角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」

2025年8月7日
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1ハンガリーGPで再び厳しい週末を過ごした。

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。しかし、今季途中にレッドブル・レーシングへ昇格して以来、今回の週末は角田裕毅にとってベストパフォーマンスのひとつだった可能性もある。

マックス・フェルスタッペン ローソンに敗北は「屈辱的」とF1評論家

2025年8月7日
マックス・フェルスタッペン ローソンに敗北は「屈辱的」とF1評論家
マックス・フェルスタッペンがF1ハンガリーGPでリアム・ローソンの後ろでフィニッシュしたことについて、マーティン・ブランドルは「屈辱的だ」と評した。

フェルスタッペンはブダペストで9位に終わり、2025年シーズン前半を厳しい形で締めくくった。レッドブルはRB21マシンに苦しみ、7月にはチーム代表のクリスチャン・ホーナーも解任されている。

F1ハンガリーGP 見逃したかもしれない9つの裏話

2025年8月6日
2F1ハンガリーGP 見逃したかもしれない9つの裏話
ランド・ノリスのハラハラする勝利から、フェラーリに襲いかかった悲劇的な展開、そしてミッドフィールド勢による素晴らしいポイント獲得まで──ハンガロリンクでのレースは実に見応えのあるものだった。

だがサーキットでの戦いの裏側でも、注目すべき出来事が多くあったのだ。ここでは、週末に起きた“見逃し厳禁”の9つのトピックを紹介しよう。

マクラーレンF1、1-2フィニッシュで通算200勝目「完璧に近いパフォーマンス」

2025年8月6日
マクラーレンF1、1-2フィニッシュで通算200勝目「完璧に近いパフォーマンスだった」
F1ハンガリーGPのレース後、マクラーレンのCEOザク・ブラウンは、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリによる今季7度目の1-2フィニッシュを受けて、「これ以上ないほど完璧に近いパフォーマンスだった」とチーム全体を称賛した。

ノリスは3番グリッドからスタートし、1ストップという代替戦略を最大限に活かして、序盤シャルル・ルクレールの後方で2番手を走行していた2ストップ戦略のチームメイト、ピアストリを逆転した。

フェルスタッペンとの攻防、ハミルトンの判断を元F1ドライバーが絶賛

2025年8月5日
フェルスタッペンとの攻防、ハミルトンの判断を元F1ドライバーが絶賛
F1ハンガリーGPでの接触寸前のシーンをめぐり、FIAが調査を行った件について、スカイスポーツF1のアンソニー・デビッドソンがルイス・ハミルトンの「生き残る能力」を称賛した。

問題の場面は29周目、ターン4の高速コーナーで起きた。レッドブルのマックス・フェルスタッペンがイン側からアグレッシブな追い抜きを仕掛け、フェラーリのハミルトンは接触を避けるためにランオフエリアへ逃れた。

F1ハンガリーGP決勝 プレイバック:ランド・ノリス逆転V 角田裕毅は苦戦17位

2025年8月5日
F1ハンガリーGP決勝 プレイバック:ランド・ノリス逆転V 角田裕毅は苦戦17位
マクラーレンのランド・ノリスが、夏休み直前の一戦となった2025年F1第14戦ハンガリーGPで劇的な逆転優勝を飾った。スタートで5番手まで後退しながらも、1ストップ戦略を成立させ、終盤には新品タイヤで猛追してきたチームメイト、オスカー・ピアストリを0.698秒差で抑えてチェッカー。今季5勝目を挙げた。

チームは今季3度目の1-2フィニッシュを達成し、コンストラクターズ選手権での主導権をより確かなものとした。

シャルル・ルクレール ジョージ・ラッセルのF1無線苦情に皮肉「いつも通り」

2025年8月5日
シャルル・ルクレール ジョージ・ラッセルのF1無線苦情に皮肉「いつも通り」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ハンガリーGP終盤にジョージ・ラッセル(メルセデス)との接近戦があった際、ラッセルが無線で不満を訴えたことについて、「彼はいつもそうだ」と皮肉交じりに語った。

ラッセルは、ルクレールがブレーキング中に進路変更したと主張し、ペナルティを受けるべきだと主張。これに対し、チーム無線ではレースエンジニアのマーカス・ダドリーが「落ち着いて」と呼びかける場面もあった。

角田裕毅 F1ハンガリーGP「フェルスタッペンとの差が縮まったのは誇れる」

2025年8月5日
角田裕毅 F1ハンガリーGP「フェルスタッペンとの差が縮まったのは誇れる」
角田裕毅(レッドブル)は、F1ハンガリーGPの予選でQ1敗退を喫し、決勝でも17位に終わったが、週末全体を通じて「マックス・フェルスタッペンとの差が縮まったことは誇れる」と語り、前向きな手応えを口にした。

苦しい展開が続くなかでも、角田裕毅はマシンの挙動や戦略の混乱に対するフラストレーションを滲ませつつ、今季の進歩や週末の収穫を強調。予選後と決勝後の両コメントからは、冷静な自己評価と次戦に向けた意欲が見て取れる。
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