レッドブル、ホンダF1との契約延長でフェルスタッペン残留に自信

2019年11月29日
レッドブル、ホンダF1との契約延長でフェルスタッペン残留に自信
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダF1との契約延長によって2021年以降もマックス・フェルスタッペンがチームに残留する可能性が高まったと考えている。

17歳でトロロッソからF1デビューを果たしたマックス・フェルスタッペンは、これまで数々のF1最年少記録を更新してきたが、F1ワールドチャンピオン争いに絡むことができず、メルセデスやフェラーリへの移籍が噂されている。

マックス・フェルスタッペン 「勝利がホンダにF1撤退を思い止まらせた」

2019年11月29日
マックス・フェルスタッペン 「勝利がホンダにF1撤退を思い止まらせた」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、今シーズンの自分の3勝がホンダがF1をさらに1年間継続することを助けたと感じており、勝利はホンダが今シーズンに遂げた大きな進歩のひとつの兆候だと感じている。

11月27日(水)、ホンダは2021年もレッドブルとトロロッソ(アルファタウリ)の両チームにF1エンジンの供給を続けることを発表。当初、両チームとの契約は2020年で期限を迎える予定だった。

レッドブル 「ホンダF1と2023年までの契約延長について協議している」

2019年11月29日
レッドブル 「ホンダF1と2023年までの契約延長について協議している」
レッドブルは、ホンダとすでに2022年以降のF1エンジン供給に関して協議を進めていることを明らかにした。

レッドブルとトロロッソは11月27日(水)、ホンダとのF1エンジン供給契約を1年間延長したことを発表。当初、両チームとの契約は2020年で期限を迎える予定だったが、この契約により、レッドブル、トロロッソ、ホンダが少なくとも2021年まではF1を継続することが確定した。

ピエール・ガスリー 「F1初表彰台ではユベールのことを考えていた」

2019年11月28日
ピエール・ガスリー 「F1初表彰台ではユベールのことを考えていた」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ブラジルGPでのF1初表彰台は永遠に忘れない瞬間だと語る。

夏休み中にレッドブルのF1シートを喪失してトロロッソに降格したピエール・ガスリーは、チームに戻って最初の週末となったベルギーで幼少時代からの友人であるアントワーヌ・ユベールがF2での大クラッシュによって命を落とした。

ホンダF1 | 2019年 最終戦 アブダビGP プレビュー

2019年11月28日
ホンダF1
ホンダF1は、2019年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPにレッドブルとトロロッソとともに挑む。

今週末、シーズン21戦目、最終戦のアブダビGPを迎える。90度コーナーとロングストレートで構成されたヤス・マリーナ・サーキットでのトワイライトレースは、中東特有の高温とダスティな路面が特徴。昨年はトロロッソのピエール・ガスリーが、17番手からトップ10まで浮上するも、残り9周でリタイアと、悔しい展開になった。今期はシーズンをいい形で締めくくるためにも力強いレースを期して臨む。

アレクサンダー・アルボン 「フェルスタッペンとの差は走行時間によるもの」

2019年11月28日
アレクサンダー・アルボン 「フェルスタッペンとの差は走行時間によるもの」
アレクサンダー・アルボンは、シーズン終了後にテストでレッドブル・ホンダのF1マシンを運転する機会が自分のパフォーマンスを向上させると考えている。

夏休み後にレッドブル・ホンダに加入したアレクサンダー・アルボンは、2020年のフルタイムのドライバーに決定している。だが、アルボンはRB15とチームを最大限に活用する方法をまだ模索しており、テストで走る機会がその助けになると語る。

レッドブル 「ホンダF1との将来にむけた堅実な基盤を築くことができた」

2019年11月28日
レッドブル 「ホンダF1との将来にむけた堅実な基盤を築くことができた」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダF1とのパートナーシップの初年度となった今シーズンは将来にむけた堅実な基盤を築くことができた一年だったと語る。

レッドブルおよびトロロッソは11月27日(水)、ホンダF1との契約を更新して2021年もホンダのF1エンジンを搭載することを発表。レッドブルは新しいレギュレーションが導入される2021年にむけてホンダF1とともに作業をすることが正式決定した。

マックス・フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダは2020年にF1王座を狙う」

2019年11月28日
マックス・フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダは2020年にF1王座を狙う」
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダは2020年にF1ワールドチャンピオンに狙うと宣言した。

F1で通算8勝を挙げているマックス・フェルスタッペンは、F1のトップドライバーとしての地位を確立しているが、2014年以降メルセデスがF1を支配しており、レッドブル・ホンダはまだF1ワールドチャンピオンをかけた戦いを展開することができていない。

レッドブル・ホンダ 「2021年にむけて来季は高価なF1シーズンになる」

2019年11月27日
レッドブル・ホンダ 「2021年にむけて来季は高価なシーズンになる」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新しいF1レギュレーションが導入される2021年を優位にスタートするために、トップチームは2020年にかなりチャレンジングで高価なシーズンになると語る。

2021年にはF1グリッドの勢力図を根本的に揺るがす可能性のある新たな技術規則が導入されるが、同時に予算上限が設けられることになる。
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