フェラーリ会長、LMP1クラスでのル・マン参戦を「真剣に検討」

2013年12月16日
フェラーリ ル・マン
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、プロトタイプカーでル・マンに参戦することを「真剣に検討」していると認めた。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリのクリスマス・ランチで「我々はフェラーリ458 GTEで勝利した。だが、トップカテゴリーでル・マンでレースをするというアイデアはとても気に入っている」とコメント。

マーク・ウェバー 「ル・マン復帰は“個人的な挑戦”」

2013年12月14日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、ル・マンへの復帰は“個人的な挑戦”だと認める。1999年にメルセデスからル・マンに参戦したマーク・ウェバーは、宙を舞う事故を起こしている。

マーク・ウェバーは、今シーズン限りでF1を引退し、2014年からポルシェとWEC世界耐久選手権に参戦。今週、アルガルベ・サーキットでポルシェのLMP1カーをテストした。

Nissan ZEOD RC、富士スピードウェイで日本ファンに向けてデモ走行

2013年10月24日
Nissan ZEOD RC
日産の革新的な電力駆動レーシングカー「Nissan ZEOD RC」が初めてサーキットで走行した。2014年のル・マン24時間への参戦が決まっているこのマシンをドライブしたのは、SUPER GTで活躍するミハエル・クルム。

「Nissan ZEOD RC」は、10月21日に横浜にあるニスモ本社で発表披露を行った後、FIA世界耐久選手権(WEC)日本戦が開催される富士スピードウェイで、デモンストレーション走行をレース期間中3回おこなった。

小林可夢偉 「ぶっつけ本番で戦うことになる」 (WEC第6戦)

2013年10月19日
小林可夢偉 「ぶっつけ本番で戦うことになる」 (WEC第6戦)
小林可夢偉が、WEC第6戦富士6時間耐久レースの金曜フリー走行を振り返った。

小林可夢偉にとってフェラーリドライバーとしての凱旋レースとなる富士6時間レースだが、初日にAFコルセ71号車にトラブルが発生。

燃料タンクの問題で2回目のセッションを走れず、さらにスペアパーツの問題で土曜日も走れない可能性があり、苦しい状況に立たされている。

日産、電力駆動レーシングカー「Nissan ZEOD RC」を日本初公開

2013年10月17日
Nissan ZEOD RC
日産とニスモは、革新的な電力駆動レーシングカー「Nissan ZEOD RC」を17日、日本で初めて公開した。

Nissan ZEOD RCは、ル・マン24時間レースの主催者であるACO(西部自動車クラブ)から、革新的な技術を披露するマシンのための特別エントリー枠「ガレージ56」が与えられており、2014年の同レースへの参戦を予定している。

日産、Nissan ZEOD RCでの初デモ走行をWEC富士で実施

2013年9月6日
日産 ZEOD RC
日産は、Nissan ZEOD RCでの初めての公式サーキット走行を今年のWEC世界耐久選手権の富士スピードウェイで行うことを発表した。

完全な電動モードで走るNissan ZEOD RCは、WECの日本ラウンドが開催される10月18、19、20日の3日間、デモ走行を行う。これはカリフォルニアで行われているグローバルメディアイベント“日産360”で発表された。

日産、2014年ル・マン参戦マシン「Nissan ZEOD RC」を9月に初走行

2013年8月29日
Nissan ZEOD RC
「Nissan ZEOD RC」のシャシー第1号の完成を目前に控え、 「ル・マンの電動化」を目指す世界最速の電力駆動レーシングカーは、9月上旬に英国で初めてのサーキット走行を行う。

既にカーボンファイバー製のボディを完成させている日産のエンジニアチームは、英国でこの新マシンの製作を予定通りに進めている。

Nissan ZEOD RC、ルーカス・オルドネスがテストドライバーを担当

2013年8月22日
Nissan ZEOD RC ルーカス・オルドネス
日産は、「Nissan ZEOD RC」プログラムの開発を担当するテストドライバーに日産GTアカデミーの初代優勝者であるルーカス・オルドネスが就任したことを発表した。

「Nissan ZEOD RC」は、来年のル・マン24時間レースでデビューする電力駆動レーシングカー。今年のル・マン24時間レースの会場で発表された「Nissan ZEOD RC」は、来年の同レースでレースデビューする予定となっている。

フェラーリ、LMP1クラスでのル・マン参戦をまもなく決断?

2013年8月2日
フェラーリ ル・マン
フェラーリは、LMP1クラスでのル・マン参戦プロジェクトをさらに進めるかの決断をまもなく下すようだ。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、1ヵ月前にフェラーリがル・マンのためにプロトタイプをデザインするとの推測を否定しようとしなかった。

「来年F1に導入される新しいターボエンジンは、いくつか興味深いプロジェクトが可能になる。現時点ではこれ以上は話せないがね」と ステファノ・ドメニカリは La Stampa に述べていた。
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