ホンダとレッドブルが交渉…トロ・ロッソへのF1エンジン供給に進展

2017年8月4日
ホンダ F1 トロ・ロッソ
F1ハンガリーテストが行われたハンガロリンクで本田技研工業のモータースポーツ部長を務める山本雅史とレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコとの間で交渉が行われ、ホンダとトロ・ロッソとのF1エンジン供給契約が進展したと報じられている。

ザウバーへのF1パワーユニット供給が白紙となったホンダは、マクラーレンとの開発に役立てる多くのデータを収集するために第2のチームにパワーユニットを供給することを望んでいる。

マクラーレン・ホンダ:2017年 ハンガリー公式テスト 2日目レポート

2017年8月4日
マクラーレン・ホンダ F1 ハンガリーテスト
マクラーレン・ホンダにとって、ハンガロリンクで行われたシーズン中で最後となる公式テストの最終日は非常に収穫の多い一日となった。また、今日初めてMCL32のマシンに乗り込んだランド・ノリス(チームのテストドライバー兼シミュレータードライバー)にとっても、ポジティブな一日だった。

ランド・ノリスは、貴重なテスト走行を行いながら、マシンのステアリングホイールの制御やシステム操作に慣れるため、コース上での時間を最大限に活用した。

ホンダ、2017年型F1パワーユニットの開発の手を緩めず

2017年8月3日
ホンダ F1 マクラーレン
将来について様々な憶測が渦巻いているホンダだが、2017年型F1パワーユニットの開発の手はまだ緩めていない。

マクラーレンとホンダのパートナーシップは解消の方向に向かっているとの見方が強いが、最近ホンダが投入した“スペック3”パワーユニットはこれまで信頼性を見せており、F1ハンガリーGPではフェルナンド・アロンソがファステストラップをマークしている。

マクラーレン・ホンダ:2017年 ハンガリー公式テスト 1日目レポート

2017年8月2日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレン・ホンダにとって、夏休み前に行われ、シーズン中で最後となる公式テストの初日は、変化に富んだ 一日となった。

午前中のセッションでは、多数のショートランに焦点を当て、短時間で多くの評価ができるように、ラップの合間にセットアップ変更と空力相関テストを迅速に実施した。その後、ストフェル・バンドーンはロングランを開始し、シャシーのハンドリングおよびスタビリティーの評価を行った。

マクラーレン、ハンガリーでのダブル入賞は「ハーフタイム直前のゴール」

2017年8月2日
マクラーレン・ホンダ F1 ハンガリーグランプリ
マクラーレン・ホンダのF1ハンガリーGPでのダブル入賞は、ハーフタイム直前にゴールを決めたようなものだとCOOを務めるジョザサン・ニールはサッカーに例え、後半戦へ気持ちを新たにした。

フェルナンド・アロンソは、昨年のF1アメリカGPでの5位以来のベストリザルトとなる6位でフィニッシュ。レース終盤にはファステストラップも記録した。チームメイトのストフェル・バンドーンも10位入賞を果たし、マクラーレン・ホンダは今季初のダブル入賞を成し遂げた。

ホンダとトロ・ロッソのF1エンジン契約の噂にレッドブル陣営は沈黙

2017年8月2日
ホンダ F1 トロ・ロッソ
トロ・ロッソが2018年にホンダのF1エンジンを搭載するとの噂にレッドブル陣営はノーコメントを貫いている。

ホンダは、2018年にザウバーにカスタマーパワーユニットを供給することになっていたが、先週、この話は流れた。

マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを解消することを検討しているとされ、そうなるとホンダの供給先はなくなる。

【インディカー】 ホンダ:第13戦 ミッドオハイオ 決勝レポート

2017年8月1日
インディカー・シリーズ 本田技研工業
オハイオ州コロンバス郊外のミッドオハイオ・スポーツカー・コースで開催されたインディカーシリーズ第13戦Hondaインディ200で、地元出身ドライバーのグラハム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)が3位でゴールした。シーズン中盤戦から始まったグラハム・レイホールの快進撃はとどまるところを知らず、今回で7戦連続のトップ10入り。今季3回目の表彰台に上った。

マクラーレン・ホンダ:F1ハンガリーGP 決勝レポート

2017年7月31日
マクラーレン・ホンダ F1 ハンガリーグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGPの決勝で、フェルナンド・アロンソが6位入賞、ストフェル・バンドーンが10位入賞と今シーズンで最もいいパフォーマンスを披露し、ワールドチャンピオンシップポイント9点を獲得した。

フェルナンド・アロンソは、見事なレースを展開し、6位で完走。2コーナーでカルロス・サインツを外側から果敢にオーバーテイクし、プライムタイヤで臨んだ第2スティントではすばらしい走りを披露。そして、69周目にはレースの最速ラップタイムを叩き出すというパフォーマンスを見せた。

マクラーレン、9月までに2018年のF1エンジンサプライヤーを決断

2017年7月31日
マクラーレン F1 ホンダl
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、チームは2018年シーズンにどのエンジンを走らせるかについて9月までに決断する必要があることを示唆した。

マクラーレンは、ホンダと長期契約を結んでいるが、2015年以降の壊滅的なシーズンにより、パートナーシップの将来は疑念が持たれている。
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