ホンダ | 2019年 F1イタリアGP 金曜フリー走行レポート
2019年9月7日

FP1は、セッションのほとんどがウエットコンディションという状況で行われ、ドライタイヤで走行できたのは終盤の10分だけだった。レッドブルのアレクサンダー・アルボンが5番手につけ、マックス・フェルスタッペンはわずか11周の走行で7番手に入った。
ダニール・クビアト、F1イタリアGPに特別ヘルメットで挑む
2019年9月7日

イタリアを拠点とするトロロッソ・ホンダにとって今週末のF1イタリアGPはホームレース。また、レーシングドライバーを志してイタリアに渡ったダニール・クビアトにとっても母国ロシアに次いで第2のホームレースとなる。
キミ・ライコネン、FP1でクラッシュも「貴重な時間は失っていない」
2019年9月7日

ウエットコンディションでスタートしたFP1で、キミ・ライコネンはパラボリカでスピンを喫してクラッシュ。わずか4周しかできず、タイムを記録できずに午前中のセッションを終えた。
バルテリ・ボッタス 「予選は完璧なセットアップと直線でのトウが鍵」
2019年9月7日

「最初のセッションはちょっとバタバタしていた。予定通りにプランを進めることはでいなかったけど、それはみんな同じだ。コース上の異なるエリアで異なるタイミングで雨が降り、それがタイヤの詳しいデータやクルマの挙動を分かりにくくしたけど、クルマの感触は少しつかめているし、悪くはなかった」とバルテリ・ボッタスは初日のフリー走行を振り返る。
シャルル・ルクレール 「メルセデスはフルポテンシャルを見せていない」
2019年9月7日

「初めてフェラーリでモンツァを走るのは特別な気分だった。実際、ドライビング中にグランドスタンドからティフォシが応援してくれるのが見えたし、本当に素晴らしい気分になった」とシャルル・ルクレールはコメント。
セバスチャン・ベッテル 「自分たちの弱点や集中すべき部分はわかってる」
2019年9月7日

「まずまずな一日だったけど、クルマからはもっと引き出せるはずだ。FP1はちょっと断片的なセッションだった。赤旗後、信号が青になるたびに全チームがコースに向かっていった。いつもの金曜日のリズムはなかったけど、最も重要なのはしっかりと周回を重ねることができて、自分たちの弱点や集中すべき部分がわかっていることだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
トロロッソ・ホンダ 「気温の低いコンディションはマシンに合っている」
2019年9月7日

「今朝トラックに到着したとき、天気予報は両方のセッションで雨が降るとのことだったので、ドライ走行ができたことは嬉しい驚きだった」とジョナサン・アドルズはコメント。
アレクサンダー・アルボン 「全体的にはそれほど悪いとは感じなかった」
2019年9月7日

「このコースは雨が降ると周辺の森から雨水が流れ込むので滑りやすく、クラッシュするマシンもあった。さまざまな条件で走ることになったので、とても慎重にレースウイークを始めることになったが、一日を通して自信がついた」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
マックス・フェルスタッペン、ホンダF1のスペック4に好感触「大きな前進」
2019年9月7日

マックス・フェルスタッペンは、雨となったFP1では7番手タイムだったが、ほぼドライで行われたFP2ではトップから0.372差の5番手につけた。