小林可夢偉、リタイアの原因は燃料システムのトラブル

2014年7月28日
小林可夢偉、リタイアの原因は燃料システムのトラブル
小林可夢偉は、F1ハンガリーGPの決勝レースをマシントラブルによりリタイアで終えた。

小林可夢偉 (ケータハム)
「今日のレースをフィニッシュできなかったのは非常に残念ですが、燃料システムに問題がありパワーが無くなりクルマを止めなければなりませんでした。スタートはとてもよくて、アクシデントなどに巻き込まれないようにアウト側のラインを維持して、1コーナーに入りました。1コーナーの立ち上がりのトラクションもよく、何台か抜くことができ、そのままプッシュしていきました」

ザウバー:あと一歩ポイントに届かず (F1ハンガリーGP)

2014年7月28日
ザウバー F1ハンガリーGP 結果
ザウバーは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが11位、エステバン・グティエレスはリタイアだった。

エイドリアン・スーティル (11位)
「11位でフィニッシュして、1ポイントを得られる寸前だった。簡単なレースではなかった。特に難しい天候と2度のセーフティカーが入った序盤はね。1回目のセーフティカー期間中に1回目のピットストップを行った」

フォース・インディア:ヒュルケンベルグの連続入賞が途絶える

2014年7月28日
フォース・インディア F1ハンガリーGP 結果
フォース・インディアは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスともにリタイア。今シーズン開幕から続いていたヒュルケンベルグの連続入賞が途絶えた。

ニコ・ヒュルケンベルグ (リタイア)
「オフィスには最高の一日ではなかったし、とても落胆している。トラックが乾いていき、最終コーナーでチェコと接触したときは彼にかなり近づいていた。前のラップで彼はかなりワイドラインを採っていたので、インサイドでオーバーテイクしようとしていた。でも、彼はよりタイトなラインを採ったし、僕はその動きから戻ることができなかった」

F1ハンガリーGP 結果:ダニエル・リカルドが今季2勝目!

2014年7月27日
F1ハンガリーGP 結果
F1ハンガリーGPの決勝レースが27日(日)、ブダペストのハンガロリンクで行われた。

開始前の雨により、レースはウェットでスタート。コンディションがドライになる中、セーフティカーが2度導入される荒れたレース序盤となった。

波乱のレースを制したのはレッドブルのダニエル・リカルド。セーフティカー導入によるピットストップ戦略で順位が入れ替わるなか、ダニエル・リカルドは巧みなタイヤ戦略で順位を上げ、今シーズン、そして自身2度目の優勝を果たした。

ピレリ:F1ハンガリーGP 予選レポート

2014年7月27日
ピレリ
ピレリが、F1ハンガリーGPの予選を振り返った。

F1ハンガリーGの予選ではメルセデスのニコ・ロズベルグが、3戦連続で今シーズン6度目のポールポジションを獲得。ハンガロリンクでは、過去28戦中13戦がポールポジションからの優勝であるため、ロズベルグはポール獲得によって、ハンガリーグランプリ決勝で優位な位置に立った。また、現ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルがフロントローに並んだ。

小林可夢偉 「僕のなかではパフォーマンスを最大限に出せた」

2014年7月27日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1ハンガリーGPの予選をYouTubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。

小林可夢偉は、オプションのソフトタイヤを2セット使って戦い、18番手となった。

ライバルであるマルシャのジュール・ビアンキがQ2進出を果たしたが、パフォーマンスは最大限に出せたと小林可夢偉は述べた。

F1 ハンガリーGP 予選:ドライバーコメント

2014年7月27日
F1 ハンガリーGP 予選
FORMULA 1 PIRELLI MAGYAR NAGYDÍJ 2014

ケータハム:小林可夢偉は18番手 (F1ハンガリーGP予選)

2014年7月27日
ケータハム:小林可夢偉は18番手 (F1ハンガリーGP予選)
ケータハムは、F1ハンガリーGPの予選で、小林可夢偉が18番手、マーカス・エリクソンは20番手だった。

小林可夢偉 (18番手)
「フリー走行3回目は昨日と似たコンディションで始まりました。昨日から今朝の間にクルマに手を加えましたが、特にリアがスナッピーでした。セッションを通じてバランスはよくなっていき、セットアップも進んでグリップレベルも上がりました」

ルイス・ハミルトン、レースを絶望視「トップ10すら無理」

2014年7月27日
ルイス・ハミルトン
燃料漏れによってクルマが炎上し、ノータイムのまま予選Q1を終えたルイス・ハミルトンは、F1ハンガリーGPでのポイント獲得すら難しくなったと考えている。

予選は、フリー走行3回目でほとんどタイム差がなかったメルセデスの2人による接戦が予想されたが、またしてもルイス・ハミルトンを不運が襲った。

クルマのリアから火を噴き出しながらピットレーンに入ってきたルイス・ハミルトンだったが、結局メルセデスのガレージまでたどり着くことはできず、明日はピットレーンからのスタートになると予想される。
«Prev || ... 92 · 93 · 94 · 95 · 96 · 97 · 98 · 99 · 100 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム