マクラーレン・ホンダ:アロンソがQ3進出 / F1イギリスGP 予選

2016年7月10日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 イギリスGP 予選結果
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPの予選で、フェルナンド・アロンソが10番手、ジェンソン・バトンが17番手だった。

フェルナンド・アロンソ (10番手)
「今のところ僕たちにとってはポジティブな週末だ。ストレートでのスピードはまだ少し不足しているけど、幸いにもここでは長いコーナーでその埋め合わせができているので、僕たちは明日ポイントを獲得できる位置につけていると思う」

ホンダ F1 「我々の進歩をさらに確認できた」 / F1イギリスGP 予選

2016年7月10日
ホンダ 2016 F1イギリスGP 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGPの予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「シルバーストンというパワーサーキットでQ3にアロンソが再び進出できました。コースオフでベストタイムは取り消されましたが、実力としては8番手を獲得できた可能性もあったので、マシンの進化が確認できたと思います」

マクラーレン・ホンダ:F1イギリスGP 初日レポート

2016年7月9日
マクラーレン・ホンダ F1 イギリス 最新情報
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが6番手タイム、ジェンソン・バトンが9番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (6番手)
「今週末に投入したパワーユニットのアップデートは、まずまずの感触だ。エンジニアがデータをもとにその効果を検証し、土日に向けて信頼性を確認できればと思う。FP2ではジェンソンのマシンでトラブルがあったけど、日曜日の決勝でポイントを獲得するには信頼性の問題が発生しないようにする必要がある」

ホンダ F1 「エンジンアップデートの効果を確認するのは時期尚早」

2016年7月9日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「マシンの総合性能が試されるシルバーストン・サーキットでは、投入したエンジンのアップデートの効果はまだ明確ではなく、またジェンソンのマシンではデータ設定の不具合が一時出てしまうこともありましたが、初日としては良いポジションで走行を終えられたと思います」

マクラーレン・ホンダ、NTTコミュニケーションズとパートナーシップ契約

2016年7月9日
マクラーレン・ホンダ NTTコミュニケーションズ
マクラーレン・ホンダとNTTコミュニケーションズは、3年間のテクノロジー・パートナーシップ契約を締結したことを発表した。

これにより、マクラーレン・ホンダとNTTコミュニケーションズは、ネットワークやクラウド、IoT、データ収集や解析に係る最新の技術を用いて、F1チームを支えるために最適なパフォーマンスを持つICT基盤の構築に向け、相互に協力を開始する。

フェルナンド・アロンソ 「2016年のホンダのアプローチはより論理的」

2016年7月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2016年のホンダのアプローチは、マネジメント体制の変更によって、より“論理的”になったと述べた。

今年、ホンダは、新井康久に替えて長谷川祐介をF1プロジェクト総責任者に任命。マクラーレン・ホンダは、現時点で2015年全体よりも5ポイント多く獲得しており、ここまでより生産的なシーズンを送っている。

フェルナンド・アロンソ 「いずれにせよメルセデスがタイトルを獲る」

2016年7月8日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、メルセデスのチームオーダー論争を軽視。結局はルイス・ハミルトンかニコ・ロズベルグがタイトルを獲得するのでまったく違いはないと述べた。

フェルナンド・アロンソは、メルセデスがチームに自由にレースをさせることに決めたのはF1にとって良いことだと考えている。

ジェンソン・バトン 「信頼性問題はプッシュしている証し」

2016年7月8日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、最近のマクラーレン・ホンダの信頼性問題は、チームがマシンとエンジンを限界までプッシュしている結果なので問題ないと考えている。

F1オーストリアGPで6位入賞を果たしたジェンソン・バトンだったが、チームメイトのフェルナンド・アロンソが終盤にバッテリートラブルでリタイア。過去5戦でマクラーレン・ホンダが2台揃って完走できなかったのは4回目となった。

フェルナンド・アロンソ 「ホンダの進歩はF1で一番」

2016年7月8日
フェルナンド・アロンソ
10年連続でF1タイトル獲得のチャンスを逃すことが確定的なフェルナンド・アロンソだが、自分の人生には“満足している”と語る。

かつて、3度目のF1タイトル獲得のためにはどんな犠牲もいとわないと語っていたフェルナンド・アロンソだが、フェラーリからマクラーレン・ホンダへ移籍して2年目を迎えた今季もF1タイトル獲得の望みはないのが事実だ。
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