マクラーレン 「ホンダの改善を待って崩壊するわけにはいかない」

2017年4月28日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンは、ホンダのエンジンのパワー不足によってレースにならないとしても、シャシー側の開発を緩めるわけにはいかないと語る。

期待外れな2017年F1シーズンを切ったホンダは、現在、パワーユニットのアップデートに取り組んでいる。その一方で、マクラーレンも先週のバーレーンテストでいくつか異なるリアウィングを試すなど、積極的に開発プログラムを進めている。

「マクラーレン・ホンダはバーレーンがプレシーズンテストだった」

2017年4月28日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレン・ホンダは、先週のバーレーンでのテストで“本来プレシーズンテストでやるべきだった作業”をやっていたとストフェル・バンドーンは認める。

ホンダは2017年に新型エンジンを導入して大きな前進を狙ったが、信頼性問題が多発したことでバルセロナでの2週間のテストでまともに走行することができなかった。

マクラーレン 「ホンダが競争力をつけるのはF1にとっても有益」

2017年4月27日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンのエリック・ブーリエは、F1のためにもスピードを上げるための助けを受けるべきだと考えている。

2017年は、ホンダがマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰して3年目となるが、報じられたところでは、ホンダの新型F1パワーユニットは、ライバルに対して100馬力以上劣っているとされている。

マクラーレン、ジェンソン・バトンの復帰は「シミュレーター10周で十分」

2017年4月27日
マクラーレン F1 ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役として今年のF1モナコGPで復帰を果たすが、それまでに新世代のF1カーをテストすることはない。

だが、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、昨年のアブダビGPで走らせた最後にF1マシンとは大きく異なる“ビースト”でのテストと経験の不足がジェンソン・バトンの妨げになるとは思っていない。

マクラーレン・ホンダ:2017 F1 第4戦 ロシアGP プレビュー

2017年4月26日
マクラーレン・ホンダ F1 ロシアGP
マクラーレン・ホンダは、F1 第4戦 ロシアGPでまずは2台揃っての完走を目指す。

前戦バーレーンGPでは、ホンダのF1パワーユニットにトラブルが多発。フェルナンド・アロンソが残り2周でエンジントラブルでリタイア。ストフェル・バンドーンはレースをスタートすることさえできなかった。

フェルナンド・アロンソ 「現状ではインディ500の方がチャンスがある」

2017年4月26日
フェエルナンド・アロンソ インディ500 マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソは、現状ではマクラーレン・ホンダでF1モナコGPを戦うよりも、インディ500の方がレースに勝てる可能性のあるクルマで競争できるチャンスが“はるかに大きい”と考えている。

フェルナド・アロンソが、F1カレンダーのなかでも輝かしいモナコGPを欠場して、インディ500でデビューを果たすという発表は大きな衝撃を与えた。というのも、モナコのツイスティなストリートコースはエンジンのパワー不足に悩まされるマクラーレンにとって最も強いレースのひとつだと考えられているからだ。

ホンダF1 「MGU-H問題の対策の方向性は確認できた」 / F1ロシアGP

2017年4月26日
ホンダ F1 ロシアGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1ロシアGPへの展望を語った。

「残念な結果に終わったバーレーンGPを終え、その後に同じ場所で行われたテストまでの数日間、チームはレースウイークに頻発したMGU-Hの問題に対して暫定的な対策を投入するために、非常に忙しい日々を送りました」と長谷川祐介はコメント。

フェルナンド・アロンソ、ホンダのシミュレーターでインディカーを体験

2017年4月26日
フェルナンド・アロンソ インディ500 インディカー
フェルナンド・アロンソは、インディアナポリスにあるHondaパフォーマンス・デベロップメントを訪問し、シミュレーターでインディカーを体験した。

フェルナンド・アロンソは、先週末、バーバー・モータースポーツ・パークを訪れてインディカーのレースを見学。月曜日にはアンドレッティ・オートスポーツのワークショップを訪れ、インディ500にむけたシート合わせを行った。

マクラーレン 「ソチには多くのパーツを持ち込む」 / F1ロシアGP

2017年4月26日
マクラーレン F1 ロシアGP
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1ロシアGPへの展望を語った。

「ここ何戦かの内容は、我々の期待を下回るものだった。マシンの2台ともに問題が起き、レースで走るためにはまずそれを解決する必要がある。ホンダは、MGU-Hの問題解決に全力を尽くしているし、マクラーレンもレースに必要なオペレーション手順の改善に取り組んでいる」とエリック・ブーリエはコメント。
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