日産、2014年ル・マン参戦マシン「Nissan ZEOD RC」を9月に初走行

2013年8月29日
Nissan ZEOD RC
「Nissan ZEOD RC」のシャシー第1号の完成を目前に控え、 「ル・マンの電動化」を目指す世界最速の電力駆動レーシングカーは、9月上旬に英国で初めてのサーキット走行を行う。

既にカーボンファイバー製のボディを完成させている日産のエンジニアチームは、英国でこの新マシンの製作を予定通りに進めている。

Nissan ZEOD RC、ルーカス・オルドネスがテストドライバーを担当

2013年8月22日
Nissan ZEOD RC ルーカス・オルドネス
日産は、「Nissan ZEOD RC」プログラムの開発を担当するテストドライバーに日産GTアカデミーの初代優勝者であるルーカス・オルドネスが就任したことを発表した。

「Nissan ZEOD RC」は、来年のル・マン24時間レースでデビューする電力駆動レーシングカー。今年のル・マン24時間レースの会場で発表された「Nissan ZEOD RC」は、来年の同レースでレースデビューする予定となっている。

フェラーリ、LMP1クラスでのル・マン参戦をまもなく決断?

2013年8月2日
フェラーリ ル・マン
フェラーリは、LMP1クラスでのル・マン参戦プロジェクトをさらに進めるかの決断をまもなく下すようだ。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、1ヵ月前にフェラーリがル・マンのためにプロトタイプをデザインするとの推測を否定しようとしなかった。

「来年F1に導入される新しいターボエンジンは、いくつか興味深いプロジェクトが可能になる。現時点ではこれ以上は話せないがね」と ステファノ・ドメニカリは La Stampa に述べていた。

フェラーリ、2014年F1エンジンでのル・マン参戦を検討?

2013年7月1日
フェラーリ ル・マン
フェラーリは、ル・マン24時間レースを含めたプロトタイプ・スポーツカーレースへの参戦を否定していない。

先週、ルノーは2014年からF1に導入される1.6リッター ターボエンジンが、ル・マンに適用できる可能性があることを示唆していた。

今後、フェラーリにとってル・マンが選択肢になる可能性があるかと質問されたフェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは以下のように述べた。

小林可夢偉 「長かったですが収穫ある24時間レースだった」

2013年7月1日
小林可夢偉
小林可夢偉が、初めてのル・マン24時間レースを振り返った。

今年、AFコルセからWEC世界耐久選手権に参戦する小林可夢偉は、第3戦として開催された伝統のル・マン24時間レースに初出場した。

「初めての24時間レースは、やっぱり疲れました。レース自体は土曜日の午後3時スタートでしたが、その日の朝にウオームアップもあったので、実際は土曜日から日曜日にかけて24時間以上のプログラムだったんです」と小林可夢偉はコメント。

日産エンジン搭載車両、LMP2クラスでトップ5を独占 (ル・マン24時間)

2013年6月25日
日産
2013年のル・マン24時間は6月23日にフィニッシュを迎え、LMP2クラスでは日産エンジンを搭載した車両がトップ5を独占した。

日産のパートナーチームである#26 G-Driveレーシングは3位とポディウムフィニッシュ。#42 グリーブス・モータースポーツのザイテック・ニッサンも僅差で4位と大健闘した。

トム・クリステンセン、ル・マン最多優勝記録を9回に伸ばす

2013年6月24日
トム・クリステンセン
トム・クリステンセンは、2013年のル・マン24時間レースでアウディ 2号車をドライブして優勝。ル・マン最多優勝記録を9回に伸ばした。

ポールポジションからスタートしたアウディ2号車(ロイック・デュバル / トム・クリステンセン / アラン・マクニッシュ)は、土曜日の夜9時43分にトップに立ち、そこから日曜日の午後3時のゴールまで一度もトップの座を明け渡すことなく走り続けた。

アウディ、12回目の総合優勝 (ル・マン24時間レース)

2013年6月24日
アウディ
アウディは、2013年のル・マン24時間レースでquattroシステム搭載のハイブリッドマシン“アウディ R18 e-tron quattro”による2度目の優勝、通算12回目の総合優勝を成し遂げた。

当初から予想されていた通りアウディによる12回目の優勝獲得への道は、これまでになく過酷で困難なものだった。

小林可夢偉、クラス5位 「悔しいけど仕方ない!」 (ル・マン24時間)

2013年6月24日
小林可夢偉
小林可夢偉は、初出場となったル・マン24時間レースをクラス5位で終えた。

ル・マン24時間レースにむけて、各クラスにBoP(バランス・オブ・パフォーマンス)の調整が行われたが、これが小林可夢偉の所属するAFコルセ フェラーリには不利な結果に。レースは、これまで優勝のなかったポルシェが1-2フィニッシュを達成。小林可夢偉のAFコルセ 71号車は5位という結果に終わった。
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