マクラーレン・ホンダ:F1アブダビGP 金曜フリー走行レポート

2017年11月25日
マクラーレン ホンダF1 アブダビグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが10番手タイム、ストフェル・バンドーンが12番手タイムだった。

昼前の砂漠の熱は時間が経つにつれて収まる中、路面状況は夕暮れとともに変化し、路面温度はFP1からFP2までの間に9℃も下がった。

マクラーレン・ホンダの両ドライバーは、非常に忙しいながらも貴重なフリー走行のセッションのプログラムを消化した。

トロ・ロッソ・ホンダ、エクソンモービルの燃料/潤滑油を使用との報道

2017年11月25日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
トロ・ロッソ・ホンダは、2017年シーズンにエクソンモービルの燃料および潤滑油を使用することになると Autosport が報じている。

ホンダは、マクラーレンとの最初の2年間にエッソの燃料とモービル1の潤滑油を使用していたが、同社は2017年からレッドブルに提携先を変更。結果として、2017年はマクラーレン・ホンダはカストロール/BPの製品を使用する契約を結んだ。

ホンダF1 「2台揃ってのQ3進出も十分に可能」 / F1アブダビGP

2017年11月25日
マクラーレン ホンダF1 アブダビグランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介と、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1アブダビGP初日のフリー走行で実施した作業を振り返った。

マクラーレン・ホンダとしての最後のグランプリがスタート。来季は別々の道を進むことになっているマクラーレンとホンダだが、来季の開発に目を向けつつも、今週末を良い結果で終わらせるための準備作業を進めた。

フェルナンド・アロンソ 「目標はQ3進出&ポイント獲得」 / F1アブダビGP

2017年11月25日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 アブダビグランプリ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、FP1を7番手タイム、FP2を10番手タイムで終えた。

すでに2018年シーズンに目をむけているマクラーレンは、フリー走行で様々なアイテムをテスト。そのなかでフェルナンド・アロンソは、ウィリアムズ、ルノー、フォース・インディアと同等のパフォーマンスをみせて初日のセッションを終えた。

ストフェル・バンドーン 「中団はとても拮抗している」 / F1アブダビGP

2017年11月25日
ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダF1 アブダビグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、FP1を8番手タイム、FP2を12番手タイムで終えた。

すでに2018年シーズンに目をむけているマクラーレンは、フリー走行で様々なアイテムをテスト。そのなかでストフェル・バンドーンは、ウィリアムズ、ルノー、フォース・インディアと同等のパフォーマンスをみせて初日のセッションを終えた。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは期待外れだった」

2017年11月24日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダ F1
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダのプロジェクトは“期待を下回った”と結論づけ、特にピックアップできるような良い思い出はないと述べた。

日曜日のF1アブダビGPは、3年前にアイルトン・セナ、アラン・プロストが80年代後半に築いた黄金時代の再現を期待して結成されたマクラーレンとホンダのパートナーシップの最後のレースとなる。

マクラーレン・ホンダ:2017 F1アブダビGP プレビュー

2017年11月24日
マクラーレン ホンダF1 アブダビグランプリ F1
マクラーレン・ホンダは、チームとして最後のレースとなる2017年のF1世界選手権 最終戦アブダビグランプリを好成績で終えることを目指す。

F1アブダビGPを最後に3シーズンにわたるパートナーシップを終了し、2018年からマクラーレンはルノー、ホンダはトロ・ロッソとF1で別々の道を進むことになる。

ホンダF1 「冬の間にルノーに追いつき、追い越す必要がある」

2017年11月24日
ホンダF1 F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2018年はルノーに追いつくことだけを目標にしたくはないと語る。

2015年にF1に復帰したホンダだが、他のエンジンメーカーよりも実戦経験が1年遅れたことにより、信頼性・パフォーマンスにおいて一進一退を繰り返す3年間となった。

マクラーレン 「ホンダとの努力をチームは誇りに思うべき」

2017年11月22日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、マクラーレン・ホンダとして最後のレースとなるアブダビGPにむけて、チームは今年ホンダと苦しいシーズンで成し遂げたことを誇りに思うべきだと語る。

マクラーレンは、ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に3年連続で苦しめられることになった。
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