ホンダ | 2019年 第14戦 F1イタリアGP プレビュー

2019年9月5日
ホンダ
ホンダF1は、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPに挑む。

F1ベルギーGPとの連戦で開催されるF1イタリアGP。舞台となるモンツァ・サーキットは、フェラーリの聖地としても知られて、ティフォシがスタンドを赤に染め、独特な雰囲気を作り出す。超高速サーキットであるモンツァは、スロットル全開率75%を誇るエンジンパフォーマンスが物を言うパワートラックだ。

レッドブルF1代表 インタビュー | ホンダF1との2019年シーズン後半戦

2019年9月5日
レッドブルF1代表 インタビュー
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1ベルギーGPを前にホンダとのパートナーシップ初年後、前半戦の評価、そしてこれからの将来について語った。

夏休み前の4戦で、マックス・フェルスタッペンが2勝とポールポジション獲得を果たしたことに加え、ホーナーとホンダF1のテクニカルディレクター田辺豊治、マネージングディレクターの山本雅史らトップ間の関係がうまく機能していることも、自信につながっていると語る。

ホンダF1 「メルセデスとフェラーリのエンジン故障に驚いている」

2019年9月5日
ホンダF1 「メルセデスとフェラーリのエンジン故障に驚いている」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、メルセデスとフェラーリのこれまでの信頼性実績を考えれば、アップグレード版エンジンがすぐに故障したことに驚いたと語る。

F1ベルギーGPで使用された6基の新しいメルセデスの“フェーズ3”エンジンは2つが故障。レーシングポイントのセルジオ・ペレスはプラクティスで出火、ウィリアムズのロバート・クビサは、予選で白煙を上げて派手にブローした。

アレクサンダー・アルボン 「まだマシンの理解に課題と改善点がある」

2019年9月5日
F1 アレクサンダー・アルボン 「まだマシンの理解に課題と改善点がある」
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

レッドブル・ホンダでのデビュー戦となった前戦ベルギーGPでは17番手から5位入賞と素晴らしいスタートを切ったアレクサンダー・アルボン。だが、まだ課題と改善点があると感じており、マシンの理解を深めていきたいと語る。

ダニール・クビアト 「スペック4がモンツァでの上位争いの手助けになる」

2019年9月5日
F1 ダニール・クビアト 「スペック4がモンツァでの上位争いの手助けになる」
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

「スパでの週末は、レースに関わるすべての人にとって辛いものだった。一方で、僕自身については日曜の決勝で、後方スタートから7位でフィニッシュできた。モンツァはスパと同じパワーサーキットなので、期待を持っている」とダニール・クビアトはコメント。

ピエール・ガスリー「スペック4投入で後方スタートになるが上位を目指す」

2019年9月5日
ピエール・ガスリー「スペック4投入で後方スタートになるが上位を目指す」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

前戦F1ベルギーGPでは旧スペックのパワーユニットでレースを戦ったピエール・ガスリーだが、今週末のF1イタリアGPではホンダのアップグレード版“スペック4”エンジンが投入される。ペナルティによって後方からのスタートとなるが、決勝に照準を合わせて上位を目指すとガスリーは語る。

ホンダF1、イタリアGPでフェルスタッペンとガスリーにスペック4を投入

2019年9月4日
ホンダF1、イタリアGPでフェルスタッペンとガスリーにスペック4を投入
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、F1イタリアGPで前戦では旧スペックのエンジンを搭載していたマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーを含めた4台すべてに“スペック4”エンジンを投入することを明らかにした。

ホンダF1は、前戦F1ベルギーGPで新たにパフォーマンスを向上させた“スペック4”エンジンを投入。まずはアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)の2台に投入され、問題なく機能することが確認された。

マックス・フェルスタッペン「エンジンペナルティは大したことではない」

2019年9月4日
F1 マックス・フェルスタッペン「エンジンペナルティは大したことではない」
マックス・フェルスタッペンは、F1イタリアGPでホンダの“スペック4”エンジン投入によってグリッド降格ペナルティを受けることは“大したことではない”と語る。

ホンダF1は、前戦F1ベルギーGPで新たにパフォーマンスを向上させた“スペック4”エンジンを投入。まずはアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)の2台に投入され、問題なく機能することが確認された。

【動画】 アレクサンダー・アルボンのオーバーテイクショー / F1ベルギーGP

2019年9月4日
F1 アレクサンダー・アルボン
レッドブル・ホンダでのデビュー戦となったF1ベルギーGPで、アレクサンダー・アルボンは優れたオーバーテイク能力の持ち主であることを改めて示した。

アレクサンダー・アルボンは、ホンダの“スペック4”F1エンジンの封を切ったことによるペナルティで17番手からスタート。レッドブルはピエール・ガスリーを降格させた理由のひとつとして、オーバーテイクが下手な点を挙げており、後方グリッドからいかに順位を上げられるかがアルボンに求められた最初の課題だった。
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