レッドブル・ホンダF1、2020年も相関関係の問題でスロースタート

2020年7月29日
レッドブル・ホンダF1、2020年も相関関係の問題でスロースタート
レッドブル・レーシングには、シーズン序盤にシミュレーションとの相関関係に問題を抱えてスタートダッシュに失敗するというの慢性的な問題があるが、2020年のF1世界選手権でも残念ながらその症状が出ている。

伝統的にレッドブル・レーシングは、シーズン序盤に遅れをとるが、後半になると改善し、優勝を争えるようになる。そして、“序盤からこの競争力があればタイトルは可能だった”と振り返る。

レッドブルF1、アレクサンダー・アルボンのレースエンジニアを変更

2020年7月29日
レッドブルF1、アレクサンダー・アルボンのレースエンジニアを変更
レッドブル・ホンダF1は、人事異動を実施。以前にダニエル・リカルドのレースエンジニアを務めていたサイモン・レニーがアレクサンダー・アルボンのレースエンジニアを担当する。

サイモン・レニーは、2014年から2018年までダニエル・リカルドのレースエンジニアを務めていた。それ以前はマーク・ウェバーを担当していた。

ピエール・ガスリー 「ウィリアムズF1は中団グループに復帰した」

2020年7月29日
ピエール・ガスリー 「ウィリアムズF1は中団グループに復帰した」
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、ウィリアムズF1は“大きな進歩を遂げた”と語り、今はF1のミッドフィールドのライバルと見なさなければならないと語る。

昨年、ウィリアムズはグリッド後方が定位置であり、予選では最も近いライバルよりも1秒遅いタイムでQ1で敗退することも多かった。

レッドブル・ホンダF1の驚速ピットストップを支えるExxonMobilの潤滑剤

2020年7月29日
レッドブル・ホンダF1の驚速ピットストップを支えるExxonMobilの潤滑剤
レッドブル・ホンダF1は完璧なピットストップを追及している。それはExxonMobilとの技術パートナーシップの一環として開発された新しいホイールガンオイルのおかげでさらに前進している。

レッドブル・ホンダF1は、昨年のブラジルGPでは1.82秒でタイヤ交換を完了して、F1最速ピットストップ記録を更新。2020年のF1世界選手権がスタートして以降も一貫性と効率性の高いピットストップで難局を乗り切っている。

ホンダF1だけがシャットダウン期間が異なった理由をFIAが説明

2020年7月29日
ホンダF1だけがシャットダウン期間が異なった理由をFIAが説明
ホンダF1が、2020年のF1世界選手権の開幕戦オーストリアGPにエンジンアップグレードを導入した際、ホンダF1がどのようにしてそれを実現したのかについて疑惑の目が向けられた。

新型コロナウイルスが世界的な猛威を振るったことで、ヨーロッパに拠点を置くライバルのエンジンメーカーであるフェラーリ、ルノー、メルセデスは国のロックダウンに合わせてシーズン開幕前まで7週間の強制的なシャットダウン期間を過ごしていた。

ダニール・クビアト 「ホンダのF1エンジンは大きく劣ってはいない」

2020年7月29日
ダニール・クビアト 「ホンダのF1エンジンは大きく劣ってはいない」
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、ホンダF1はパワーユニットに関して取り組まなければならないマイナーな領域はいくつかあるものの、パワー面でライバルに対して大きく劣っているわけではないと考えている。

2020年シーズンに向けてホンダF1はパワーユニットに改良を加えてきたが、メルセデスのパワーユニットはそれを上回る進化を遂げていることが開幕3戦で明らかになった。

ホンダF1、今後についてレッドブルと首脳ミーティング

2020年7月28日
ホンダF1、今後についてレッドブルと首脳ミーティング
ホンダF1とレッドブルは、今後の戦い方についてF1イギリスGPを前に首脳ミーティングを開催する。

今年、王者メルセデスと互角に戦ってタイトルを獲得するという目標を掲げていたレッドブル・ホンダだが、2020年のF1世界選手権が開幕して蓋を開けてみると、開幕3戦はまさに完敗といった内容だった。

これを受けて、レッドブルとホンダF1が緊急ミーティングを開催するという噂が広まった。

“ホワイト・レッドブル”はセバスチャン・ベッテルにとって魅力的?

2020年7月28日
“ホワイト・レッドブル”はセバスチャン・ベッテルにとって魅力的? / F1ドライバー移籍情報
セバスチャン・ベッテルの2021年以降の去就はF1イギリスGPを前にさらに話題性を強めている。

今シーズン限りでのフェラーリF1離脱が決定しているセバスチャン・ベッテルだが、メルセデス、レッドブルという他の3強チームはベッテル加入の可能性を否定。現時点では来年からアストンマーティンに名前を変えるレーシング・ポイント加入が有力だと考えられている。

レッドブル・ホンダF1、独自のDASシステムの開発を断念

2020年7月28日
レッドブル・ホンダF1、独自のDASシステムの開発を断念
レッドブル・ホンダF1は、メルセデスが採用する(デュアル・アクシス・ステアリング)を独自に開発することを断念したようだ。

FIA(国際自動車連盟)が、DASに対するレッドブル・ホンダF1の抗議を棄却した後、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、DASは“再現するのは難しい”システムではあるものの、チームとして“開発するかどうかを議論している”と述べていた。
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