トロロッソ・ホンダ、計画を変更してQ3進出を目指すも失敗 / F1イタリアGP
2019年9月8日

ピエール・ガスリーがエンジン交換によってグリッド降格ペナルティが決定していため、トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトのQ3進出を目指して、Q2の最後のアタックでガスリーのトウをクビアトに使わせる戦略を進めた。
マックス・フェルスタッペン、パワーロスも「明日に向けた不安要素はない」
2019年9月8日

ホンダF1のスペック4投入によって金曜日の段階からグリッド降格ペナルティが決定していたマックス・フェルスタッペンは、決勝を見据えてマシンをセットアップしていくも、フリー走行3回目ではフェラーリから0.032秒差の2番手につけるなど競争力をみせていた。
アレクサンダー・アルボン、予選8番手も手応え「明日は十分に戦える」
2019年9月8日

アレクサンダー・アルボンはQ3まで進出。1回目のアタック中に赤旗中断でタイムを記録できず、2回目のアタックは多くのマシンが先頭での走行を嫌がる中で、スタート前に時間切れなり、タイムを記録することができずに8番グリッドとなった。
ピエール・ガスリー、後方スタートも「いい結果を出せると思っている」
2019年9月8日

ホンダF1のスペック4投入によって金曜日の段階からグリッド降格ペナルティが決定していたピエール・ガスリーは、予選よりも決勝を重視してマシンを仕上げていく。それでも予選Q1で9番手タイムを記録するなど、マシンに手応えを感じていると語る。
ダニール・クビアト、予選13番手「自分たちのペースで走れなかった」
2019年9月8日

Q2に進出したダニール・クビアトは、ピエール・ガスリーの後方に入ってスリップストリームを使ったが、トラフィックがクビアトの行く手を阻み13番手に終わった。
ホンダF1、フェルスタッペンのエンジントラブルを説明 / F1イタリアGP
2019年9月8日

F1イタリアGPの予選では、アレクサンダー・アルボン(レッドブル)が8番手、ダニール・クビアト(トロロッソ)が13番手、ピエール・ガスリー(トロロッソ)が15番手。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はQ1でエンジントラブルを訴えてスローダウン。タイムを出せずに予選を終えていた。
マックス・フェルスタッペン、ホンダのスペック4に問題「パワーを失った」
2019年9月8日

セルジオ・ペレス(レーシングポイント)のクラッシュによって1回目のアタックができなかったフェルスタッペンは、2回目のアタックを開始中に『ノーパワー』と無線で訴えてスローダウン。タイムを記録できずに予選を終えることになった。
ピエール・ガスリー、アントワーヌ・ユベール追悼ヘルメット
2019年9月7日

先週末スパ・フランコルシャンのF2レースで、22歳のアントワーヌ・ユベールが事故死。ピエール・ガスリーと同じフランス出身で一緒にカートを始め、同じアパートに住み、F1ドライバーを目指して切磋琢磨してきた親友だった。
ピエール・ガスリー 「トロロッソのマシンは望み通りに仕上げられる」
2019年9月7日

今年の夏休みにレッドブルからトロロッソの降格を告げられたピエール・ガスリーは、レッドブル RB15への適応に苦しんでおり、「トロロッソの方が僕のドライビングに合っていた」と語っていた。