはロン・デニスの退任を発表。声明で「現在、マクラーレン・テクノロジー・グループは、新たなCEOを捜すプロセスにある」と断言している。

マクラーレン、ロン・デニスの更迭を正式発表

2016年11月16日
マクラーレン ロン・デニス
ロン・デニスが、マクラーレン・テクノロジー・グループの会長兼CEOを辞任したことが発表された。

ロン・デニスは、1980年以降、マクラーレンに関与してきたが、1月に契約期間が終了する前にガーデニング休暇を取ることが株主によって決定された。

ロン・デニスは、中国のコンソーシアムから資金を調達して株式を買収しようと試みたが失敗。権力争いが繰り広げられてきた株主の反感を買った。

マクラーレン、新CEO就任までは暫定の実行委員会が運営

2016年11月16日
マクラーレン
マクラーレンは、ロン・デニスを解任し、新CEOを捜すプロセスを進めている。

ロン・デニスは、株主であるマンスール・オジェとマムタラカト社との2年間に及ぶ権力争いに敗れ、マクラーレン・テクノロジー・グループの会長兼CEOの座を解任され、ガーデニング休暇に置かれた。

マクラーレンは、ロン・デニスの功績を認めつつも、同社には新たなリーダーシップと方向性が適切であると声明で述べた。

フェルナンド・アロンソ、ベッテルに怒り 「次はヒットしてやる」

2016年11月14日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、次にセバスチャン・ベッテルとレースをした際にスペースを与えられていないと感じたら、自分がヒットしてやるとレース後に声を荒げた。

フェルンド・アロンソとセバスチャン・ベッテルは、F1ブラジルGPのレース中盤に7位をかけてホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開。

マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソが10位入賞 / F1ブラジルGP

2016年11月14日
マクラーレン・ホンダ F1 ブラジル 結果
マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが10位、ジェンソン・バトンが16位だった。

フェルナンド・アロンソ (10位)
「今日、僕たちはもっといい結果を目指していたと思う。10番手からスタートし、10位で完走した。前方のマシンが数台リタイアしたにもかかわらず、目の前に差し出されたチャンスを生かすことができなかった」

ホンダ F1 「非常に厳しいサバイバルレースだった」 / F1ブラジルGP

2016年11月14日
ホンダ F1 ブラジルGP 結果
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ブラジルGP 決勝レースを振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「朝から降り続いた雨の影響で、ブラジルGPは非常に厳しいサバイバルレースとなりました。アロンソは最後のセーフティカーからの再スタートでスピンし、一時は17番手まで下がりましたが、見事なリカバリーで10位完走となり、貴重なポイントを獲得しました」
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