ホンダF1、今後の山本尚貴のF1活動については「何も決めていない」

2019年10月14日
ホンダF1、今後の山本尚貴のF1活動については「何も決めていない」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、F1日本GPでトロロッソ・ホンダからフリー走行1回目に出走した山本尚貴に言及。今後のF1活動については何も決まっていないと語った。

ホンダが支援するSUPER GTとスーパーフォーミュラの現役チャンピオンである山本尚貴は、鈴鹿サーキットでピエール・ガスリーに代わってトロロッソ・ホンダ STR14をドライブ。F1日本GPでの日本人ドライバーの走行は2014年の小林可夢偉(ケータハム)以来となった。

マックス・フェルスタッペン、接触で25%のダウンフォースを喪失

2019年10月14日
マックス・フェルスタッペン、接触で25%のダウンフォースを喪失
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1日本GPの決勝でのオープニングラップでのシャルル・ルクレール(フェラーリ)との接触によるダメージで、F1マシンから25%のダウンフォースが失われていたことが明らかになった。

好スタートを決めたマックス・フェルスタッペンは、ターン1で3番手のシャルル・ルクレールに外側から並びかける。その先のターン2では半車身ほど先行したが、ルクレールがアンダーステアを出して接触。フェルスタッペンはスピンを喫してコースアウトしてしまう。

山本尚貴 「ガスリーは心からリスペクト出来る数少ないドライバーの1人」

2019年10月14日
山本尚貴 「ガスリーは心からリスペクト出来る数少ないドライバーの1人」
山本尚貴が、F1日本GPのフリー走行1回目で自分にマシンを譲ってくれたピエール・ガスリーは“心の底からリスペクト出来る数少ないドライバーの1人”だと語り、ダニール・クビアトを含め、トロロッソ・ホンダのサポートに感謝の意を表した。

SUPER GTとスーパーフォーミュラの現役チャンピオンである山本尚貴は、鈴鹿サーキットでピエール・ガスリーに代わってトロロッソ・ホンダ STR14をドライブ。F1日本GPでの日本人ドライバーの走行は2014年の小林可夢偉(ケータハム)以来となった。

ホンダF1:2019年 F1第17戦 日本GP 決勝レポート

2019年10月14日
ホンダF1:2019年 F1第17戦 日本GP 決勝レポート
ホンダF1にとって2019年のF1日本GPの決勝は、表彰台には届かず厳しい結果になったものの、レッドブル、トロロッソともにポイントを獲得して終えることができた。

今大会は、台風の影響で土曜日のセッションがすべて中止となり、日曜日午前に予選、午後に決勝というスケジュールで行われた。予選では、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが5番手、アレクサンダー・アルボンが6番手と3列目グリッドを獲得。トロロッソも、ピエール・ガスリーがQ3へ進出して9番手、ダニール・クビアトがQ2へ進出し14番手となった。

マックス・フェルスタッペン 「ルクレールの走りはただ無責任なだけ」

2019年10月13日
マックス・フェルスタッペン 「ルクレールの走りはただ無責任なだけ」
マックス・フェルスタッペンは、F1日本GP決勝でのシャルル・ルクレールの走りは“ハードレースではなく、無責任なだけ”だったと怒りをあらわにした。

5番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、好スタートを決めてターン1で3番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に外側から並びかける。その先のターン2では半車身ほど先行したが、ルクレールがアンダーステアを出して接触。フェルスタッペンはスピンを喫してコースアウトしてしまう。

ピエール・ガスリー 「日本でポイントを獲れて本当に特別な気持ち」

2019年10月13日
ピエール・ガスリー 「日本でポイントを獲れて本当に特別な気持ち」 / トロロッソ・ホンダ F1日本GP 決勝
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPの決勝レースを9位でフィニッシュ。ホンダと日本のファンのためにポイントを獲得できて特別な気持ちだと語った。

9番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、序盤にマクラーレン勢とバトルを展開。1ストップ戦略を採用し、18周目にミディアムタイヤに履き替える。

レッドブルF1代表 「ホンダのホームレースを4位とDNFで離れるのは残念」

2019年10月13日
レッドブルF1代表 「ホンダのホームレースを4位とDNFで離れるのは残念」 / F1日本GP 決勝
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、鈴鹿サーキットでのホンダのホームレースであるF1日本GPを4位とDNFという結果で離れるのは残念だと語る。

レッドブル・ホンダは3列目グリッドからスタート。しかし、マックス・フェルスタッペンは、オープニングラップのターン2でシャルル・ルクレール(フェラーリ)との接触でマシンにダメージを負ってリタイアすることになった。

フェルスタッペン、ルクレール/ベッテルへのスチュワードの裁定を批判

2019年10月13日
フェルスタッペン、ルクレール/ベッテルへのスチュワードの裁定を批判
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1日本GPの決勝レースにおけるシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルが関与したシンシデントに対するスチュワードの対応を激しく非難した。

マックス・フェルスタッペンは、オープニングラップのターン2でシャルル・ルクレールと接触し、マシンにダメージを負ったことで15周目にリタイアを余儀なくされた。

アレクサンダー・アルボン 「レッドブル加入後で一番うまくいった」

2019年10月13日
アレクサンダー・アルボン 「レッドブル加入後で一番うまくいった」 / レッドブル・ホンダ F1日本GP 決勝
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPの決勝レースで4位入賞を果たした。

アレクサンダー・アルボンはスタートで8番手までポジションを落とし、マクラーレン勢の後方でレースを進める。15周目にミディアムタイヤに履き替え、好ペースで4番手まで浮上。後続との差を引き離した34周目に再びピットインしてソフトタイヤに交換すると、そのまま4位のポジションを守りきり、自己ベストリザルトとなる4位でフィニッシュした。
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