ホンダF1 | 2019年の全4台のF1パワーユニット使用基数
2019年12月5日
ホンダF1は、2019年にF1復帰後初めてレッドブルとトロロッソの2チームにパワーユニットを供給。アップデートと戦略的なエンジン交換によって年間の使用制限基数は超過したものの、シーズン最後まで競争力を発揮した。
ホンダF1は、第4戦アゼルバイジャンGPでスペック2、第8戦フランスGPでスペック3、そして、第16戦ロシアGPでスペック4とエンジンメーカーのなかで最多となる3回のエンジンアップグレードを実施。
ホンダF1は、第4戦アゼルバイジャンGPでスペック2、第8戦フランスGPでスペック3、そして、第16戦ロシアGPでスペック4とエンジンメーカーのなかで最多となる3回のエンジンアップグレードを実施。
ピエール・ガスリー、146周を走行「STR14での最後の1日はクールだった」
2019年12月5日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビテスト2日目の走行を担当し、2日目の最多周回数となる146周を走破。4番手タイムとなる1分38秒166を記録して2019年の作業を終えた。
「STR14での最後の1日を過ごすことができて良かった。僕たちは2020年シーズンに向けて丸1日作業を行った。非常に生産的だったし、今日、僕たちは誰よりも多くの周回数を走った」とピエール・ガスリーはコメント。
「STR14での最後の1日を過ごすことができて良かった。僕たちは2020年シーズンに向けて丸1日作業を行った。非常に生産的だったし、今日、僕たちは誰よりも多くの周回数を走った」とピエール・ガスリーはコメント。
ホンダF1 特集 | パワーユニット開発責任者 浅木泰昭は何を変えた?
2019年12月5日
2019年シーズン、ホンダF1は優勝、入賞の回数も増え、パワーユニットも好調。いったい何が起こったのか? ホンダのF1パワーユニット開発拠点であるHRD Sakuraでパワーユニット開発責任者の浅木泰昭が ホンダ Magazine のインタビューに答えた。
浅木泰昭は、1980年代にF1マシンのエンジン開発を担当し、常勝マシン創りに貢献。初代オデッセイ、4代目インスパイアなどの開発に携わった後、2010年代には開発責任者として、初代N-BOXを皮切りにNシリーズを送り出す。
浅木泰昭は、1980年代にF1マシンのエンジン開発を担当し、常勝マシン創りに貢献。初代オデッセイ、4代目インスパイアなどの開発に携わった後、2010年代には開発責任者として、初代N-BOXを皮切りにNシリーズを送り出す。
マックス・フェルスタッペン陣営、メルセデスとフェラーリとの交渉を示唆
2019年12月5日
マックス・フェルスタッペンの父親ヨス・フェルスタッペンは、2021年にむけてメルセデスとフェラーリと交渉する可能性を示唆した。
今年、レッドブル・ホンダで3勝を挙げてドライバーズランキング3位でシーズンを終えたマックス・フェルスタッペンは、2020年がレッドブルとの契約の最終年であり、史上最年少F1ワールドチャンピオンを獲得する最後のチャンスでもある。
今年、レッドブル・ホンダで3勝を挙げてドライバーズランキング3位でシーズンを終えたマックス・フェルスタッペンは、2020年がレッドブルとの契約の最終年であり、史上最年少F1ワールドチャンピオンを獲得する最後のチャンスでもある。
マックス・フェルスタッペンの2019年F1シーズンを父親が総括
2019年12月5日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンの父親であるヨス・フェルスタッペンが、息子の2019年F1シーズンを振り返った。
最終戦F1アブダビGPを2位表彰台で締めくくったマックス・フェルスタッペンは、ホンダのF1エンジンを搭載したマシンで今季3勝を挙げて自己最高となるドライバーズランキング3位でシーズンを終えた。
最終戦F1アブダビGPを2位表彰台で締めくくったマックス・フェルスタッペンは、ホンダのF1エンジンを搭載したマシンで今季3勝を挙げて自己最高となるドライバーズランキング3位でシーズンを終えた。
「フェルスタッペンはハミルトンに挑戦できる」とロス・ブラウン
2019年12月4日
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがドライバーとしてすでに絶対王者であるルイス・ハミルトンに挑戦する準備が整っていると考えている。
今年、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブルでの初シーズンで、マックス・フェルスタッペンは、3勝を含めた9回の表彰台、3回のポールポジションを獲得し、F1キャリアでのベストリザルトとなるランキング3位でシーズンを終えた。
今年、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブルでの初シーズンで、マックス・フェルスタッペンは、3勝を含めた9回の表彰台、3回のポールポジションを獲得し、F1キャリアでのベストリザルトとなるランキング3位でシーズンを終えた。
ホンダF1、マックス・フェルスタッペンのF1エンジン問題を謝罪
2019年12月4日
ホンダF1は、アブダビGPでマックス・フェルスタッペンに発生したF1エンジンの問題について“非常に申し訳なく思っている”と謝罪し、パワーユニット制御の問題の可能性があると述べた。
マックス・フェルスタッペンは、レース中盤にピットストップを行った直後にホンダのF1エンジンのスロットルへの応答に問題を報告し始めた。それでもシャルル・ルクレールを抜いて2位表彰台を獲得したフェルスタッペンだったが、レース終了まで問題は修正することはできなかった。
マックス・フェルスタッペンは、レース中盤にピットストップを行った直後にホンダのF1エンジンのスロットルへの応答に問題を報告し始めた。それでもシャルル・ルクレールを抜いて2位表彰台を獲得したフェルスタッペンだったが、レース終了まで問題は修正することはできなかった。
レッドブル・ホンダ 「2020年のF1世界選手権は我々の年になる」
2019年12月4日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年のF1世界選手権は「我々の年になる」と自信に満ちている。
ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルは、2021年もマックス・フェルスタッペンを確保するために、2020年にタイトルを獲得できるパッケージを得ることへのプレッシャーがかかっている。
ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルは、2021年もマックス・フェルスタッペンを確保するために、2020年にタイトルを獲得できるパッケージを得ることへのプレッシャーがかかっている。
レッドブル&トロロッソ、ホンダF1の2019年の仕事ぶりを称賛
2019年12月3日
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーとトロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストが、それぞれホンダF1の2019年の仕事ぶりを称賛した。
レッドブルは、2019年にマックス・フェルスタッペンが3勝を挙げて自己ベストとなるドライバーズランキング3位を獲得。9回の表彰台、2回のポールポジション、3回のファステストラップを記録。コンストラクターズ選手権でも昨年に2ポイント及ばなかったものの3位を獲得。
レッドブルは、2019年にマックス・フェルスタッペンが3勝を挙げて自己ベストとなるドライバーズランキング3位を獲得。9回の表彰台、2回のポールポジション、3回のファステストラップを記録。コンストラクターズ選手権でも昨年に2ポイント及ばなかったものの3位を獲得。