ヴァージン・レーシング:F1韓国GP初日

2010年10月22日
ヴァージン・レーシング F1韓国GP初日
ヴァージン・レーシングは、F1韓国GP初日のフリー走行でティモ・グロックが21番手、ルーカス・ディ・グラッシが22番手だった。

ティモ・グロック (21番手)
「新しいトラックは本当に好きだ。技術的にとても面白いし、レーシングドライバーに必要な全てが揃っている。ロングストレート、オーバーテイクができるヘアピン、非常に狭いセクターが、1つのエキサイティングなラップにすべてミックスされている。オプションタイヤはまた不運だったけど、プライムタイヤはそれほど悪くなかった。トラフィックによってタイムを失ってしまったけど、全体的に悪い初日ではなかった」

ロータス:F1韓国GP初日

2010年10月22日
ロータス F1韓国GP初日
ロータスは、F1韓国GP初日のフリー走行でヘイキ・コバライネンが19番手、ヤルノ・トゥルーリが21番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「今日は楽しかった。まず、全てを準備するためにこのような良い仕事をしてくれたレース主催者に感謝の意を述べたい。特にイベントについて懸念があったのに、金曜日にスダンドにいる多くのファンを見ることは素晴らしいことだ。週末に向けて、そしてここで今後のレースためにも非常に良いことだと思う」

F1韓国GP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2010年10月22日
F1韓国GP フリー走行2回目
F1韓国GPのフリー走行2回目が22日(金)、韓国インターナショナルサーキットで行われた。

路面にはラバーが載りはじめ、ドライバーはソフト側のタイヤでもタイム計測を実施。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのマーク・ウェバー。午前中のトップタイムを約3秒更新する1分37秒942というタイムを記録した。

F1韓国GP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2010年10月22日
F1韓国GP フリー走行1回目
F1韓国GPのフリー走行1回目が22日(金)、韓国インターナショナルサーキットで行われた。

今年初開催となるF1韓国GP。サーキット建設の遅れにより開催すら危ぶまれた韓国GPだが、晴天のなかでセッションはスタートした。

前日まで作業が行われていたこともあり、トラック上の汚れは激しく、開始時はほとんどグリップしない状態。コース上には埃が舞い、ピットレーンやコースを外れて走行した場合は、タイヤが真っ白になってしまうほどの状態でセッションは開始した。

F1韓国GP主催者、サーキット建設の遅れを謝罪

2010年10月22日
F1韓国GP
F1韓国GPを主催者は、F1関係者とファンに謝罪。来年に向けての改善を誓った。

金曜日にフリー走行が行われる韓国インターナショナルサーキットでは、木曜日になっても作業が続いている。

韓国GPを主催するKAVOのチャン・ユンチョCEOは、今週末のイベントに向けて望み通りにはなっていないことを認め、謝罪した。

F1ドライバー、韓国のF1サーキットの第一印象

2010年10月21日
F1 韓国
F1ドライバーが、初めて訪れた韓国インターナショナルサーキットの印象を語った。

木曜日にはドライバーもサーキットに到着し、エンジニアと徒歩で歩いたり、自転車やスクーターで走るなど、各々の方法で新しい韓国のF1サーキットを確認した。

木曜日の段階でもサーキットは工事が行われており、メディアはレース開催やコースコンディションに懸念を示しているが、実際にサーキットを目にしたドライバーはそれほどまでに悪い印象を抱いてはいなそうだ。

チャン・ユンチョ(F1韓国GP主催者) インタビュー

2010年10月21日
チャン・ユンチョ F1韓国GP
F1韓国GPを主催するKAVO(韓国オート・バレー・オペレーション)のチャン・ユンチョCEOが、F1韓国GP初開催についてインタビューに応じた。

ここ数カ月、数週間、会場の完成を間に合わせるのはどれくらい大変でしたか?
天候によってスケジュールが遅れていたため、我々はここ数カ月、非常に懸命に作業を行ってきました。7月と8月で38日間にわたり雨が降り続け、我々の作業員は何もすることができませんでした。

F1韓国GP設計者 「我々のおかげで韓国はF1開催に漕ぎつけた」

2010年10月21日
F1韓国GP
F1韓国GPのサーキットの設計をしたヘルマン・ティルケは、韓国の新しいF1サーキットはドイツの支援のおかげで今週末初のグランプリを開催することができると主張している。

会場の実際の工事に対しては「アドバイザー」に過ぎないと述べているヘルマン・ティルケだが、韓国人が施設の完成に苦労していることが明らかになると、トラック路面をレーシングコンディションにするために作業員と機材を提供したという。

ルーベンス・バリチェロ:F1韓国GPプレビュー

2010年10月21日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロが、F1韓国GPへ向けての意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
「オープンマインドで韓国に向かっている。サーキットについて知っていることは、長いストレートといくつかタイトなコーナーがあるということくらいだ。あまり多くの準備をすることができなかったので、行ってから取り掛からなければならない。木曜日にサーキットを歩いて、そのあとモペッドで回ってみるつもりだ。エンジニアが持っているデータも調べてみるけど、僕たちにできることはそれが全てだ」
«Prev || ... 30 · 31 · 32 · 33 · 34 · 35 · 36 · 37 · 38 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム