アウディ、ル・マン24時間レースの公式テストでトップ3を独占
2013年6月10日

テスト中の大部分が雨に見舞われたものの、アウディは、一年で最も重要な耐久レースであるル・マン24時間レースの公式テストを無事に終了した。アウディスポーツ チームヨーストは2週間後に迫った24時間レース本戦に向け、ロングテイルバージョンのAudi R18 e-tron quattroで8時間に渡る高速コース実走テストを実施。
トヨタ、ル・マン24時間レースの公式テストで順調にセットアップ
2013年6月10日

2013年仕様のTS030 HYBRID 2台は、レースウィーク前に全コースで準備とセットアップが出来る、唯一のチャンスに参加した。
バイパー、ル・マン参戦マシン「SRT バイパー GTS-R」を発表
2013年6月6日

SRT バイパーは、昨年4月のニューヨークモーターショーで初公開されたダッジ バイパーの後継モデル。バイパーをベースにしたレースカー「バイパー GTS-R」は1998から2000年までル・マン24時間レースのGTSクラスを3年連続で制した。
日産、ル・マン24時間レースのパブリックビューイングを開催
2013年6月5日

日産は、今年のル・マン24時間レースに参戦するLMP2(ル・マンプロトタイプ2)クラス全22台の車両のうち、15台に日産/ニスモエンジンを搭載してレースに出場。また、同クラスのレースには、日産とともにゼロエミッションモビリティを推進する井原慶子も、日産/ニスモエンジンを搭載した車両で参戦する。
ケータハム、ル・マン24時間レースに参戦
2013年6月4日

ケータハムは、“ケータハム・モータースポーツ”としてグリーブス・モータースポーツの#41 ザイテックZ11SN・ニッサンでLMP2クラスに参戦。ドライバーは、ケータハムF1チームのリザーブドライバーで、ケータハム・レーシングからGP2に参戦するアレキサンダー・ロッシ、トム・キンバー・スミス、エリック・ラックスが務める。
童夢、2014年型LMP1カー「S103」の開発を開始
2013年5月29日

現在DOME S103は、基本レイアウト、CFD解析などを終了し、風洞実験を行っている。
童夢の鮒子田寛社長は「2014年マシンのモデルで1週間以上にわたって風洞で作業してきました。再びそれを行っています。我々の意向はクルマを造ることです」と述べた。
中野信治、ル・マン24時間レースへの参戦が決定
2013年5月22日

昨年、中野信治はル・マン24時間レースにブーツェン・ジニオン・レーシングから参戦。ADRデルタから参戦したWEC世界耐久選手権第7戦富士ではクラス優勝を果たしていた。
「嬉しいご報告です!」と中野信治は自身のTwitterに投稿。
アウディとル・マン:優れた効率性で多くのアドバンテージを獲得
2013年5月14日

2013年6月22-23日、アウディは3台のアウディ R18 e-tron クワトロで臨む15回目のル・マンで「Vorsprung durch Technik (技術による先進)」を証明するために12回目の優勝を目指す。マシンには、超軽量デザイン、最適化されたエアロダイナミクス、ドライバーアシスタンス システム、マトリックスビーム ヘッドライトシステム、そして何より高い信頼性と効率性が与えられている。
トヨタ、ル・マンまでに性能調整の規約変更を求める
2013年5月9日

トヨタのテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンは、スパ後のチーム分析で、現在の性能調整(Balance of Performance )が、アウディのターボディーゼルに有利に働いていることを示したと述べた。