マクラーレン 「クビアトの馬鹿げた事故はF1レベルでは許されない」
2017年7月11日

マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが12位完走。フェルナンド・アロンソは1周目にダニール・クビアトに追突されたリタイアを喫した。
「モーターレースに浮き沈みはつきものだ。まずはポジティブな点に目を向けよう」とエリック・ブーリエはコメント。
マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 決勝レポート
2017年7月10日

ストフェル・バンドーンは、週末を通してマシンのペースとドライバビリティには満足していたものの、レースの大半を前を走るマシンからの乱気流の中で走行。前方のマシンを追い抜くことができず、マシンのパフォーマンスを十分に活かすことができなかった。
マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソが接触で0周リタイア
2017年7月9日

12番手から好スタートを切ったフェルナンド・アロンソだが、1コーナーのブレーキングでダニール・クビアト(トロ・ロッソ)に追突されてスピン。その勢いでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に接触。マシンにダメージを負ってリタイアした。
マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 予選レポート
2017年7月9日

トップ10圏内のポジションまでのタイム差は、フェルナンド・アロンソが僅差の0.052秒、ストフェル・バンドーンもわずか0.191秒だった。フェルナンド・アロンソのパワーユニットは、昨夜MGU-Hに問題があることが発覚したため、今朝、旧式のスペック2に戻された。一方、ストフェル・バンドーンは明日も引き続きスペック3のPUを使用する。
フェルナンド・アロンソ、MGU-Hにトラブルで“スペック2”に戻す
2017年7月8日

ホンダは、今週末のF1オーストリアGPで両ドライバーに改良版の“スペック3”パワーユニットを投入。初日のフリー走行で有望なペースを見せていた。
しかし、初日の走行後にホンダは、フェルナンド・アロンソのMGU-Hにトラブルを見つけ、リスクを避けて改良版パワーユニットを走らせないという決断をした。
フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは毎戦ポイントを狙える」
2017年7月8日

F1オーストリアGPで、ホンダは前戦アゼルバイジャンGPでテストした“スペック3”と呼ぶ改良版パワーユニットを両ドライバーに投入。マクラーレンのシャシーアップグレードと相まって、フェルナンド・アロンソは8番手タイムとなる1分6秒732を記録して初日を終えた。
マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 金曜フリー走行レポート
2017年7月8日

オーストリアでの初日は、マクラーレン・ホンダにとって実りの多い一日となった。今回、ホンダは「スペック3」と呼ばれるアップグレード版のパワーユニットを投入。両ドライバーは新型パワーユニットについて理解を深めるとともに、スピルバーグ・サーキットの緩やかなコーナーに合わせてマシンの調整を行った。
マクラーレン、オーストリアGPに照準を合わせたアップグレードを投入
2017年7月6日

前戦F1アゼルバイジャンGPでは、フェルナンド・アロンソが9位入賞を果たして待望の今シーズン初ポイントをマクラーレン・ホンダにもたらした。
マクラーレンはF1オーストリアGPにむけてシャシー側にアップデートを投入。ホンダもスペック3のパワーユニットを投入する。
マクラーレン・ホンダ、1ポイント獲得に288億円
2017年7月6日

今年、マクラーレン・ホンダは、タイトルを争うメルセデスとフェラーリに次いで3番目に大きい4億5000万ユーロ(約577億7975円)の予算をかけているが、第8戦を終えた時点で2ポイントしか獲得できていない。