F1 マクラーレン
マクラーレンは、F1ロシアGPで直線スピードのパフォーマンスを向上させることを目指し、モンツァ仕様に近い極端にロードラッグなセットアップを採用することを検討している。

今シーズン、マクラーレンはライバルよりもドラッグの多いマシンに加え、ギアレシオもロングストレートには理想的ではない選択となっており、厳しい戦いを強いられている。

ギアレシオはシーズンを通して変更することができないため解決することはできないが、マクラーレンは空力を変更することによってまだトップスピードを改善することは可能だと考えている。

マクラーレンは、F1イタリアGPのプラクティスでドラッグを減らしたアグレッシブなセットアップを試して有望な結果を得ており、F1ロシアGPでもそれらのアイデアを再び実行する準備を整えている。

フェルナンド・アロンソは「ドラッグを軽減するためにモンツァでテストして土曜日に改善を生んだアイデアのいくつかが実装されることになるだろう」とコメント。

「ロシアがそれらのセットアップを再検討する最初の機会になることを期待している」

マクラーレンのスポーティングディレクターを務めるジル・ド・フェランは、ロシアGPにむけてプランは最終決定されてはいないが、イタリアでの新しいセットアップの成功によって採用させる可能性が高いと語る。

「もちろん、詳細を述べるつもりはないが、我々は常にできる限り最善を尽くし、前進しようとしている」とジル・ド・フェランは RACER にコメント。

「我々はレース毎に少しずつ空力開発を進めようとしているが、それだけではない。我々は異なるスペースも模索している」

「フェルナンドが言ったように、モンツァで我々は完全に異なる方向性を採用することを決定し、あのタイプのトラックでそれはうまく機能していた。ロシアでも再び同じような方向性を探ることになるかもしれない」

「作業はストップしてはいない。我々は来年のクルマに全力を尽くしているが、週末ごとに少しずつ良くなることを試し、ポイントを争い、チャンピオンシップのポジションを改善しようとしている」

F1シンガポールGPを7位でフィニッシュしたフェルナンド・アロンソは、ドライバーズ選手権で8位につけており、コンストラクターズ選手権はマクラーレンはハースから18ポイント差の6位。後ろにはベルギーGPから0ポイントで再出発した新生フォースインディアが26ポイント差まで迫ってきている。

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カテゴリー: マクラーレン | F1ロシアGP