ロータス:ロマン・グロージャンが4番手 (F1韓国GP 予選)

2013年10月5日
ロータス F1韓国GP 予選
ロータスは、F1韓国GPの予選で、ロマン・グロージャンが4番手、キミ・ライコネンが10番手だった。

ロマン・グロージャン (4番手)
「今日の僕たちの目標はメルセデスと戦える位置につけることだった。それが僕たちがいた位置だ。レッドブルは常に速そうだったので、タイム面で彼らにそれなりに近づけたのはそれほど悪くはない」

ロータス:F1韓国GP 初日のコメント

2013年10月4日
ロータス F1韓国GP
ロータスは、F1韓国GP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが6番手、キミ・ライコネンが8番手だった。

キミ・ライコネン (8番手)
「午前中にクルマの一部を壊してしまったのはもちろん助けにならなかった。あそこで才能が尽きてしまったのかもしれないね! スタッフはかなり大急ぎで修理しなければならなかったけど、あまりダメージはなかったし、2回目のプラクティスにはクルマは問題なかった」

キミ・ライコネン:F1韓国GP プレビュー

2013年9月28日
キミ・ライコネン (ロータス)
キミ・ライコネンが、F1韓国GPへの意気込みを語った。

背中はいかがですか?
シンガポールの日曜日よりも良くなっているよ。あのときはあまり良くなかった。重要なのは、レースをすることができたことだ。そして、僕たちは表彰台フィニッシュというかなり良い仕事をした。問題を抱えていたのは初めてではない。長い間、背中に問題を抱えていた。韓国の金曜日にトラックに出たときにどうなるか様子を見てみなければならないのは確かだけどね。

ロマン・グロージャン:F1韓国GP プレビュー

2013年9月28日
ロマン・グロージャン (ロータス)
ロマン・グロージャンが、F1韓国GPへの意気込みを語った。

韓国に向けてフィーリングはいかがですか?
かなりポジティブに感じている。シンガポールでは良いクルマが得られたし、韓国でも良いクルマを得られるはずだ。シーズン後半に予選でトップ3に入れることは、僕たちのパッケージがまだ十分に強いことを示している。今後のレースでそのようなペースを示すことができれば、僕たちにとっての本当の強さとなるだろう。

ロータス、財政状況がまとまるまでドライバー決定は保留

2013年9月27日
ロータス
ロータスは、2014年のキミ・ライコネンの後任の決定は、チームの財政状況がまとまるまで保留の状態だと述べた。

キミ・ライコネンは、ロータスから予算について保証を得ることができなかったことで、チームを離れて2014年にフェラーリに移籍することを決断した。

ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、チームの現在のプライオリティは、数カ月間にわたって進められているインフィニティ・レーシングとの契約を成立させることだと明かした。

背中痛のキミ・ライコネン 「F1韓国GPは大丈夫だと思う」

2013年9月26日
キミ・ライコネン
F1シンガポールGPで背中に痛みを抱えていたキミ・ライコネンだが、来週末のF1韓国GPには問題なく参戦できると考えている。

シンガポールの週末、キミ・ライコネンは背中の痛みで特に土曜日のフリー走行と予選で思うように走れなかったが、日曜日の決勝レースでは13番手スタートから3位でフィニッシュ。マリーナベイ・サーキットでの初めての表彰台を獲得した。

ロータス、チーム名を変更してでもルノーとの関係強化を狙う

2013年9月25日
ロータス
ロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは、ルノーが“ワークス”スタイルのサポートを申し出ることを期待していると認めた。

ロータスのチーム代表エリック・ブーリエも、F1公式サイトのインタビューでエンジンサプライヤーであるルノーとのタイアップについてほのめかしている。

「レッドブルと我々という2つのチームを重点を置くというルノーのコンセプトもありえると信じている」

ロータス、受動的ダブルDRSの開発を停止

2013年9月25日
ロータス 受動的ダブルDRS
ロータスは、今季E21にしばしば搭載していた受動的ダブルDRSを今後は使用しないことを明らかにした。

ロータス内で“デバイス”と呼ばれているDRD(ドラッグ・リダクション・デバイス)は、ドライバーが操作するDRSとは異なり、特定のスピードに到達したときに受動的にリアウイングをストールさせて直線スピードを向上させるシステム。F1イギリスGPでキミ・ライコネンのマシンで初実戦投入された。

エリック・ブーリエ Q&A:キミ・ライコネン移籍と後任候補

2013年9月25日
キミ・ライコネン
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエが、キミ・ライコネンの移籍、そして後任候補について語った。

エリック、ロータスはキミに印象的なF1復帰を果たすチャンス、そしてクルマを与えました。より多くのチャンスはありますが、彼は去ります。それでもあなたは『悪い感情はない』と言います。ですが、気持ちはいかがですか? 手をつけずにそのままにしておくことはできないでしょう。
落胆している。だが、憎しみはない。事実に対処しなければならないものだ。予想で生きていくことはできない。我々はキミをキープしたかったし、過去2年で作り上げた素晴らしいストーリーを続けたかった。だが、現実に対処しなければならない。そういうものだ。
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