マクラーレン 「2018年にメルセデスがマシンに積まれることはない」

2017年5月6日
マクラーレン F1 メルセデス
マクラーレンは、2018年にメルセデスのカスタマーに戻るという噂を否定。ホンダとの現在のエンジン契約を履行と述べた。

ホンダが2015年にF1復帰して以降、信頼性問題とパフォーマンス不足により、マクラーレン・ホンダは失望の3シーズンを過ごしている。

マクラーレンのエグザクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、すぐに解消されることはないにしろ、両社は問題を解決するために懸命に取り組んでいると述べた。

ジェンソン・バトン、F1モナコGPでの復帰は「夢のシナリオ」

2017年5月6日
ジェンソン・バトン F1 マクラーレン・ホンダ
インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役としてF1モナコGPでマクラーレン・ホンダで1戦限りのF1復帰を果たすジェンソン・バトンは、それを“夢のシナリオ”だと語り、シミュレーターで走行したことで“腕は衰えていない”と確認できたと語る。

昨年F1引退を表明し、今年はマクラーレン・ホンダのアンバサダー兼リザーブドライバーとしてF1レースから身を引いていたジェンソン・バトン。今年はまだグランプリに顔を出しておらず、2017年F1マシンを走らせるのもモナコGPのフリー走行が初めてとなる。

マクラーレン、F1シミュレータードライバーを賭けたゲーム大会を開催

2017年5月5日
マクラーレン F1 ゲーム
マクラーレンは、スポンサーを務めるロジテックと共にゲーム大会『World's Fastest Gamer』を開催することを発表。優勝者にはF1シミュレータードライバーの役割が提供される。

マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは「ゲーム業界内だけでなく、マクラーレン、そして、モータースポーツ界の全員にとって非常にエキサイティングな機会だ」とコメント。

マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ、インディ500のマシンカラーを発表

2017年5月3日
マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ インディ500 マシンカラー
マクラーレン・ホンダ・アンドレッティは、フェルナンド・アロンソがインディ500で走らせるインディカーマシンのカラーリングを発表した。

フェルナンド・アロンソがインディ500で乗るマシンは、かつてマクラーレンがインディ500で勝利を収めたパパイヤ・オレンジのカラーリングが採用され、現在のマクラーレン・ホンダのスポンサーロゴが掲載される。

マクラーレン 「ホンダのF1エンジンは“すべての点で不利”」

2017年5月3日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンは、ホンダはもう2018年のF1エンジンに取り組まなければならないと主張する。

F1ロシアGPではフェルナンド・アロンソのパワーユニットにトラブルが発生し、レースをスタートすることができなかった。

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、そのような失態は「許容できない」と語っている。

マクラーレン 「ザウバーへの供給はホンダと一緒に決定した」

2017年5月3日
ザウバー ホンダ F1
ホンダが、2018年にザウバーにF1パワーユニットを供給するという決定は、マクラーレンの元CEOだったロン・デニスと合意していた独占契約からの逸脱を意味する。

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダの意志、そして、エンジンを必要とするチームに供給を強要するというFIAの力によって、遅かれ早かれホンダが第2にF1チームに供給することになるのはわかっており、独占的なステータスを放棄したと述べた。

フェルナンド・アロンソ、ホンダに不満 「仕事をしていない」

2017年5月2日
フェルナンド・アロンソ ホンダ
フェルナンド・アロンソは、今シーズン末でマクラーレン・ホンダを離れる可能性を改めて認めた。

今シーズン、ホンダのF1パワーユニットにはトラブルが多発。F1ロシアGPでは、フォーメーションラップでフェルナンド・アロンソのERSにトラブルが発生。レースをスタートすることさえできなかった。

フェルナンド・アロンソは怒りを抑えながら「スポーツではこのようなことは起こるものだ」と Movister にコメント。

ザウバー、2018年はマクラーレンのギアボックスを使用との報道

2017年5月1日
ザウバー F1 マクラーレン
ザウバーは、2018年にホンダのF1パワーユニットに加え、マクラーレンのギアボックスで使用する契約を結んだと Autosport が報じた。

30日(日)、ザウバーは今シーズン限りでフェラーリとのパートナーシップを終え、2018年からホンダのF1パワーユニットを使用することを発表。ホンダは、マクラーレンとザウバーへの2チーム供給という体制となる。

マクラーレン・ホンダ:F1ロシアGP 決勝レースレポート

2017年5月1日
マクラーレン・ホンダ F1 ロシアGP
F1ロシアGPは、マクラーレン・ホンダのチーム全員にとって非常に残念な結果となった。フェルナンド・アロンソはレースをスタートすることができず、ストフェル・バンドーンは14位でチェッカーフラッグを受けた。

フェルナンド・アロンソは、パレードラップの際にERSソフトウェアの不具合を抱え、そのラップ中にシステムの再起動を試みたものの、ピットまで戻ることができず、コース上にマシンを止める結果となった。
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