メルセデスF1 「2020年はレッドブル・ホンダF1との接戦となる」
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、2020年のタイトル争いはレッドブル・ホンダF1との接戦になると考えている。

今週末にオーストリアでいよいよ開幕する2020年のF1世界選手権は、7回目のタイトルがかかったルイス・ハミルトンと最年少F1ワールドチャンピオンがかかったマックス・フェルスタッペンの一騎打ちになると期待されている。

GPDAの会長を務めるアレックス・ヴルツは「私ならハミルトンにお金をあけるだろ。だが、彼にとってオクトーバーフェストにならないのは確かだろうね」と Osterreich にコメント。

「昨年よりも確実に拮抗したものになるだろう。フェルスタッペンはルイスをハードにプッシュするだろう。でも、それがタイトルのために十分かどうかはわからない」

マックス・フェルスタッペンの父親であるヨス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダF1は開幕戦からメルセデスと戦えるレベルにあると考えていると Ziggo Sport に語っている。

「我々はオーストリアで戦えると思っている。バルセロナでのマシンの感触は良かった。どの位置にいるかは正確には言えない。だが、我々はそこにいると考えている」

メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは「レッドブル・ホンダF1と我々との間の非常にタイトな戦いになると思っている」と Kronen Zeitung に語った。

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1