レッドブル・ホンダF1の苦戦は主にエンジンではなくシャシーとの見解
2020年7月23日

今年、王者メルセデスに挑むために早くから今季マシン『RB16』の開発を進めてきたレッドブルとホンダF1だが、開幕3戦ではあらゆるエリアでメルセデスに劣っていることが露呈されることになった。
アルファタウリF1 「完全なマシンを購入した方がいいことが示された」
2020年7月23日

2019年のメルセデスに酷似したレーシング・ポイントの新車RP20はプレシーズンテストから物議を醸しており、ルノーF1は満を持して第2戦F1シュタイアーマルクGPでその合法性について正式に抗議。評決はまだ出されていない。
レッドブルとフェルスタッペンがF1ハンガリーGPで罰せられなかった理由
2020年7月22日

各車両は、予選セッション中、レコニザンスラップ中に最初にピットレーンを出た時より、レースのスタートまで、パークフェルメにあるものとみなされ、基本的に燃料の追加などといった軽微な設定変更を除いてはマシンに手を加えてならない。
レッドブル F1特集:トップシークレットの“AT&Tオペレーションルーム”
2020年7月22日

2020年シーズン初セッションを5分後に控えた金曜日午前 — 英国ミルトン・キーンズにあるアストンマーティン・レッドブル・レーシング本部内のNASAさながらのオペレーションルームは、F1で最も静かな場所なのかもしれない。
マックス・フェルスタッペンが振り返る“クラッシュからの2位表彰台”
2020年7月22日

初日からRB16の挙動に苦労していたマックス・フェルスタッペンは、ダミーグリッドに向かうレコノサンスラップで前日にスピンしていたターン12でコントロールを失ってクラッシュ。フロントウイングとサスペンションにダメージを負った。
レッドブル・ホンダF1が困惑するRB16の予測不能な“空力的な誤作動”
2020年7月22日

今年、レッドブル・ホンダは、エイドリアン・ニューウェイが徹底的に空力を見直したRB16が王者メルセデスに挑戦できる進歩を果たしたことを期待してシーズンをスタートした。
レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスははるか先にいる」
2020年7月22日

2020年のF1世界選手権は3戦が終了しただけだが、特性の異なる2つのサーキットでメルセデスは圧倒的な強さを見せており、今季もタイトルをかけてメルセデスに挑戦できるチームはいないとの見方が強まっている。
レッドブル・ホンダF1代表 「RB16に根本的な欠陥はない」
2020年7月21日

メルセデスF1に挑戦できることを期待して2020年シーズンをスタートしたレッドブル・ホンダF1だが、徐々に新車RB16の問題点が露呈。F1ハンガリーGPの週末には両ドライバーがスピンを繰り返し、RB16のピーキーなマシン特性が問題を孕んでいることが判明した。
ホンダF1:2020年 第3戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート
2020年7月21日

マックス・フェルスタッペンは、インターミディエイトタイヤを履いてスタート前に各車がグリッドへと向かうレコノサンスラップに出たが、ターン12でクラッシュを喫し、左フロントのサスペンションとフロントウイングを破損。レッドブル・レーシングのメカニックは、すぐに修復に取りかかると、スタート前定刻の30秒前に作業を完了し、レースへと送り出した。