ル・マン:首位を走行していたトヨタ7号車が電気系トラブルでリタイア

2014年6月15日
ル・マン 2014
ル・マン24時間レースは14時間を経過。スタートからほとんどの時間で首位を走っていたトヨタ 7号差だったが、中嶋一貴のドライブ中にコース上でストップ。電気系のトラブルによってレースをリタイアすることとなった。

現地時間午前5時。ポールポジションからスタートし、首位を走っていたトヨタ 7号車がアルナージュ付近でストップ。コーナーではイエローフラッグが提示された。

ポルシェ、919ハイブリッドがル・マンのフロントローを獲得

2014年6月14日
ポルシェ 919ハイブリッド
ポルシェ 919ハイブリッドが、ル・マン24時間レース予選において2番手と4番手を獲得した。

トップカテゴリーであるLMP1クラスでは、伝説的な全長13.629kmのロングコースのいたるところでポールポジションをかけた熾烈な争いが繰り広げられ、カーナンバー14のロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組は、ロマンが予選最終日で最速のラップタイム(3分22秒146)を叩き出した。

ル・マン24時間レース 2014:テレビ放送&ライブ配信スケジュール

2014年6月14日
ル・マン24時間レース 2014
ル・マン24時間レースを2014年もJ SPORTSが放送。CSテレビ放送ではスタートからの8時間半とゴールまでの7時間の計15時間以上のボリュームで生中継。また、スカパー!オンデマンド経由で見られるJ SPORTS LIVE+オンデマンドでは、スタートからゴールまでの24時間全てをライブ配信する。

全8戦で世界を転戦するFIA世界耐久選手権(WEC)。開幕から2連勝と勢いに乗るトヨタに、2014年LMP1クラス総合王者のアウディ、ル・マンで過去16度の優勝を誇るポルシェがリベンジを狙う。

トヨタ、中嶋一貴が“ル・マン”史上初の日本人ポールポジションを獲得

2014年6月13日
トヨタ
6月12日(木)、FIA世界耐久選手権第3戦ル・マン24時間レースの予選第2回目と第3回目が行われ、トヨタ・レーシングのTS040 HYBRIDは中嶋一貴がタイムアタックした#7がトップタイムをマーク。日本人ドライバーとして初めてル・マン24時間レースでのポールポジションを獲得した。

#8は3番手に付け、TS040 HYBRIDは1番手、3番手から決勝レースをスタートする。

日産、ZEOD RCがル・マンで時速300kmを記録

2014年6月13日
日産
革新的な電力駆動レーシングカー「NISSAN ZEOD RC」が、ル・マンの電力駆動マシンでの最速記録を樹立しました。ル・マン24時間の予選を走行中、日本の本山哲が、ミュルザンヌストレートで時速300kmを記録した。

本山哲は電力走行中にこの速度に到達し、110kW電力モーターと驚異の重量40kg・400馬力1.5リットル3気筒ターボエンジンによる電力/内燃エンジンのデュアルパワートレインを誇るユニークなこのマシンにとって、重要な目標のひとつを達成した。

日産、興奮のル・マンに向けて最終準備

2014年6月13日
日産
日産は、待望のレースデビューを飾る革新的な電力駆動レーシングカー「NISSAN ZEOD RC」と共にル・マン24時間レースをむかえる。

2014年は、グリッドに並ぶLMP2(ル・マンプロトタイプ2)クラスマシンの約4分の1が、日産/ニスモのエンジンを搭載。この週末は、4人のゲーマー出身レーサーもル・マンに参戦する。うち2人はNISSAN ZEOD RC、2人は日産エンジンを搭載する新たなLigier JS P2を駆る。

トヨタ、ル・マン24時間レースの予選初日は3番手と4番手

2014年6月12日
トヨタ
トヨタは、ル・マン24時間レースの予選初日を3番手と4番手で終えた。

6月11日(水)、FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースの公式練習走行に続き、予選第1回目が行われた。両セッション共に赤旗が多発し、午後10時から2時間の予選セッションは1時間を過ぎたところで赤旗中断、そのまま短縮終了という波乱の初日となった。

アウディ、過去最高の燃費性能を武器に2014年のル・マンを闘う

2014年6月10日
アウディ
アウディは、1999年以来、革新的な技術を採用してル・マン24時間レースに参戦し続けている。そして今年のマシンは、これまでのアウディ R18 e-tron クワトロの中で最も軽量かつ、高い燃費性能を実現した。

大会レギュレーションにより、他の参加車比で最大30%の低燃費化が求められるという厳しい状況にあっても、アウディは6月14-15日に開催されるル・マン24時間レースで、13回目の総合優勝獲得に向けて、最大限努力する。

フェラーリ、LMP1マシンでのル・マン参戦を今週末にも発表?

2014年6月10日
フェラーリ ル・マン復活
フェラーリは、ル・マン プロトタイプとWEC世界耐久選手権への参戦を発表するのではないかとされている。

今週末のル・マン24時間レースでは、フェラーリのF1ドライバーであるフェルナンド・アロンソが、特別ゲストスターターを務めることがすでに発表されている。

フェラーリは先月、フェルナンド・アロンソがル・マンに招待されたことを発表する際、アロンソが旗を振るのは“モンテゼモーロ会長がこのイベントに関連するテクノロジーとマシン開発についていくつかコメントした”後だと明かしていた。
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