ケータハム、ル・マン24時間レースに参戦

2013年6月4日
ケータハム、ル・マン24時間レースに参戦
ケータハムは、2013年のル・マン24時間レースに参戦することを発表。F1チームと同じグリーンのカラーリングが施されたマシンを発表した。

ケータハムは、“ケータハム・モータースポーツ”としてグリーブス・モータースポーツの#41 ザイテックZ11SN・ニッサンでLMP2クラスに参戦。ドライバーは、ケータハムF1チームのリザーブドライバーで、ケータハム・レーシングからGP2に参戦するアレキサンダー・ロッシ、トム・キンバー・スミス、エリック・ラックスが務める。

童夢、2014年型LMP1カー「S103」の開発を開始

2013年5月29日
童夢 S103
童夢は、2014年から実施されるル・マン新レギュレーションに適合した次世代のLMP1/2カー『DOME S103』の開発に着手したことを発表した。

現在DOME S103は、基本レイアウト、CFD解析などを終了し、風洞実験を行っている。

童夢の鮒子田寛社長は「2014年マシンのモデルで1週間以上にわたって風洞で作業してきました。再びそれを行っています。我々の意向はクルマを造ることです」と述べた。

中野信治、ル・マン24時間レースへの参戦が決定

2013年5月22日
中野信治
中野信治が、2013年のル・マン24時間レースにADRデルタから参戦することが決定した。

昨年、中野信治はル・マン24時間レースにブーツェン・ジニオン・レーシングから参戦。ADRデルタから参戦したWEC世界耐久選手権第7戦富士ではクラス優勝を果たしていた。

「嬉しいご報告です!」と中野信治は自身のTwitterに投稿。

アウディとル・マン:優れた効率性で多くのアドバンテージを獲得

2013年5月14日
アウディ ル・マン24時間レース
今年90周年を迎えるル・マン24時間レース開催まで残り6週間となった。

2013年6月22-23日、アウディは3台のアウディ R18 e-tron クワトロで臨む15回目のル・マンで「Vorsprung durch Technik (技術による先進)」を証明するために12回目の優勝を目指す。マシンには、超軽量デザイン、最適化されたエアロダイナミクス、ドライバーアシスタンス システム、マトリックスビーム ヘッドライトシステム、そして何より高い信頼性と効率性が与えられている。

トヨタ、ル・マンまでに性能調整の規約変更を求める

2013年5月9日
トヨタ
トヨタは、ル・マン24時間レースまでにエンジン規約が変更されない限り、アウディに挑戦することはできないと考えている。

トヨタのテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンは、スパ後のチーム分析で、現在の性能調整(Balance of Performance )が、アウディのターボディーゼルに有利に働いていることを示したと述べた。

メルセデス、インディ500やル・マンへの復帰を除外せず

2013年5月8日
メルセデス
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、メルセデスとしてのインディ500やル・マン24時間レースへの復帰を除外していない。

トト・ヴォルフは、今年のF1シーズンを“トップ4以内”で終えることがメルセデスにとっての直近のゴールだと Autosprint に述べた。

また、メルセデスとしてインディ500やル・マンへの復帰の可能性について質問されたトト・ヴォルフは「基本的に我々はあらゆるレーシングカテゴリーを検討している」とコメント。

ポルシェ、ティモ・ベルンハルト/ロマン・デュマをLMP1ドライバーに決定

2013年4月20日
ポルシェ
ポルシェは、2014年シーズンに世界耐久選手権(WEC)およびル・マン24時間レースのLMP1クラスへ参戦するドライバーの最初の2名として、ティモ・ベルンハルト(ドイツ)およびロマン・デュマ(フランス)を発表した。

スポーツカーレーシングのトップカテゴリーであるル・マン24時間レースにおいて総合優勝の実績を誇る2名のポルシェ ワークスドライバー、ベルンハルトとデュマは、新たなLMP1車両のテストを今年中に開始する予定となっている。

ヘルムート・マルコ:ル・マン24時間のウィナー

2013年4月1日
ヘルムート・マルコ
現在、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、かつてF1に参戦し、ル・マン24時間レースで優勝を成し遂げた元レーシングドライバーだった。

1970年のF1イタリアGPで事故死したチャンピオン、ヨッヘン・リントの友人だったヘルムート・マルコは、1971年にBRMでF1デビュー。同年のル・マン24時間レースでは、ポルシェ 917で優勝を果たす。そのときジィズ・ヴァン・レネップと組んで記録した5335.313kmという走行距離記録は、その後ほぼ30年間、破られることはなかった。

日産、2014年のル・マン復帰はデルタウイングの成功が大きく影響

2013年2月28日
日産 ル・マン
2014年に実験的な電気自動車でル・マン24時間に復帰するという日産の決定には、昨年のデルタウイング・プロジェクトが大きく影響している。

デルタウイングとのコラボレーションを実現させた日産のグローバル・モータースポーツ・ディレクターを務めるダレン・コックスは、昨年のプロジェクトは先進技術搭載車両向けに設定されたクラス外規格“ガレージ56”枠の価値を証明するために不可欠だったと述べた。
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