マクラーレン、ヨースト・カピートの離脱を認める

2017年2月7日
マクラーレン ヨースト・カピート 離脱
マクラーレンは、ヨースト・カピートが離脱したことを認めた。

フォルクスワーゲン・グループのモータースポーツ責任者を務めていたヨースト・カピートは、9月1日にマクラーレンに加入したが、クリスマス前にわずか4ヵ月でチーム離脱が囁かれていた。

ヨースト・カピートは、マクラーレンのCEOを解任されたロン・デニスによって任命されたが、ロン・デニスは2017年1月15日に契約が満期となるまで“ガーデニング休暇”に置かれている。

マクラーレン 「ニック・デ・フリースは育成ドライバーのまま」

2017年2月7日
ニック・デ・フリース
マクラーレンは、今季もニック・デ・フリースが育成ドライバーとしてチームに残ることを明らかにした。

オランダの放送局 RTL GP は、長年マクラーレンの育成ドライバーだったニック・デ・フリース(22歳)が、2017年はマクラーレンのサポートなしでシートを探していると報道。

「彼は来週フェラーリのGTカーをテストする」とし、ニック・デ・フリースがWECでフルタイムのシートを獲得を目指していると伝えた。

マクラーレン、MP4の系譜が終焉・・・MP4の意味は?

2017年2月6日
マクラーレン MP4 意味
マクラーレンは、2017年F1マシンの名称を『MCL32』とすることを発表。36年間続いた伝統の“MP4”の系譜が終焉することになった。そのMP4の由来には2つの説がある。

マクラーレンは、ブルース・マクラーレンがチームを創設して当初からM2Bといった「M(マクラーレン)+数字」をモデル名に採用してきた。

マクラーレン、BMWとのF1パートナーシップの噂を否定

2017年2月5日
マクラーレン BMW
マクラーレンは、将来のF1エンジンパートナーとBMWを見据えているとの噂を否定した。

今週、マクラーレン・オートモーティブは、BMWと将来のパワートレインの設計・開発におけるパートナーシップを発表。

このニュースは、BMWがマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰するとのメディアの憶測を呼んだ。

マクラーレン・ホンダ、2017年F1マシンの名称は『MCL32』

2017年2月4日
マクラーレン MCL32
マクラーレン・ホンダは、2017年F1マシンの名称が『MCL32』になることを明らかにした。

これまでマクラーレンのマシン名につけられていたMP4の“P4”は、ロン・デニスがマクラーレンの代表になる以前に運営していたF2チームの“プロジェクト4”に由来する。

だが、昨年、ロン・デニスはマクラーレンのCEOを解任されており、2017年はマシン名称とカラーリングを変更して新たな時代に向かおうとしている。

マクラーレン、BMWとパワートレインを開発・・・F1でのタッグへの布石?

2017年2月3日
マクラーレン BMW
マクラーレン・オートモーティブは、BMWと次世代パワートレインの技術開発における戦略的プロジェクトを行うことを発表。F1でマクラーレン BMW誕生への布石だとの推測が広まっている。

マクラーレンとBMWによるこの戦略的プロジェクトでは、新たな内燃機関技術の開発に共同で取り組んでいく。高出力かつ、CO2排出量の少ないエンジンを開発し、そのテクノロジーは2020年までにマクラーレンのエンジンに実装されるという。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの規約の解釈が正しいことを願う」

2017年1月31日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1チームが2017年レギュレーションの解釈を間違う高い可能性に直面していると考えている。

レギュレーションが安定した3年間を終え、2017年は空力レギュレーションが全面的に見直される。それにより、ラップタイムが大きく改善するだけでなく、勢力図が変わる可能性がある。

マクラーレン 「2018年にタイトルスポンサーを獲得する必要がある」

2017年1月31日
マクラーレン
マクラーレンのマネージングディレクターを務めるザク・ブラウンは、タイトルスポンサーを確保するために懸命に働いており、2018年までに取引を成立させることが必須だと主張する。

マクラーレンは2013年にボーダフォンを失って以来、タイトルスポンサー不在となっており、ザク・ブラウンは彼の商業面での業績を買われてマクラーレンに加入し、タイトルスポンサーと契約することに集中している。

マクラーレン、2018年からF1エンジンの標準センサーを供給

2017年1月30日
マクラーレン F1
マクラーレン・アプライド・テクロノジーズが、2018年から3シーズンにわたってF1エンジンの圧力センターと温度センサーを供給することになった。

コスト削減の一環として、FIAは昨年7月に標準センサーの入札を開始。マクラーレンのテクノロジー部門であるマクラーレン・アプライド・テクロノジーズが勝利した。
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