F1ハンガリーGPの2019年08月のF1情報を一覧表示します。

メルセデス、2ストップ戦略成功の鍵はFP1のロングランで得たデータ

2019年8月8日
F1
メルセデスF1チームのストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは、F1ハンガリーGPの金曜フリー走行の“少量のデータ”が決勝でマックス・フェルスタッペンのタイヤがどのようにどう振る舞うかを予測するのに役立ったと振り返る。

F1ハンガリーGPでメルセデスはルイス・ハミルトンに2ストップ戦略を敢行。マックス・フェルスタッペンはハードタイヤの老朽化に苦しんでいたため、残り4周での逆転勝利に成功した。

ロス・ブラウン 「F1ハンガリーGPはチーム間の実力差を浮き彫りにした」

2019年8月8日
F1
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1ハンガリーGPでのルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンのペースは“驚異的”だったが、エリートチームと他のチームとの間の大きな実力差も浮き彫りなったレースだと考えている。

F1ハンガリーGPではルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンが終始接戦を演じ、2ストップ戦略を採用したハミルトンが19秒のギャップを覆して優勝するエキサイティングなレースになった。

マックス・フェルスタッペン、レッドブルの1ストップ戦略を擁護

2019年8月7日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1ハンガリーGPを振り返り、レース中にチームが1ストップ戦略を継続する決断をしたことを擁護した。

ポールポジションからスタートしてレースの大部分をリードしていたマックス・フェルスタッペンだが、ハードタイヤでの第2スティントでタイヤが終わってしまい、2ストップ戦略の賭けにでたメルセデスのルイス・ハミルトンに残り4周で逆転を許すことになった。

メルセデス、ハミルトンの2ストップ戦略への切り替えを7周で決断

2019年8月6日
F1 メルセデス ルイス・ハミルトン
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1ハンガリーGPでルイス・ハミルトンの2ストップ戦略を敢行するまで戦略チームが7周にわたって評価を行ったと語る。

ルイス・ハミルトンはファーストスティントを7周延長し、新しいハードタイヤを使用してリーダーのマックス・フェルスタッペンを攻撃したが、フェルスタッペンのアドバンテージを保持し続けた。

レッドブル・ホンダ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

2019年8月6日
レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダは、F1ハンガリーGPの決勝で、マックス・フェルスタッペンが2位、ピエール・ガスリーが6位でレースを終えた。

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
「今日の展開にはフラストレーションを感じている。マックスは、我々が彼に求められるすべてのことをした。スタートを決め、序盤のラップではレースをコントロールしていた」

レッドブルF1 「ピエール・ガスリーはスタートでレースに負けていた」

2019年8月6日
F1 レッドブルF1 ピエール・ガスリー
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1ハンガリーGPでのピエール・ガスリーは、オープニングラップでレースを失っていたと考えている。

4番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーだが、スタートで9番手まで順位を下げ、最終的にマクラーレンのカルロス・サインツの後ろの6位でレースをフィニッシュ。チームメイトのマックス・フェルスタッペンに周回遅れにされた。

トロロッソ・ホンダ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

2019年8月6日
トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダは、F1ハンガリーGPの決勝で、アレクサンダー・アルボンが10位、ダニール・クビアトが15位でレースを終えた。

フランツ・トスト(チーム代表)
「今日はブダペストに来てくれた大勢のファンと大観衆の前で再びエキサイティングなF1レースとなった。ファンがF1にいかに関心を持っているか示していると思う」

メルセデス | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

2019年8月6日
メルセデス
メルセデスは、F1ハンガリーGPの決勝で、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが8位でレースを終えた。

トト・ヴォルフ(チーム代表)
「なんて信じられないようなカムバックだ。これが我々がこのスポーツを愛している理由だ。このような瞬間を待ち続けている。予想外の結果であり、これほど素晴らしい気持ちになっている理由だ」

フェラーリ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

2019年8月6日
フェラーリ
フェラーリは、F1ハンガリーGPの決勝で、セバスチャン・ベッテルが3位、シャルル・ルクレールが4位でレースを終えた。

マッティア・ビノット(チーム代表)
「今日の結果に満足することはできない。主な原因は空力ダウンフォース不足だったが、現時点ではそれが予選よりもレースでさらにペナルティとなっている。暑いコンディションも助けにはならず、実際、グリップレベルの低下という点でより多くの問題を引き起こした」
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