マクラーレンF1 「レッドブルのハイレーキが最善策と断言するのは時期尚早」

2021年3月19日
マクラーレンF1 「レッドブルのハイレーキが最善策と断言するのは時期尚早」 / 2021年のF1世界選手権
マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、2021年に微調整された空力ルールで、レッドブルが採用するハイレーキのコンセプトが最善のアプローチだと断言するのは時期尚早だと語る。

近年、メルセデスはローレーキ設計で大きな成功を収めてきたが、2021年にむけて導入されたディギューザー規制やリアタイヤ前のフロアを切り取るなどのダウンフォース削減を目指した動きは、メルセデスの新車W12の安定性とハンドリングに影響を与えたようにみえる。

マクラーレンF1代表 「セバスチャン・ベッテルを気の毒に思う必要はない」

2021年3月19日
マクラーレンF1代表 「セバスチャン・ベッテルを気の毒に思う必要はない」
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、F1プレシーズンテストで思うように走り込めなかったセバスチャン・ベッテルを“気の毒”に思う必要はないと語る。

スクーデリア・フェラーリのF1シートを失い、アストンマーティンに移籍したセバスチャン・ベッテルは、バーレーンのF1プレシーズンテストでマシンのペース、特に信頼性に苦した。

セルジオ・ペレス 「マクラーレンF1には政治的な要素があった」

2021年3月18日
セルジオ・ペレス 「マクラーレンF1には政治的な要素があった」
レッドブル・ホンダF1で順調なスタートを切ったセルジオ・ペレスが、2013年のマクラーレンF1時代を振り返り、そこには“政治的な要素”があったと語った。

今年、セルジオ・ペレスは、レーシング・ポイントのピンクのレーシングスーツから、レッドブル・レーシングのネイビーのレーシングシーツに着替え、F1プレシーズンテストで公式デビューを果たした。

マクラーレンF1のランド・ノリス 「メルセデスのF1エンジンはいい感じ」

2021年3月18日
マクラーレンF1のランド・ノリス 「メルセデスのF1エンジンはいい感じ」
マクラーレンF1のランド・ノリスは、新しいF1エンジンサプライヤーであるメルセデスとのパートナーシップは“いい感じ”だと語る。

ルノーのF1エンジンを3年間搭載していたマクラーレンは、今年からメルセデスのカスタマーチームとしてアストンマーティンとウィリアムズに加わった。2014年以降、F1界を席巻しているメルセデスF1エンジンへの切り替えは、マクラーレンに多くの利益をもたらすと考えられている。

ダニエル・リカルド、チーム代表の“ドイツ人の効率性”を称賛

2021年3月17日
マクラーレンF1のダニエル・リカルド、チーム代表の“ドイツ人の効率性”を称賛
マクラーレンF1のダニエル・リカルドは、チーム代表のアンドレアス・ザイドルがチームへ与えている影響を称賛した。

マクラーレンは、ホンダF1との悲惨な3年間のパートナーシップを終わらせた後、回復の道を歩んでいる。2019年にチームに加入したアンドレアス・ザイドルは、マクラーレンが順位を上げることに大きく貢献しており、昨シーズン、チームはコンストラクターズ選手権3位という好成績を収めた。

マクラーレンF1 「他がディフューザーの抜け穴を利用していないのは驚き」

2021年3月16日
マクラーレンF1 「他がディフューザーの抜け穴を利用していないのは驚き」
マクラーレンF1は、2021年に微調整された空力ルールの抜け穴を利用した唯一のチームであることに「驚いている」と語る。

F1プレシーズンテストに登場したマクラーレンは、MCL35Mにはレギュレーションを巧妙に解釈したディフューザーを備えられた。

マクラーレンF1、MCL35Mに巧妙なディフューザーを搭載

2021年3月16日
マクラーレンF1、MCL35Mに巧妙なディフューザーを搭載 / 2021年F1マシン
マクラーレンF1は、2021年F1マシン『MCL35M』で巧妙なディフューザーを採用して注目を集めている。

今年からメルセデスのF1エンジンに切り替えたマクラーレンは、ダニエル・リカルドとランド・ノリスが有望なパフォーマンスを発揮。新たなエンジンの信頼性と速さを生かすマシン作りに成功した。

マクラーレンF1のダニエル・リカルド 「これ以上求められない初日」

2021年3月13日
マクラーレンF1のダニエル・リカルド 「これ以上求められない初日」 / 2021年F1プレシーズンテスト1日目
マクラーレンのF1ドライバーとして初めての公式セッションを終えたダニエル・リカルドは、F1プレシーズンテスト初日の内容についてこれ以上満足することはできないと語る。

マクラーレンF1は、2021年のプレシーズンテストで最高のスタートを切ったチームのひとつであり、今年からメルセデスのF1エンジンを搭載するマシンでトラブルなく91周を走破し、ランド・ノリスとダニエル・リカルドはタイムシートの2番手と7番手に名を連ねた。

F1:ジェームス・キー、“新たなエイドリアン・ニューウェイ”の呼び声

2021年3月10日
F1:ジェームス・キー、“新たなエイドリアン・ニューウェイ”の呼び声
F1界におけるエイドリアン・ニューウェイの時代は終わり、これからはジェームス・キーの時代が到来する。そう考えているのは、元F1ドライバーでかつてケータハムF1のチーム代表を務めたクリスチャン・アルバースだ。

“空力の鬼才”の異名をもつエイドリアン・ニューウェイは、ウィリアムズ、マクラーレン、レッドブルで数々のタイトル獲得マシンを設計。ブロウンディフューザーや“ハイレーキ”コンセプトなど、他チームがコピーするトレンドを生み出してきた。
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