ジェンソン・バトン 「僕の将来は9月に決まる」

2016年7月15日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2017年に関してマクラーレンと9月に議論することを明かした。

マクラーレン・ホンダは、2017年にリザーブドライバーのストフェル・バンドーンを起用するとの見方が強まっており、今年シーズン末で契約期間が終了するジェンソン・バトンの去就は不透明となっている。

だが、ジェンソン・バトンは、そのような噂や推測はどこから来ているのかとむしろ混乱していると語る。

マクラーレン・ホンダ:2016年 シルバーストン公式テスト 1日目レポート

2016年7月14日
マクラーレン・ホンダ
シルバーストン・サーキットで行われたシーズン中の公式テスト初日は、フェルナンド・アロンソがMcLaren-Honda MP4-31のドライブを担当した。

今日のシルバーストンはドライとウエットコンディションが入り混じる典型的な“ブリティッシュ・ウェザー”となり、午前中は晴れ間が広がるドライコンディションでしたが、午後は一変して大雨と強風に見舞われた。

ストフェル・バンドーン 「2017年はF1グリッドにいなければならない」

2016年7月14日
ストフェル・バンドーン 2017年
ストフェル・バンドーンは、2017年はF1でレースをしなければならないとし、マクラーレン・ホンダがジェンソン・バトンのシートを手渡さなかった場合の選択肢があると語る。

ストフェル・バンドーンは、すでにマクラーレン・ホンダで1戦を戦っている。4月に負傷したフェルナンド・アロンソの代役としてバーレーンGPに出場し、チームに初ポイントをもたらしている。

ストフェル・バンドーン 「バルセロナ以降のマシンの進歩を感じられた」

2016年7月14日
ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、前回チームのためにテストをしたバルセロナでのインシーズンテストからマクラーレン・ホンダが遂げた進歩を感じることができたと述べた。

マクラーレンは、5月のバルセロナテスト以降、MP4-31に多くのアップグレードを導入しており、それ以降の5戦中4戦でQ3に進出している。

ホンダ F1 「アップグレードの潜在的な欠点をチェックすることができた」

2016年7月14日
ホンダ F1 シルバーストンテスト
ホンダが、F1シルバーストンテスト2日目のマクラーレン・ホンダの作業を振り返った。

中村聡 (ホンダ R&D チーフエンジニア)
「昨日と同じように最終日の走行も全てがスムーズに進み、テストプログラムの全ての面を完了させることができました。新しいアップグレード版ICEインテークシステムの機能と信頼性をさらに確認することができ、ハンガロリンクでのあらゆる潜在的な欠点をチェックすることができました」

ストフェル・バンドーン 「内容には満足している」 / マクラーレン・ホンダ

2016年7月14日
ストフェル・バンドーン F1 シルバーストンテスト
マクラーレン・ホンダは、F1シルバーストンテスト2日目にストフェル・バンドーンが114周を走行し、5番手タイムとなる1分31秒764を記録した。

ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)
「かなり成功した一日を過ごすことができた。午前中にはやらなければならない多くの空力物があったし、その後はいくつか良い走行ができた。僕たちはいろいろな新しいシステムをクルマに搭載してテストした」

ホンダ、重希土類完全フリー磁石をハイブリッド車用モーターに世界初採用

2016年7月13日
重希土類完全フリー磁石
ホンダと大同特殊鋼は、ハイブリッド車用駆動モーターに適用可能な高耐熱性と高磁力を兼ね備えた、重希土類完全フリー(不使用)熱間加工ネオジム磁石を世界で初めて実用化し今秋発表予定の新型「FREED(フリード)」に採用する。

ハイブリッド車など電動車の駆動モーターには、世界最強の磁力を持つネオジム磁石が使用されており、今後、急激な需要拡大が見込まれている。

ホンダ F1 「アップグレードの機能とデータを確認できた」

2016年7月13日
ホンダ F1 シルバーストンテスト
ホンダが、F1シルバーストンテスト初日の作業を振り返った。

中村聡 (ホンダ R&D チーフエンジニア)
「今日のテストは、イギリスGPにむけてICEに適用した吸気システムのアップグレードの機能とデータを確認することに集中しました。フェルナンドの堅実かつ一貫した走行のおかげで、我々は信頼性とパフォーマンスに関して有益なデータを集めることができましたし、今夜はエンジニアが忙しくなりますね」

マクラーレン・ホンダ、フェルナンド・アロンソの2017年以降の残留を望む

2016年7月13日
フェルナンド・アロンソ
マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが2017年以降もプロジェクトの一員のままでいてくれることを望んでいる。

ジェンソン・バトンの将来は不確定なままだが、マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソに関してはまだチームにいるべきだと AS に述べた。
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