ホンダのF1エンジン、メルセデスと比較して20馬力劣るとの分析

2020年7月15日
ホンダのF1エンジン、メルセデスと比較して20馬力劣るとの分析 / 2020年のF1世界選手権
ホンダF1の2020年型F1エンジンは、メルセデスと比較して約20馬力劣っていると Auto Motor und Sport は分析している。

第2戦F1シュタイアーマルクGPでは、メルセデスF1が1-2フィニッシュと圧勝。レッドブル・ホンダF1はマックス・フェルスタッペンが3位入賞を果たしたものの、メルセデスF1には歯が立たなかった。

アレクサンダー・アルボン 「ハミルトンとの接触がフラッシュバックした」

2020年7月15日
アレクサンダー・アルボン 「ハミルトンとの接触がフラッシュバックした」 / レッドブル・ホンダF1 シュタイアーマルクGP
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、F1シュタイアーマルクGPで自己ベストとなる4位フィニッシュを果たしたが、セルジオ・ペレス)(レーシング・ポイントF1)との接触によって再びポイントを失うことになることを恐れていたと語る。

6番グリッドからスタートしたアレクサンダー・アルボンは、上位3位のペースにはついていかなかったものの4番手を走行していた。だが、17番グリッドから激しい追い上げを見せていたセルジオ・ペレスに射程圏内に迫られた。

F1レース分析:メルセデスがレッドブル・ホンダに仕掛けた駆け引き

2020年7月15日
F1レース分析:メルセデスがレッドブル・ホンダに仕掛けた駆け引き / F1シュタイアーマルクGP
2020年のF1世界選手権の第2戦 F1シュタイアーマルクGPでは、ピットウォールでメルセデスとレッドブルとの間で駆け引きが行われていた。

ポールポジションにルイス・ハミルトン、2番グリッドにマックス・フェルスタッペン、4番グリッドにバルテリ・ボッタス、6番グリッドにアレクサンダー・アルボンという位置でスタートしたレース。

マックス・フェルスタッペン、メルセデスに敗北も「後続との差は衝撃的」

2020年7月15日
マックス・フェルスタッペン、メルセデスに敗北も「後続との差は衝撃的」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1シュタイアーマルクGPでのメルセデスに対抗できなかったものの、後続とのギャップの大きさ“衝撃だった”とレース後の記者会見で語った。

優勝したルイス・ハミルトンの隣の2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンだったが、オーバーテイクをする機会は訪れず、終盤にはバルテリ・ボッタスに抜かれて3位でレースを終えた。

レッドブル・ホンダF1 「誰もがレーシング・ポイントを警戒している」

2020年7月14日
レッドブル・ホンダF1 「誰もがレーシング・ポイントを警戒している」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、グリッド上の全チームがレーシング・ポイントの“ピンクメルセデス”のスピードを警戒する必要があると語る。

プレシーズンテストからその速さが注目を集めていたレーシング・ポイントは、第2戦 F1シュタイアーマルクGPでいよいよそのポテンシャルを発揮した。

ホンダF1:第2戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート

2020年7月14日
ホンダF1:第2戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート
レッドブル・リンクでの2週連戦となった第2戦F1シュタイアーマルクGPで、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが3位表彰台に登壇。ホンダのF1エンジン搭載車は、4台中3台がポイントを獲得した。

レッドブル・ホンダF1は、フェルスタッペンが2番手、アレクサンダー・アルボンが6番手からのスタート。アルボンはターン1で順位を落としたものの、エステバン・オコン(ルノー)、カルロス・サインツ(マクラーレン)をオーバーテイクして4番手を守る。

レッドブルF1、第2戦でのフェルスタッペンのマシンの損傷範囲を説明

2020年7月14日
レッドブルF1、第2戦でのフェルスタッペンのマシンの損傷範囲を説明
レッドブル・ホンダF1は、2020年の第2戦F1シュタイアーマルクGPの決勝でマックス・フェルスタッペンのRB16が受けたフロントウイングの損傷の範囲を明らかにした。

マックス・フェルスタッペンは、F1シュタイアーマルクGPのレース前半はレースウィナーのルイス・ハミルトン(メルセデス)の5秒以内に留まっていたが、後半にはその差は10秒以上に広がり、66周目にはバルテリ・ボッタスに抜かれた。

レッドブル・ホンダF1:第2戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート

2020年7月14日
レッドブル・ホンダF1:第2戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート
2020のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝が7月12日(日)に開催され、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが3位に入ってシーズン初表彰台を獲得した。アレクサンダー・アルボンは4位でフィニッシュした。

マックス・フェルスタッペンはレースの大半をルイス・ハミルトン(メルセデス)に続く2位で走っていたが、終盤にフロントウイングの損傷とミディアムタイヤのデグラデーションに悩まされ、67周目にバルテリ・ボッタスに抜かれて3位でレースをフィニッシュした。

レッドブルF1 「ホンダのF1エンジンはメルセデスに対して劣っている」

2020年7月13日
レッドブルF1 「ホンダのF1エンジンはメルセデスに対して劣っている」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今季のレッドブル・ホンダF1は純粋にパワーが不足していると考えている。

先週末のF1シュタイアーマルクGPでは、レッドブル・ホンダF1はメルセデスに歯が立たなかった。マックス・フェルスタッペンが66周目にバルテリ・ボッタスに抜かれた際、トップのルイス・ハミルトンとは14秒差がついていた。
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