佐藤琢磨、インディ500優勝は歴史的快挙

2017年5月30日
佐藤琢磨 インディ500 優勝 歴史的快挙
佐藤琢磨は、第101回インディ500で日本人として初優勝。日本のモータースポーツに永遠に語り継がれる歴史的快挙を成し遂げた。

1911年に初開催されたインディ500は100年以上の歴史を誇る世界で最も歴史あるレース。決勝日に世界で最も多くの観客を集めるレースでもあり、今年も35万人を超える観客がインディアナポリス・モーター・スピードウェイに集まった。

佐藤琢磨 「エリオを信頼していたからこそできたバトル」

2017年5月29日
佐藤琢磨
インディ500で優勝を成し遂げた佐藤琢磨は、レース終了間際のエリオ・カストロネベスとのバトルは“ジェントルマン”な彼を信頼していたからこそできたと語る。

レース終盤、首位に浮上した佐藤琢磨は、インディ500を3度制覇しているエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)と6周にわたるし烈な一騎打ちを展開。追いすがりアタックを仕掛けてくるカストロネベスを振りきり、チェッカーフラッグを受けた。

佐藤琢磨 「ずっと夢を追いかけて それが今日叶いました」

2017年5月29日
佐藤琢磨
日本人初のインディ500優勝という偉業を成し遂げた佐藤琢磨が、自身のブログを更新。短い言葉で応援してくれたファンに感謝の言葉を綴った。

第101回 インディアナポリス500。佐藤琢磨は世界で最も長い歴史を誇り、世界で最も多くの観客を集めて開催されるレースを、日本人として初めて制し、伝統に則ってビクトリーレーンでミルクを飲んだ。

佐藤琢磨、日本人初のインディ500優勝 「信じられないほどの感激」

2017年5月29日
佐藤琢磨 インディ500 優勝 日本人初
佐藤琢磨が、日本人初のインディ500制覇という快挙を成し遂げた。

5月28日(日)の正午過ぎ、アメリカ東部のインディアナ州インディアナポリスのインディアナポリス・モーター・スピードウェイでスタートが切られた第101回インディアナポリス500(インディ500)で、佐藤琢磨(Andretti Autosport)が優勝を果たした。

マクラーレン、インディ500でのエンジン故障に「よく目にする光景」

2017年5月29日
マクラーレン ホンダ インディ500
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソのインディ500がホンダのエンジン故障で終わったことは“ショックだが、驚くことではない”と述べた。

フェルナンド・アロンソは、初挑戦のインディ500でF1ワールドチャンピオンの実力を示した。素晴らしいレースセンスで27周ラップをリードしたが、残り21周でマシンのリアから白煙が上がった。ホンダのエンジンがブローしたのだ。

フェルナンド・アロンソ 「いつか必ずインディ500を制覇する」

2017年5月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、レースに勝つためにいつか必ずインディ500に戻ってくると語った。

マクラーレン・ホンダ・アンドレッティからインディ500に初参戦したフェルナンド・アロンソは、27周ラップをリードするなど、優勝を狙える力強いパフォーマンスを見せていたが、7番手を走行していた残り21周でホンダのエンジンが故障した。

インディ500 結果:佐藤琢磨が優勝!日本人初の快挙!

2017年5月29日
インディ500 佐藤琢磨 優勝
第101回 インディ500の決勝が28日(日)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)が優勝を成し遂げた。

8度目のインディ500で佐藤琢磨がついに勝利を手にした。200周の決勝レース。4番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、何度もトップ10圏外まで下がるがそのたびに挽回。

【インディ500】 フェルナンド・アロンソ、エンジントラブルでリタイア

2017年5月29日
インディ500 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、インディ500の決勝レースをエンジントラブルでリタイアした。

世界三大レースの“三冠”を目指して、F1モナコGPを欠場してマクラーレン・ホンダ・アンドレッティからインディ500に挑戦したフェルナンド・アロンソ。

5番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは素晴らしいオーバーテイクを連発し、27周のラップリードする素晴らしい走りを見せたが、179周目にホンダのエンジンがブロー。無念のリタイアとなった。

【インディ500】 スコット・ディクソンが九死に一生の大クラッシュ

2017年5月29日
インディ500 スコット・ディクソン 大クラッシュ
インディ500の決勝でスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が九死に一生の大クラッシュを喫した。

53周目。ポールポジションからスタートしたスコット・ディクソンは、スピンしたジェイ・ハワード(Schmidt Peterson Motorsports)を避けきれずに接触。マシンを宙をまってウォールに衝突し、マシンの後部がなくなるほどの大クラッシュを喫した。
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