マクラーレン・ホンダ:今季4度目のダブル入賞! / F1アメリカGP

2016年10月24日
マクラーレン・ホンダ F1アメリカ 結果
マクラーレン・ホンダは、F1アメリカGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、ジェンソン・バトンが9位でフィニッシュ。今季4度目のダブル入賞を果たした。

フェルナンド・アロンソ (5位)
「今日は興味深く、いい一日だった。特にレース終盤は楽しかった。カルロス(サインツ)は、僕とフェリペ(マッサ)とは異なる戦略とタイヤを適用していたので、僕たちはカルロスとの差を詰めることができた」

ホンダ F1 「ダブル入賞はチームに勢いを取り戻す素晴らしい結果」

2016年10月24日
ホンダ F1 速報 アメリカGP 結果
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1アメリカGP 決勝レースを振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日は我々にとって良いアメリカGPでした。昨日の予選結果に基づくと、我々がどの位置でレースを終えるかを予測するにはとても難しかったですが、我々のレースペースは良く、安定していることはわかっていました」

フェルナンド・アロンソにお咎めなし … 5位が確定

2016年10月24日
フェルナンド・アロンソ 5位入賞
F1アメリカGPのスチュワードは、レース後、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)とフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)のインシデントを審議。結果、フェルナンド・アロンソにペナルティは科せられず、5位入賞が確定した。

レース終盤、フェルナンド・アロンソは6位を争うフェリペ・マッサにターン16で仕掛けたが、両者は接触して、コース外に飛び出した。アロンソは前に出ることに成功したが、マッサはパンクに見舞われてピットインを余儀なくされていた。

フェルナンド・アロンソ、5位フィニッシュもレース後に審議

2016年10月24日
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
F1アメリカGPを5位でフィニッシュしたフェルナンド・アロンソだが、レース後の審議対象となっている。

レース後半、フェルナンド・アロンソは6位を争っていたフェリペ・マッサをターン16でオーバーテイク。2台はホイールが接触して、コーナーの立ち上げりでコース外に膨らんだが、フェルナンド・アロンソは前に出ることに成功。一方、フェリペ・マッサはパンクに見舞われてピットインを余儀なくされた。

ジェンソン・バトン、マクラーレンのQ1でのミスに苛立ち

2016年10月23日
ジェンソン・バトン マクラーレン・ホンダ
ジェンソン・バトンは、F1アメリカGPの予選Q1脱落に繋がったマクラーレンのタイミングミスに苛立ちを隠さない。

マクラーレン・ホンダの両ドライバーは、フリー走行でトップ10入りを続けており、Q3進出も可能だと思われていた。

しかし、ジェンソン・バトンは、スーパーソフトを履いたQ1での最後のアタックでトラフィックに引っかかってQ1敗退を喫している。

マクラーレン・ホンダ:アロンソが12番手 / F1アメリカGP 予選

2016年10月23日
マクラーレン・ホンダ F1 アメリカ 予選
マクラーレン・ホンダは、F1アメリカGPの予選で、フェルナンド・アロンソが12番手、ジェンソン・バトンが19番手だった。

フェルナンド・アロンソ (12番手)
「今日はQ3に進出するほどの十分な速さがなかった。また、僕たちにはリズムも欠けていた。ただ、予選を9番手か10番手でQ3に進出すると、使用済みのスーパーソフトタイヤを履いて決勝をスタートしなければならなくなるので、それは問題だ」

ホンダ F1 「レース戦略を生かせればポイントを狙える」

2016年10月23日
F1 速報 ホンダ アメリカ 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1アメリカGP 予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日の予選では、フェルナンドはわずかなタイム差で目標としていたQ3進出を逃し大変残念でした。明日のレースを12番手でスタートとするという、全体のレース戦略を考えればポイント獲得を望みうるポジションとなりました」

ロス・ブラウン、マクラーレン・ホンダでF1復帰?

2016年10月23日
ロス・ブラウン マクラーレン・ホンダ
ロス・ブラウンが、F1に電撃復帰するとの噂が浮上している。

今週、ロス・ブラウンは新たな著書のなかで、メルセデスを離脱した理由がトト・ヴォルフ、ニキ・ラウダ、パディ・ロウを“信用できなかった”からだと述べたことで物議を醸した。

トト・ヴォルフは「驚いたよ」とオースティンで Telegraph にコメント。

フェルナンド・アロンソ、タイトル獲得から10年経過

2016年10月23日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、前回のタイトル獲得からちょうど10年の節目を迎えても心が動かされることはないと語る。

F1アメリカGPが行われる今週末は、フェルナンド・アロンソが2006年にルノーで2年連続のチャンピオンになってからちょうど10年の節目にあたる。

これについて質問されたフェルナンド・アロンソは「10年でも、5年でも、12年でも、ただの数字だ。何も変わらない」と Movistar にコメント。
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