アレクサンダー・アルボン、2019年のルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞

2019年12月8日
アレクサンダー・アルボン、2019年のルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、2019年の“ルーキー・オブ・ザ・イヤー”を受賞した。

2019年のFIA表彰式が12月6日(金)、フランス・パリのルーブル美術館で行われ、FIA管轄のカテゴリーの上位入賞者にトロフィーが授与され、今年F1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンが新人賞に選ばれた。

マックス・フェルスタッペン 「来年はハミルトンを倒してF1王座を獲る」

2019年12月8日
マックス・フェルスタッペン 「来年はハミルトンを倒してF1王座を獲る」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のドライバーズ選手権でルイス・ハミルトンに本気で挑むと宣戦布告した。

マックス・フェルスタッペンは、2020年にF1史上最年少チャンピオンを獲得したと考えているが、そのためにはミハエル・シューマッハの7回の最多タイトル記録に匹敵しようとしているルイス・ハミルトンを倒す必要がある。

ピエール・ガスリー 「2019年はキャリアで最も厳しい一年だった」

2019年12月8日
ピエール・ガスリー 「2019年はキャリアで最も厳しい一年だった」
ピエール・ガスリーは、レッドブルでスタートし、トロロッソに戻り、親友を失ったあと、力強い挽回をみせた2019年は彼のキャリアの‟最も厳しい一年”だったと断言した。

ピエール・ガスリーは、ルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任としてレッドブルに加入したが、シーズン前半を通してパフォーマンスと結果を出せず、シーズン中盤にトロロッソに降格した。

ルノー、F1最強エンジンだと主張 「ホンダのF1エンジンより強力」

2019年12月7日
ルノー、F1最強エンジンだと主張 「ホンダのF1エンジンより強力」
ルノーのF1チーム代表シリル・アビテブールは、ルノーはF1で“最強のF1エンジン”を持っていると主張する。

今年はホンダのF1エンジンの進歩が脚光を浴び、メルセデスやフェラーリに匹敵するレベルに達したと報じられる一方で、ルノーのF1エンジンはホンダに遅れをとったというのパドックの見方でもある。

レッドブルF1、2020年にフェラーリのF1エンジンを抗議する可能性を示唆

2019年12月7日
レッドブルF1、2020年にフェラーリのF1エンジンを抗議する可能性を示唆
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1アブダビGPでの燃料量違反に対するフェラーリへの50000ユーロ(約600万円)のペナルティは‟ジョーク”だと批判。2020年に抗議する準備はできていると語った。

レッドブル・ホンダの関係者は、F1アブダビGPでのフェラーリが申告したものとは異なる燃料量をマシンに搭載していた件をFIA(国際自動車)の調査したというニュースを“物事がカーペンットの下に流されない”ように広めたことを認めている。

レッドブルF1代表 インタビュー | ホンダF1との初年度を振り返って

2019年12月6日
レッドブルF1代表 インタビュー
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、ホンダF1との初年度を振り返った。

ホンダF1との初年度となる2019年、レッドブル・ホンダは417ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権を3位で終了。昨年よりも2ポイント少なかったが、マックス・フェルスタッペンが278ポイントを獲得して自身ベストリザルトとなるランキング3位でシーズンを終了した。

レッドブル・ホンダF1育成の角田裕毅、カーリンからF2テストに参加

2019年12月6日
レッドブル・ホンダF1育成の角田裕毅、カーリンからF2テストに参加
レッドブルとホンダF1の両方と育成ドライバー契約を結んでいる角田裕毅が、12月5日(木)からヤス・マリーナ・サーキットで開催されているF2ポストシーズンテストにカーリンから参加。午前中に13番手タイム、午後に17番手タイムを記録した。

今年、イェンツァー・モータースポーツからF3選手権に参戦した角田裕毅は、第14戦モンツァでのレース2で勝利を挙げ、ランキング9位でシーズンを終了。2020年はF2へのステップアップが期待されている。

ホンダF1 | 2019年の全4台のF1パワーユニット使用基数

2019年12月5日
ホンダF1
ホンダF1は、2019年にF1復帰後初めてレッドブルとトロロッソの2チームにパワーユニットを供給。アップデートと戦略的なエンジン交換によって年間の使用制限基数は超過したものの、シーズン最後まで競争力を発揮した。

ホンダF1は、第4戦アゼルバイジャンGPでスペック2、第8戦フランスGPでスペック3、そして、第16戦ロシアGPでスペック4とエンジンメーカーのなかで最多となる3回のエンジンアップグレードを実施。

ピエール・ガスリー、146周を走行「STR14での最後の1日はクールだった」

2019年12月5日
ピエール・ガスリー、146周を走行「STR14での最後の1日はクールだった」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビテスト2日目の走行を担当し、2日目の最多周回数となる146周を走破。4番手タイムとなる1分38秒166を記録して2019年の作業を終えた。

「STR14での最後の1日を過ごすことができて良かった。僕たちは2020年シーズンに向けて丸1日作業を行った。非常に生産的だったし、今日、僕たちは誰よりも多くの周回数を走った」とピエール・ガスリーはコメント。
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