マクラーレン・ホンダ:無念のダブルリタイア / F1マレーシアGP
2015年3月29日
マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソともにリタイアだった。
ジェンソン・バトン (リタイア)
「スタート直後は、少し混乱した。セーフティカーラン中のピットストップでいつもより時間がかかり、ロベルト(メルヒ)に前に出られてしまった上、彼はセーフティカーとのギャップを詰めなかった」
ジェンソン・バトン (リタイア)
「スタート直後は、少し混乱した。セーフティカーラン中のピットストップでいつもより時間がかかり、ロベルト(メルヒ)に前に出られてしまった上、彼はセーフティカーとのギャップを詰めなかった」
ホンダ 「2台のリタイアは非常に残念」 / F1マレーシアGP
2015年3月29日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1マレーシアGPの決勝レースを振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「フェルナンドは良いペースで走っていたので、ERSの冷却に問題があって彼をピットに戻さなければならなかったことが、本当に残念です。ジェンソンも、集団の中でポジションを上げるべくプッシュしているときに、ターボの問題が発生しました」
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「フェルナンドは良いペースで走っていたので、ERSの冷却に問題があって彼をピットに戻さなければならなかったことが、本当に残念です。ジェンソンも、集団の中でポジションを上げるべくプッシュしているときに、ターボの問題が発生しました」
フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが移籍後初優勝 / F1マレーシアGP
2015年3月29日
フェラーリは、F1マレーシアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、キミ・ライコネンが4位だった。
セバスチャン・ベッテル (優勝)
「“グランデ・ガラ、ベッラ・マッキナ!(最高のレース、最高のマシンだ!)” イタリア語からスタートしてごめん。でも、今日は僕にとって非常にスペシャルな一日だ。なんて言っていいのかわからないくらいだ。言葉にならない。子供の頃からの夢が叶っただけでなく、たくさんの夢が一気に叶ってしまったたような感じだ」
セバスチャン・ベッテル (優勝)
「“グランデ・ガラ、ベッラ・マッキナ!(最高のレース、最高のマシンだ!)” イタリア語からスタートしてごめん。でも、今日は僕にとって非常にスペシャルな一日だ。なんて言っていいのかわからないくらいだ。言葉にならない。子供の頃からの夢が叶っただけでなく、たくさんの夢が一気に叶ってしまったたような感じだ」
メルセデス:ベッテルのフェラーリに完敗 / F1マレーシアGP
2015年3月29日
メルセデスは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが2位、ニコ・ロズベルグが3位だった。
ルイス・ハミルトン (2位)
「まず何より、セブとフェラーリに心からおめでとうと言いたい。見事だった。彼らがこんなに速いなんて思っていなかった。でも、凄いペースを見せていたし、勝利にふさわしかった。ここからファンを見渡せて最高だ。タフなレースだった。今日はバランスに苦しんだし、決してクルマを快適に感じられなかった」
ルイス・ハミルトン (2位)
「まず何より、セブとフェラーリに心からおめでとうと言いたい。見事だった。彼らがこんなに速いなんて思っていなかった。でも、凄いペースを見せていたし、勝利にふさわしかった。ここからファンを見渡せて最高だ。タフなレースだった。今日はバランスに苦しんだし、決してクルマを快適に感じられなかった」
マノー・マルシャ:ロベルト・メルヒが15位完走 / F1マレーシアGP
2015年3月29日
マノー・マルシャは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ロベルト・メルヒが15位、ウィル・スティーブンスがマシントラブルを解決できず、レースに出場することができなかった。
ロベルト・メルヒ (15位)
「チームのためにとても嬉しい。今日のレースでの15位は素晴らしい結果であるだけでなく、過去数カ月にわたる素晴らしい努力への大きな報いだ。自分たちを本当に誇りに思う」
ロベルト・メルヒ (15位)
「チームのためにとても嬉しい。今日のレースでの15位は素晴らしい結果であるだけでなく、過去数カ月にわたる素晴らしい努力への大きな報いだ。自分たちを本当に誇りに思う」
セバスチャン・ベッテル、フェラーリでの初優勝に「言葉にならない」
2015年3月29日
セバスチャン・ベッテルが、フェラーリ移籍後での初勝利について表彰台のインタビューで喜びを語った。
今年、長年在籍したレッドブルを離れてフェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテル。今年もメルセデスの独走かと思われたが、第2戦目にして見事に優勝。ベッテルにとっては2013年の最終戦ブラジルGP以来、フェラーリにとっては2013年のスペインGP以来の勝利となった。
今年、長年在籍したレッドブルを離れてフェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテル。今年もメルセデスの独走かと思われたが、第2戦目にして見事に優勝。ベッテルにとっては2013年の最終戦ブラジルGP以来、フェラーリにとっては2013年のスペインGP以来の勝利となった。
ウィリアムズ:堅実にダブルポイント / F1マレーシアGP
2015年3月29日
ウィリアムズは、F1マレーシアGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが5位、フェリペ・マッサが6位だった。
バルテリ・ボッタス (5位)
「最終的に素晴らしいレースだった。スタートではずっと間違った場所にいて、多くのタイムとポジションを失った。クルマのパフォーマンスを最大限に引き出すことができたさい、最後にフェリペとレースができたのは素晴らしかった」
バルテリ・ボッタス (5位)
「最終的に素晴らしいレースだった。スタートではずっと間違った場所にいて、多くのタイムとポジションを失った。クルマのパフォーマンスを最大限に引き出すことができたさい、最後にフェリペとレースができたのは素晴らしかった」
ロータス:ポイントに届かず / F1マレーシアGP
2015年3月29日
ロータスは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが11位、パストール・マルドナドがリタイアだった。
ロマン・グロージャン (11位)
「一周目は力強かったし、いくつか素晴らしいオーバーテイクもできて全体的にかなり良いレースだったけど、ヒュルケンベルグの後ろで多くのタイムを失い、その後、かなり速いコーナーでペレスとスピンしてしまった」
ロマン・グロージャン (11位)
「一周目は力強かったし、いくつか素晴らしいオーバーテイクもできて全体的にかなり良いレースだったけど、ヒュルケンベルグの後ろで多くのタイムを失い、その後、かなり速いコーナーでペレスとスピンしてしまった」
レッドブル:トロ・ロッソの後塵を拝する / F1マレーシアGP
2015年3月29日
レッドブルは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが9位、ダニエル・リカルドが10位。姉妹チームのトロ・ロッソの後塵を拝した。
ダニール・クビアト (9位)
「今日は状況を最大限に生かした。僕たちはペースが欠けていたし、キャッチアップする必要がある。チームはそれができると自信を持っている。それは挑戦だし、僕たちは強い心でそれに立ち向かわなければならない」
ダニール・クビアト (9位)
「今日は状況を最大限に生かした。僕たちはペースが欠けていたし、キャッチアップする必要がある。チームはそれができると自信を持っている。それは挑戦だし、僕たちは強い心でそれに立ち向かわなければならない」