レッドブルとホンダF1が協力体制 「トロ・ロッソのために取り組んでいる」

2017年12月5日
ホンダF1 レッドブル・レーシング スクーデリア・トロ・ロッソ
2019年にレッドブル・レーシングがホンダのF1パワーユニットを搭載すると噂されるなか、レッドブルとホンダはすでに協力体制を築き始めているようだ。

ホンダは、3年間にわたるマクラーレンとのパートナーシップを終了し、2018年からレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソをワークスチームとしてF1パワーユニットを独占供給することが決定している。

ホンダ、トロ・ロッソとのF1プロモーションをスタート

2017年12月2日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
ホンダは、トロ・ロッソとのF1プロモーションを早くもスタートさせた。

マクラーレンとの3年間のパートナーシップを終え、2018年からホンダはレッドブルの姉妹チームであるスクーデリア・トロ・ロッソにF1パワーユニットを供給することが決定している。

F1アブダビテストが行われている11月29日(水)、日本では富士スピードウェイで2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーにノミネートされた車の試乗会が開催された。

【WTCC】 ホンダ、惜しくも両タイトルを2位で終える / 最終戦カタール

2017年12月2日
世界ツーリングカー選手権 Honda WTCC
世界ツーリングカー選手権(WTCC)第10戦カタールは、予選と同日に決勝レースが行われた。

リバースグリッドで行われるオープニングレースは、予選トップのエステバン・グエリエリ(Castrol Honda World Touring Car Team)が10番手、ノルベルト・ミケリス(Castrol Honda World Touring Car Team)が11番手、道上龍(Honda Racing Team J.A.S.)は13番手からのスタートとなった。

マクラーレンとホンダ、関係解消に至った3年間のコメントの変化

2017年12月1日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンとホンダは、今シーズン限りで3年間にわたるパートナーシップに終止符を打った。ここで、過去3年間のマクラーレンとホンダの首脳陣のコメントを振りかえってみる。

ホンダは2013年の5月に2015年からマクラーレンにエンジンを居休することを発表。1980年代後半から90年代初期にかけて一世を風靡した“マクラーレン・ホンダ”がF1に復活することになった。

ホンダF1 「マクラーレンというトップチームと組むのは早すぎた」

2017年11月29日
ホンダF1 マクラーレン スクーデリア・トロ・ロッソ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、同社はマクラーレンというトップチームと組むための準備が整っていなかったと認め、トロ・ロッソと組むことでF1での正しい方向性を見つけることができると考えている。

マクラーレンとの3年間で結果を出すことができなかったホンダは、事実上、ホンダから契約を打ち切られるカタチとなった。2018年は中堅チームのトロ・ロッソと新たにタッグを組む。

ホンダ育成の福住仁嶺、2018年はアーデンからF2に参戦との報道

2017年11月29日
ホンダF1 福住仁嶺 フォーミュラ2
ホンダの育成ドライバーである福住仁嶺が、2018年にアーデン・インターナショナルからフォーミュラ2に参戦すると Autosport が報じた。

福住仁嶺(20歳)は、今年ARTグランプリで2年目のGP3を戦い、バルセロナとヘレスのフィーチャーレースで優勝。チームメイトでチャンピオンを獲得したジョージ・ラッセル、2位のジャック・エイトケンに次ぐランキング3位でシーズンを終えた。

ホンダF1 「トロ・ロッソは技術的に非常にプロフェッショナル」

2017年11月29日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ マクラーレン
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレンとの3年間のプロジェクト、そして、トロ・ロッソとの新たなパートナーシップについて語った。

2017年のアブダビGPはホンダのF1史のなかで重大な瞬間となった。マクラーレンとの3年間のパートナーシップが終了し、2018年のトロ・ロッソとの新たなパートナーシップへの幕開けを意味する。

ホンダF1 「マクラーレン・ホンダとして今出せる実力を出し切った」

2017年11月27日
マクラーレン ホンダF1 アブダビグランプリ F1
マクラーレン・ホンダは、2017年の最終戦F1アブダビGPをもって3年間のパートナーシップに幕を下ろした。

2015年にホンダのF1復帰と共に誕生した新生マクラーレン・ホンダ。打倒メルセデスを目標に掲げたワークスパートナーシップのプロジェクトだったが、優勝や表彰台という結果を達成することなく終焉を迎えることになった。

マクラーレン・ホンダ:F1アブダビGP 決勝レポート

2017年11月27日
アブダビグランプリ マクラーレン ホンダF1
マクラーレン・ホンダは、F1アブダビGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが9位入賞。ストフェル・バンドーンは12位で完走を果たした。

マクラーレン・ホンダとして臨んだ最終戦アブダビGPは、ハードな戦いとなったものの、チームは価値ある結果を残した。両ドライバーとも力強いスタートを切ったものの、ストフェル・バンドーンは1コーナーでほかのマシンに押し込まれて行き場を失い、1周目でポジションを2つ落とした。
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