アレクサンダー・アルボン 「常に最高レベルにいる必要がある」
2020年7月11日

2019年はアレクサンダー・アルボンにとってまさにジェットコースターのような一年だった。シーズン序盤にはF1マシンを運転すらしていなかったアルボンだが、トロロッソで頭角を現すと、夏休みからはピエール・ガスリーに代わってレッドブル・ホンダF1のドライバーに抜擢された。
ダニール・クビアト 「マシンはあまりいい感触とはいえない」
2020年7月11日

FP1ではターン3でスピンを喫するなど11番手で終えていたダニール・クビアトは、FP2でもマシンに苦戦。12番手で初日のセッションを終えた。
ピエール・ガスリー 「セットアップ変更でマシンへの理解が深まった」
2020年7月11日

FP1ではターン9で縁石に乗り上げたときにマシンのボディパーツを破損したピエール・ガスリーだが、8番手というポジティブな位置で終了。FP2でもトップ10からわずか0.011秒差の11番手でセッションを終えた。
レッドブル・ホンダF1、セバスチャン・ベッテル再加入の噂を鎮静化
2020年7月11日

フェルナンド・アロンソが2021年にルノーF1で復帰したことが決定し、今シーズン限りでフェラーリF1を離脱するセバスチャン・ベッテル加入の可能性は潰えた。ベッテルにとって2021年の選択肢は限られてきている。
マックス・フェルスタッペン、安全策としてギアボックスを交換
2020年7月11日

先週末のF1オーストリアGPで、マックス・フェルスタッペンはミディアムタイヤでスタートする戦略で2番手を走り、勝利のチャンスもあったが、11周目に技術的なトラブルによってリタイアを強いられた。
アレクサンダー・アルボン 「出口でプッシュをしすぎてリアを失った」
2020年7月11日

FP1で6番手タイムを記録したアレクサンダー・アルボンは、FP2は何度かスピンをしてしまいながらも7番手をマークした。マシンで異なることをいくつか試したが、好転したものも効果がないもあったと語る。
マックス・フェルスタッペン 「先週と比べるとマシンの感触は格段にいい」
2020年7月11日

FP1はロングランにフォーカスし、FP2は予選シミュレーションを主に行われた。マックス・フェルスタッペンはFP1を2番手、FP2ではバルテリ・ボッタス(メルセデス)を抑え1分03秒660でトップに立った。
ホンダF1 「4台ともPUに問題はなくポジティブなセッション」
2020年7月11日

先週末のF1オーストリアGPではレッドブル・ホンダF1の2台にPUトラブルが発生した。ホンダF1は2週連続開催となる今週末のF1シュタイアーマルクGPにむけて短い時間で問題解析と可能な限りの対策を施してセッションに挑んだ。
ホンダF1 「PUに関連するすべての電気パーツを交換して対策」
2020年7月11日

先週末のF1オーストリアGPで、マックス・フェルスタッペンは11周目に電気系のトラブルによってリタイア。アレクサンダー・アルボンはルイス・ハミルトンとの接触で最後尾に落ちた後、同じく電気系のトラブルでリタイアした。