ルクレール 「FP1で速かったのはフィルミングデーの経験があったから」
2020年9月12日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1トスカーナGPのフリー走行1回目にすぐにペースを発揮できたのは、6月にフィルミングデーでムジェロ・サーキットを走っていたことが理由だと語る。
スパ・フランコルシャンとモンツァで悲惨なパフォーマンスに耐えたフェラーリF1だが、1000回目の記念すべきレースとなるムジェロではシャルル・ルクレールはフリー走行1回目に3番手タイムを記録する好スタートを切った。
スパ・フランコルシャンとモンツァで悲惨なパフォーマンスに耐えたフェラーリF1だが、1000回目の記念すべきレースとなるムジェロではシャルル・ルクレールはフリー走行1回目に3番手タイムを記録する好スタートを切った。
レッドブル・ホンダF1 分析:ホンダPUのデプロイメントが週末の鍵
2020年9月12日
レッドブル・ホンダF1にとって、今週末のF1トスカーナGPでは予選におけるホンダF1のパワーユニットのデプロイメントが鍵を握ることになりそうだ。
高速3連戦の最終戦となるF1トスカーナGP。同じ“高速サーキット”という括りではあるが、ムジェロ・サーキットは“モンツァ仕様”のローダウンフォースパッケージを持ち込んだ先週末のF1イタリアGPとは毛色は異なり、ロングストレートは1本のみで、それ以外は緩やかなコーナーの連続となる。
高速3連戦の最終戦となるF1トスカーナGP。同じ“高速サーキット”という括りではあるが、ムジェロ・サーキットは“モンツァ仕様”のローダウンフォースパッケージを持ち込んだ先週末のF1イタリアGPとは毛色は異なり、ロングストレートは1本のみで、それ以外は緩やかなコーナーの連続となる。
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差も少なく全体的に満足」
2020年9月12日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの金曜フリー走行で3番手タイムをマークし、「全体的に満足している」と語る。
前戦F1イタリアGPではホンダのF1パワーユニットのオーバーヒート問題によってリタイアを余儀なくされたマックス・フェルスタッペンだが、ここまでは問題なく走行。初日のフリー走行をトップのバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.207秒差の3番手で終えた。
前戦F1イタリアGPではホンダのF1パワーユニットのオーバーヒート問題によってリタイアを余儀なくされたマックス・フェルスタッペンだが、ここまでは問題なく走行。初日のフリー走行をトップのバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.207秒差の3番手で終えた。
ダニール・クビアト 「コースに合ったマシンバランスを探った」
2020年9月12日
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGP初日のフリー走行を15番手で終えた。
「まずまずの一日だった。F1初開催だし、走っていて本当に楽しいサーキットだ」とダニール・クビアトはコメント。
「まずまずの一日だった。F1初開催だし、走っていて本当に楽しいサーキットだ」とダニール・クビアトはコメント。
ピエール・ガスリー 「マシンの状態に100%満足しているわけではない」
2020年9月12日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGP初日のフリー走行を8番手で終えた。
前戦F1イタリアGPで衝撃的なF1初勝利を挙げて一躍時の人となったピエール・ガスリー。ムジェロでも好パフォーマンスを維持しており、FP1では5番手タイム、FP2では8番手タイムをマークした。
前戦F1イタリアGPで衝撃的なF1初勝利を挙げて一躍時の人となったピエール・ガスリー。ムジェロでも好パフォーマンスを維持しており、FP1では5番手タイム、FP2では8番手タイムをマークした。
アレクサンダー・アルボン 「モンツァよりもパフォーマンスはいい」
2020年9月12日
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGP初日のフリー走行を4番手タイムで終えた。
FP1を9番手タイムで終えたアレクサンダー・アルボンは、FP2ではトップから0.982秒差の4番手タイムをマーク。それでも、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとは0.743秒の差がついた。
FP1を9番手タイムで終えたアレクサンダー・アルボンは、FP2ではトップから0.982秒差の4番手タイムをマーク。それでも、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとは0.743秒の差がついた。
セルジオ・ペレス、ライコネンとの接触に1グリッド降格ペナルティ
2020年9月12日
レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスは、F1トスカーナGPのフリー走行2回目のキミ・ライコネン(アルファロメオ)との接触に1グリッド降格ペナルティを科せられた。
FP2の終盤、キミ・ライコネンが1コーナーでターンインしているところにピットから出てきたセルジオ・ペレスが接触。ライコネンはスピンしてグラベルへと飛び出した。
FP2の終盤、キミ・ライコネンが1コーナーでターンインしているところにピットから出てきたセルジオ・ペレスが接触。ライコネンはスピンしてグラベルへと飛び出した。
【動画】 2020年 F1トスカーナGP フリー走行2回目 ハイライト
2020年9月12日
F1トスカーナGP フリー走行2回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第9戦 トスカーナGPのFP1セッションが9月11日(金)にムジェロ・サーキットで行われた。
高速3連戦の締めくくりとなるのはF1カレンダー初登場のムジェロ・サーキット。午後は気温29度、路面温度44.7度まで上昇。ドライコンディションで90分のFP2セッションはスタートした。
高速3連戦の締めくくりとなるのはF1カレンダー初登場のムジェロ・サーキット。午後は気温29度、路面温度44.7度まで上昇。ドライコンディションで90分のFP2セッションはスタートした。
ホンダF1 「車体・PUともに通常よりも最適化の余地が大きい」
2020年9月12日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGP初日のフリー走行を振り返った。
FP1ではホンダのF1パワーユニットを搭載する4台がトップ10に入った。マックス・フェルスタッペンはトップから0.048秒差の2番手、モンツァで優勝したピエール・ガスリーは5番手、ダニール・クビアトは7番手、アレクサンダー・アルボンは9番手だった。
FP1ではホンダのF1パワーユニットを搭載する4台がトップ10に入った。マックス・フェルスタッペンはトップから0.048秒差の2番手、モンツァで優勝したピエール・ガスリーは5番手、ダニール・クビアトは7番手、アレクサンダー・アルボンは9番手だった。