レッドブル・ホンダ、F1イタリアGPでフェルスタッペンにスペック4を投入へ
2019年9月4日
レッドブル・ホンダは、今週末モンツァで開催されるF1イタリアGPでマックス・フェルスタッペンにもホンダの“スペック4”F1エンジンを投入するようだ。
ホンダF1は、前戦F1ベルギーGPの金曜日にアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)の2台にのみ“スペック4”エンジンを投入。ホンダ系の全ドライバーはパワーユニットコンポーネントの年間使用制限の上限に達しているため、アルボンは17番グリッド、クビアトは19番グリッドに降格となった。
ホンダF1は、前戦F1ベルギーGPの金曜日にアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)の2台にのみ“スペック4”エンジンを投入。ホンダ系の全ドライバーはパワーユニットコンポーネントの年間使用制限の上限に達しているため、アルボンは17番グリッド、クビアトは19番グリッドに降格となった。
マックス・フェルスタッペン 「スタート問題はホンダのF1エンジンに関連」
2019年9月4日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1ベルギーGPのレースを総括。スタートでの失速はホンダのF1エンジンに関連したものだと考えていると語った。
F1ベルギーGPのレース週末は、F2ドライバーのアントワーヌ・ユベールの悲劇的な事故死によって影を落とした。マックス・フェルスタッペンを含め、同世代のドライバーにとっては大きなショックを与える出来事だった。
F1ベルギーGPのレース週末は、F2ドライバーのアントワーヌ・ユベールの悲劇的な事故死によって影を落とした。マックス・フェルスタッペンを含め、同世代のドライバーにとっては大きなショックを与える出来事だった。
レッドブル・ホンダ、F1ベルギーGPは両ドライバーとも“スペック2”を使用
2019年9月3日
レッドブル・ホンダの両ドライバーは、F1ベルギーGPの決勝をホンダの“スペック2”F1エンジンで戦っていた。
ホンダは、F1ベルギーGPの金曜日にレッドブルのアレクサンダー・アルボンとトロロッソのダニール・クビアトに最新仕様の“スペック4”を導入。だが、クビアトは週末を通してスペック4を使い続けたが、アルボンはチームメイトのマックス・フェルスタッペンとともに予選と決勝で予想外に古いスペックのエンジンを使っていたことが明らかになった。
ホンダは、F1ベルギーGPの金曜日にレッドブルのアレクサンダー・アルボンとトロロッソのダニール・クビアトに最新仕様の“スペック4”を導入。だが、クビアトは週末を通してスペック4を使い続けたが、アルボンはチームメイトのマックス・フェルスタッペンとともに予選と決勝で予想外に古いスペックのエンジンを使っていたことが明らかになった。
ホンダ・サンクスデー、アルボンとクビアトのF1デモ走行が決定
2019年9月3日
ホンダは、11月10日(日)に栃木県のツインリンクもてぎで開催される「Honda Racing THANKS DAY 2019」にアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が来場することを発表した。
12回目の開催となるHonda Racing THANKS DAYは、今年で世界選手権参戦開始から60周年を迎え、今日は頂点レースだけでなく、二輪・四輪ともに多様なカテゴリーのレースに参戦しているホンダが、モータースポーツファンへの感謝を込めて贈るファン感謝祭。
12回目の開催となるHonda Racing THANKS DAYは、今年で世界選手権参戦開始から60周年を迎え、今日は頂点レースだけでなく、二輪・四輪ともに多様なカテゴリーのレースに参戦しているホンダが、モータースポーツファンへの感謝を込めて贈るファン感謝祭。
アレクサンダー・アルボン 「レッドブルのマシンの癖を理解する必要がある」
2019年9月3日
アレクサンダー・アルボンは、まだレッドブル・ホンダ RB15に適応するために改善すべき点があると語る。
F1ベルギーGPからピエール・ガスリーに代わってレッドブル・ホンダのドライバーとなったアレクサンダー・アルボンは、チームとの初レースで5位入賞という結果を残した。
しかし、アレクサンダー・アルボンはまだ改善すべき点はあり、自分のドライビングスタイルを新たしいクルマに合わせこんでいく必要があると語る。
F1ベルギーGPからピエール・ガスリーに代わってレッドブル・ホンダのドライバーとなったアレクサンダー・アルボンは、チームとの初レースで5位入賞という結果を残した。
しかし、アレクサンダー・アルボンはまだ改善すべき点はあり、自分のドライビングスタイルを新たしいクルマに合わせこんでいく必要があると語る。
レッドブル・ホンダ | F1ベルギーGP 決勝レポート
2019年9月3日
レッドブル・ホンダは、F1ベルギーGPの決勝レースで、アレクサンダー・アルボンが5位、マックス・フェルスタッペンはリタイアでレースを終えた。
クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
「週末を通してアレックス(アルボン)のパフォーマンスに非常に感銘を受けた。彼は17番グリッドから素晴らしいリカバリーを見せ、我々との初レースを5位でフィニッシュした」
クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
「週末を通してアレックス(アルボン)のパフォーマンスに非常に感銘を受けた。彼は17番グリッドから素晴らしいリカバリーを見せ、我々との初レースを5位でフィニッシュした」
トロロッソ・ホンダ 「ガスリーはチームにとてもうまく馴染んでいる」
2019年9月2日
トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、F1ベルギーGPからチームに復帰したピエール・ガスリーがチームにとてもうまく馴染んでいることを嬉しく思うと語った。
レッドブルは夏休み中にピエール・ガスリーに代えてアレクサンダー・アルボンをシニアチームのドライバーに抜擢。ガスリーは昨年フルシーズンを戦ったジュニアチームのトロロッソ・ホンダに復帰することになった。
レッドブルは夏休み中にピエール・ガスリーに代えてアレクサンダー・アルボンをシニアチームのドライバーに抜擢。ガスリーは昨年フルシーズンを戦ったジュニアチームのトロロッソ・ホンダに復帰することになった。
ホンダ 2019年 第13戦 F1ベルギーGP 決勝レポート
2019年9月2日
F1ベルギーGPの決勝は、ホンダのパワーユニットを搭載するマシン4台のうち3台がポイントを獲得し、実りある一戦となった。
決勝前のグリッドでは、土曜日に起きた事故で逝去されたアントワーヌ・ユベールを追悼するための黙祷が捧げられた。レッドブル・レーシングとトロロッソ・ホンダの4台のマシンは「Racing for Anthonie」のステッカーを貼って、このベルギーGPの決勝レースを走行した。
決勝前のグリッドでは、土曜日に起きた事故で逝去されたアントワーヌ・ユベールを追悼するための黙祷が捧げられた。レッドブル・レーシングとトロロッソ・ホンダの4台のマシンは「Racing for Anthonie」のステッカーを貼って、このベルギーGPの決勝レースを走行した。
トロロッソF1代表 「両ドライバーが素晴らしいレースをしてくれた」
2019年9月2日
トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ダブル入賞を果たしたF1ベルギーGPでの両ドライバーのパフォーマンスを称えた。
19番手からスタートしたダニール・クビアトはミディアムタイヤからスタートする作戦を採り、24周目にソフトタイヤへ交換。スタートに成功したクビアトは13周目にはトップ10に食い込む追い上げを見せると、ピットイン後もペースは衰えず、ポイント圏内へ復帰。7位でレースを終え、6ポイントを獲得した。
19番手からスタートしたダニール・クビアトはミディアムタイヤからスタートする作戦を採り、24周目にソフトタイヤへ交換。スタートに成功したクビアトは13周目にはトップ10に食い込む追い上げを見せると、ピットイン後もペースは衰えず、ポイント圏内へ復帰。7位でレースを終え、6ポイントを獲得した。