アルファタウリ・ホンダF1 「アップデートは期待通りの効果を届けている」
2020年7月12日

ウエットコンディションとなった予選では、ピエール・ガスリーが新生アルファタウリ・ホンダF1に初のQ3進出をもたらした。チームメイトのダニール・クビアトは14番手でセッションを終えている。
ダニール・クビアト 「考えていたよりもよくない結果。満足していない」
2020年7月12日

予選Q2では雨が激しさを増し、ラップタイムの更新が難しくなる。ダニール・クビアトは0.2秒以下の差でQ3進出を逃して14番手で予選を終了。シャルル・ルクレール(フェラーリ)にグリッド降格ペナルティが科せられたことにより、決勝は13番手からのスタートとなる。
ピエール・ガスリー 「Q3進出に満足。黄旗がなければ5番手も可能だった」
2020年7月12日

雨の強さが増したQ2でピエール・ガスリーは5番手タイムをマーク。新生アルファタウリ・ホンダF1として初のQ3進出を果たした。Q3ではアタック中にイエローフラッグが出て不運もあり、それがなければ5番手も可能だったかもしれにないとガスリーは語る。
レッドブル・ホンダF1 予選分析:先週よりは縮まったメルセデスF1との差
2020年7月12日

先週末の開幕戦F1オーストリアGPでは、レッドブル・ホンダF1のリードドライバーとなったマックス・フェルスタッペンはメルセデス勢に約0.5秒の差をつけられていた。
レッドブル・ホンダF1 「決勝は戦略とレースペースで結果を出したい」
2020年7月12日

ウェットコンディションで行われた予選。マックス・フェルスタッペンはQ3でルイス・ハミルトン(メルセデス)とポールをかけて戦ったが、最終アタックでスピン。1.261秒という大きな差をつけられた。
アレクサンダー・アルボン 「ミスがなければ3番手になれたと思う」
2020年7月12日

アレクサンダー・アルボンは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンから約0.5秒差の7番手でセッションを終了。ランド・ノリス(マクラーレン)がペナルティで降格するため、決勝は3列目6番グリッドからのスタートとなる。
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスを倒して優勝を目指す」
2020年7月12日

決勝Q3の最終ラップでは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを巡って競い合った。フェルスタッペンは2番手で最終ラップに突入すると、第1セクターをファステスト・タイム、第2セクターを自己ベストで走るが、前にマシンが走っていた影響もあり、最後から2番目のコーナーでスピンを喫し、ポールポジションには届かなかった。
ホンダF1、3台がQ3に進出 「レースに向けていいグリッドポジション」
2020年7月12日

ウェットコンディションでの予選となったF1シュタイアーマルクGP。ホンダF1勢は3台がQ3進出を果たし、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2番グリッドを獲得。
ホンダF1 「今シーズンのアップデートはなし。2021年の開発に集中」
2020年7月11日

新型コロナウイルス危機により、F1はパワーユニット開発を凍結することを決定。ホンダF1は開幕戦オーストリアGPに『スペック1.1』を持ち込んだが、それが事実上の最終スペックとなる。