F1ハンガリーGP:ジュール・ビアンキのために黙祷を実施
2015年7月23日

21日(火)、ニースでジュール・ビアンキの葬儀が営まれ、ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、ジェンンソン・バトン、ロマン・グロージャン、ダニエル・リカルド、ダニール・クビアト、ニコ・ロズベルグ、マーカス・エリクソン、パストール・マルドナド、フェリペ・マッサら現役F1ドライバーが参列した。
ルイス・ハミルトン:F1ハンガリーGP プレビュー
2015年7月22日

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「ジュールにお別れを言うのは、誰にとっても本当につらいことだった。僕自身、彼ともっと親しくなりたかったと思っている。でも、僕が知っている限り、彼は暖かい心と偉大な精神を持った人物で、明るい未来が待っているはずだった。今、僕たちのスポーツの前には厳しい道が待っている」
ニコ・ロズベルグ:F1ハンガリーGP プレビュー
2015年7月22日

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「とてもエモーショナルな週末だった。ドライバーたちは哀悼の意を表して、さよならを告げてきた。彼はすごく才能のあるドライバーだったし、いいヤツだった。僕の想いは、彼の家族と、近い友達たちとともにある。週末はパドックにいる誰もが同じ気持ちを共有することになるけど、僕たちはジュールのために、彼がそうしたかったようにレースをハードに戦わなければならない」
ホンダ 「ERSをフル活用してシーズン前半戦を締めくくりたい」
2015年7月22日

新井康久(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末のグランプリが開催されるハンガロリンクは、テクニカルな中低速のコーナーとアップダウンが連続し、さらには幅も狭くドライビングラインが限られるため、非常にオーバーテイクが難しいサーキットです。その上、ストップ・アンド・ゴーが続くサーキットとは異なり、全セクターをリズム良く走行する必要があり、ドライバーの腕がレースを左右するコースです」
ピレリ:F1ハンガリーGP プレビュー
2015年7月22日

F1ハンガリーGPでは、P Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフトタイヤが登場。F1ハンガリーGPは、かつての鉄のカーテンの向こう側で初めて開催されたグランプリで、ワールドチャンピオン経験者が「大型のゴーカートトラック」と評した特徴的なハンガロリンクが舞台。
フェリペ・マッサ:F1ハンガリーGP プレビュー
2015年7月22日

フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
「ハンガリーは僕にとって特別な場所だ。2009年の事故の後、ここにはたくさんのファンがいるし、それ以来、応援してもらえてるのは素晴らしいことだ。そういう素晴らしいな文化を持った街がかなり近いことが、レース週末をより魅力的にしている」
バルテリ・ボッタス:F1ハンガリーGP プレビュー
2015年7月22日

バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
「ブダペストは素晴らしい街だし、素晴らしいレースの開催地だ。ハンガリーにはフィンランドのファンがたくさん住んでるし、このレース週末のためにフィンランドからもたくさん来てくれるので、いつもたくさんの応援してもらえる。ほぼフィンランドGPだね」
フェルナンド・アロンソ 「ハンガリーは初優勝した特別な場所」
2015年7月21日

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「シルバーストンでクルマは頼もしい走りをしていたし、それは励みになった。僕たちはもっとパフォーマンスを加えられることを期待してハンガリーに向かう。僕たちはゴールを達成するまでパッケージを改善させ続けていく。ハンガリーは、良い思い出があるし、良いチャレンジでもある」
ジェンソン・バトン 「ホンダと優勝した場所に戻るのは素晴らしい感覚」
2015年7月21日

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「ハンガリーでのレースは本当に楽しい。タイトでツィスティなレーストラックだ。ちょっとカートサーキットのようだね。暑さは体力的にタフだし、そのチャレンジを楽しんでいる。僕はここで初めてレースで優勝した。ウィナーズ・マップに自分が載ることができた場所として一生連想していくことになるだろう」