ホンダ、Honda Racing THANKS DAY 2021-2022の開催を発表

2021年12月16日
ホンダ、Honda Racing THANKS DAY 2021-2022の開催を発表。来年2月に鈴鹿サーキットで開催
ホンダは、「Honda Racing THANKS DAY 2020」を2022年2月6日に鈴鹿サーキットで開催をすること発表した。

今年で13回目の開催となるHonda Racing THANKS DAYは、さまざまなレースに参戦しているホンダが、モータースポーツファンの皆さまへの感謝を込めて贈るファン感謝祭。昨年は新型コロナウイルスに感染拡大によって中止となり、オンラインでのインタビューが主なプログラムとなった。

マックス・フェルスタッペン、新F1王者としてミルトンキーンズに凱旋

2021年12月16日
マックス・フェルスタッペン、新F1王者としてミルトンキーンズに凱旋 / レッドブル・レーシング・ホンダ
新F1ワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペンが、ミルトンキーンズのレッドブルのファクトリーに凱旋。何千人ものチームの従業員に迎えられ、多くの発煙筒で敷地内はオレンジに染まった。

オレンジ色のホンダ NSXでファクトリーに到着したマックス・フェルスタッペンは、チームスタッフから大きな歓声と拍手で迎えられた。チーム代表のクリスチャン・ホーナーとチーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイが誇らしげにフェルスタッペンを出迎えた。

セルジオ・ペレスの自分のレースを捨てた防御に批判の声も

2021年12月16日
セルジオ・ペレスの自分のレースを捨てた防御に批判の声も / F1アブダビGP
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスのF1アブダビGPでのレースは“スポーツマンシップに則っていない”とベテランドライバーであるセバスチャン・ブルデーは批判する。

セルジオ・ペレスは、F1アブダビGPの決勝で究極のチームプレイに徹し、初のF1ワールドチャンピオン獲得を目指すマックス・フェルスタッペンが追いつくのを助けるためにルイス・ハミルトンを6秒以上ホールドした。

マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンは素晴らしいF1ドライバー」

2021年12月15日
F1新王者マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンは素晴らしいF1ドライバー」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPでのワールドチャンピオンの決着につき方についてルイス・ハミルトンに同情しているが、彼は「素晴らしいドライバー」であり、「再び非常に力強く戻ってくるだろう」と語る。

ルイス・ハミルトンは、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)のクラッシュによるすべてをひっくり返す物議を醸すセーフティカー期間が訪れるまでレースを支配し、8回目にF1ワールドチャンピオン獲得へ順調にレースを進めていた。

角田裕毅 「序盤戦の挫折からは自信を高めるための長旅だった」

2021年12月15日
アルファタウリF1の角田裕毅 「序盤戦の挫折からは自信を高めるための長旅だった」
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年シーズン序盤戦の多くの挫折によって、シーズン中に「自信を高めるための長い旅に出ることになった」と振り返る。

プレシーズンテストで好パフォーマンスを披露し、デビュー戦となったF1バーレーンGPで9位入賞を果たした角田裕毅。F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、角田裕毅がF1の「過去数年で最高のルーキー」だと評した。

ホンダF1、フェルスタッペンに“幻”のF1日本GP優勝トロフィーを贈呈

2021年12月15日
ホンダF1、フェルスタッペンに“幻”のF1日本GP優勝トロフィーを贈呈
ホンダF1は、2021年のF1ワールドチャンピオンを獲得したマックス・フェルスタッペンに感謝の意を表して、F1日本GPの優勝者に授与されるためにデザインされたトロフィーを贈った。

最終戦F1アブダビGPでは、ファイナルラップでのバトルを制したマックス・フェルスタッペンが、2021年のF1ワールドチャンピオンに輝き、歴史に残る戦いでシーズンを締めくくった。ホンダF1にとっては1991年のアイルトン・セナ選手以来30年ぶりの栄冠となる。

レッドブルF1代表 「ニコラス・ラティフィには一生分のレッドブルが提供される」

2021年12月14日
レッドブルF1代表 「ニコラス・ラティフィには一生分のレッドブルが提供される」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンのF1ワールドチャンピオン獲得の寄与するセーフティカーを引き起こしたニコラス・ラティフィに“一生分のレッドブルを提供”すると冗談交じりに語った。

F1アブダビGPは、ルイス・ハミルトンが優勝とF1ワールドチャンピオンの両方を獲得するために順調に進んでいるように見えた。しかし、ウィリアムズF1のニコラス・ラティフィが残り6周でターン14でクラッシュを喫したことでセーフティカーが展開されたことで状況は一変した。

レッドブルF1代表 「誰もマックスからタイトルを奪うことはできない」

2021年12月14日
レッドブルF1代表 「誰もマックスからタイトルを奪うことはできない」
レッドブルF1のクリスチャン・ホーナーは、F1アブダビGPでメルセデスの異議申し立てを棄却し、マックス・フェルスタッペンがF1ワールドチャンピオンであることを確認したスチュワードは正しい評決を下したと確信していると語る。

メルセデスF1は、タイトル決定戦となったF1アブダビGPのレース後に2つの抗議を提出し、最終ラップでのマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを抜いて大逆転優勝を飾ることを可能にしたセーフティカー中の周回遅れのマシンの勝利について不満を表明した。

角田裕毅 「今年のFIAベストルーキーはオスカー・ピアストリ」

2021年12月14日
アルファタウリF1の角田裕毅 「今年のFIAベストルーキーはオスカー・ピアストリ」
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、FIAのトップ3カテゴリー全体のベストルーキーに、FIA-F2チャンピオンを獲得したオスカー・ピアストリの名前を挙げた。

アルピーヌF1のオスカー・ピアストリは、昨年のFIA-F3チャンピオンに続いてFIA-F2チャンピンを獲得。2年連続で初参戦のカテゴリーでのタイトル獲得は、シャルル・ルクレールやジョージ・ラッセルといった先輩ドライバーに並ぶ偉業だ。
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