ジェンソン・バトン 「2017年の開発レースの復活はF1を生き返らせる」

2016年11月24日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2017年の開発レースの復活が、F1を生き返られると考えている。

今シーズンまで、レギュレーションは3年間安定しており、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、現在のレギュレーション下ではパフォーマンスが“頭打ち”になったと認めている。

2017年、F1は空力とエンジン規約が改訂される。マシンとタイヤがワイド化され、パワーユニットサプライヤーはトークンによる制約がなくなる。

ジェンソン・バトン 「終わりではない。新たな始まりだ」

2016年11月24日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、ひとまず最後のF1レースとなる最終戦アブダビGPを前にF1公式サイトのインタビューに答えた。

マクラーレン・ホンダは、2017年にジェンソン・バトンに代えてストフェル・バンドーンをレースドライバーに起用。ジェンソン・バトンは、2018年にF1レースに復帰する可能性を残しつつも、リザーブドライバー兼アンバサダーとしてマクラーレン・ホンダで裏方に回ることになる。

ザク・ブラウン 「マクラーレンにはタイトルスポンサーが必要」

2016年11月23日
マクラーレン
マクラーレンのエグゼクティブディレクターに就任したザク・ブラウンは、マクラーレンにはタイトルスポンサーが必要だと考えている。

「マクラーレンのマシンには多くのスペースがあり、それをトップのラグジュアリーブランドで満たす必要がある」とザク・ブラウンは Motorsport Network のインタビューで語った。

ストフェル・バンドーン 「子供の頃からF1を目指してきた」

2016年11月23日
ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、今年のF1バーレーンGPで負傷したフェルナンド・アロンソの代役としてマクラーレン・ホンダでF1デビューを飾り、デビュー戦でポイントを獲得している。

その後、ストフェル・バンドーンは、フル参戦する2017年にむけてレース勘を鈍らせないために日本でスーパーフォーミュラに参戦。ランキング4位でシーズンを終えている。

フェルナンド・アロンソ 「2017年の最大の問題はホンダではなく空力面」

2016年11月23日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2017年のマクラーレンにとって最大の問題はホンダではないと考えている。

2015年にF1復帰したホンダはマクラーレンのアキレス腱となったが、今シーズンはパワーと信頼性の両面で堅実な前進をみせている。

ホンダの改善により、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、防御ばかりでなく、定期的にポイントを争えるようになり、現在、マクラーレ・ホンダはコンストラクターズ選手権6位に位置している。

フェルナンド・アロンソ 「アブダビはシーズンを終えるには最高のトラック」

2016年11月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、2016年の最終戦となるF1アブダビGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「毎年、アブダビでレースをするのを楽しみにしている。シーズンが終了するだけでなく、“学期末”のような気分、開発をプッシュする冬にむけての期待、そして、2016年の最後のレースというファンの熱狂が組み合わさって、あの場所には独特の雰囲気がある」

マクラーレン、ザク・ブラウンがエグゼクティブディレクターに就任

2016年11月22日
ザク・ブラウン マクラーレン
マクラーレン・グループは、ザク・ブラウンがエグゼクティブディレクターに就任することを発表した。

マクラーレンは、権力争いの末、長く会長兼CEOを務めてきたロン・デニスを解任していた。

ザク・ブラウン(45歳)は、来月上旬に新しいポジションに正式に就任。レースとマーケティング面の責任者を務める。

ジェンソン・バトン 「アブダビはキャリアの集大成となるレース」

2016年11月22日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、2016年の最終戦となるF1アブダビGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「今週末を本当に楽しみにしている。僕の人生において非常に特別なチャプターを刻むことになるし、アブダビには友人やファミリーが来てくれるので、とても興奮している。本当にエモーショナルな週末になるだろうし、ファン、チーム、僕に親しい人々のサポートを期待しているし、自分たちの最大限を尽くして週末を楽しめることを願っている」

ホンダ F1 「ポジティブにシーズンを終えられることを願っている」

2016年11月22日
ホンダ F1 アブダビ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダとしてのF1アブダビGPへの意気込みを語った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末のアブダビGPで、2016年のF1カレンダーも終了となります。年間21戦と、長いシーズンをチームと一緒に過ごしてきましたが、我々のような比較的新しく、向上心がとても高いチームですと、チームメンバーと一緒に過ごす時間が長ければ長いほど強くなると思います」
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