【動画】 2006年 F1ハンガリーGP:ジェンソン・バトン F1初優勝

2016年7月23日
2006年 F1ハンガリーGP ジェンソン・バトン F1初優勝 動画
10年前、ジェンソン・バトンは、ハンガロリンクで、自身F1初優勝、そしてホンダ第3期で唯一となる優勝を飾った。

2006年のF1ハンガリーGP予選4番手タイムを記録したジェンソン・バトンだったが、エンジン交換のため14番グリッドからのスタートとなる。ウェットコンディションでスタートしたレースは、徐々にドライへと変化。

マクラーレン・ホンダ:F1ハンガリーGP 初日レポート

2016年7月23日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 ハンガリー
マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手タイム、ジェンソン・バトンが8番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「今日は両セッションの合間にパワーユニットの交換を行ったので、僕たちのガレージでは、すでに忙しい週末を迎えている。FP1でエンジンに不具合があるような感触はなかったけど、セッション終了後にデータに異常が見られたたため、ホンダはFP2に向けてエンジンを交換することを選択した」

ホンダ F1 「良い週末のスタートが切れた」 / F1ハンガリーGP 初日

2016年7月23日
ホンダ F1 2016 ハンガリー
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ハンガリーGP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ハンガリーの初日は、車体の空力パーツがいくつか投入され、その確認作業で忙しい一日となりました。アロンソのマシンでは、午前中の最後にエンジンデータに異常が見られたため、念のために午後の走行に向けてパワーユニットの交換を行いました。詳細についてはこれから確認作業を行います」

ジェンソン・バトン 「2017年にマクラーレン・ホンダが勝てるかわからない」

2016年7月22日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2017年にマクラーレン・ホンダがすぐに勝てるポジションにいるかどうか確信していないと語る。

チームメイトのフェルナンド・アロンソはすでに2017年の契約をマクラーレン・ホンダと結んでおり、勝利だけでなく、ワールドチャンピオンの獲得を目標に掲げている。

フェルナンド・アロンソ 「チームやドライバーにはもう少し自由が必要」

2016年7月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、トラックリミットや無線ルールを巡って議論が起こるのは、トラックでレースが面白くないからだと考えている。

オーストリアとシルバーストンの過去2戦では、トラックリミットの問題が話題となった。レッドブルリンクでは設置された新しい縁石が物議を醸し、シルバーストンでは予選でコースを飛び出した複数のドライバーがタイムを抹消された。

フェルナンド・アロンソ 「現在のF1にはまったく満足していない」

2016年7月21日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1の不明な方向性と現在のレギュレーションの多くの決定が、自身の将来を考えさせていると嘆いた。

フェルナンド・アロンソは、現在のF1には嫌いになる多くの側面があると主張。特にV6ターボハイブリッドとピレリのタイヤレンジを挙げた。

「再起のF1は浮き沈みの時代だね。いくつかの事がシリーズの方向性が明確ではない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

道上龍、WTCCの日本ラウンドにホンダからスポット参戦

2016年7月21日
道上龍
ホンダは、WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権) 第9戦 日本ラウンドに、道上龍が、Honda Racing Team JASより、4人目のワークスドライバーとしてスポット参戦することを決定した。

道上龍は、全日本ツーリングカー選手権、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン、SUPER GTシリーズ(旧:全日本GT選手権)などで活躍。これらの国内最高峰レースで通算11勝、51回の表彰台、11回のポールポジションを記録し、2000年に全日本GT選手権の年間チャンピオンになった、日本を代表するドライバー。

フェルナンド・アロンソ 「2017年の目標はタイトル獲得のまま」

2016年7月20日
フェルナンド・アロンソ
マクラーレン・ホンダに移籍して以来まだ表彰台すら獲得していないフェルナンド・アロンソだが、2017年の彼とマクラーレン・ホンダの目標はタイトルを獲得することのままだと主張する。

フェルナンド・アロンソは、新生マクラーレン・ホンダが成功するには時間がかかると主張してりた。そして、今シーズン、マクラーレン・ホンダは励みになる進歩を果たしている。

ホンダ F1 「次のエンジンアップデート投入は4〜5戦後」

2016年7月20日
ホンダ F1 アップデート
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、次にF1パワーユニットのアップデートを導入するまで4〜5レース待つことを予定していると述べた。

ホンダは、F1イギリスGP前に2トークンを費やして内燃エンジンのインテークシステムをアップデートさせた。

そのアップデートは、F1カナダGPでターボをアップデートした際に犠牲になっていたエキゾーストパワーを取り戻すと同時に、燃費効率とパワー出力を改善させることを目的としていた。
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