ホンダF1、アルファタウリのピエール・ガスリーに2基目のCEを投入

2020年7月18日
ホンダF1、アルファタウリのピエール・ガスリーに2基目のCEを投入 / F1ハンガリーGP
ホンダF1は、アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーに2基目のCE(コントロールエレクトロニクス)を投入した。

ピエール・ガスリーは、F1ハンガリーGPのフリー走行1回目にパワーユニットのに異常値が見つかり、1周も走行することなく90分のセッションを終えていた。ホンダF1はフリー走行2回目にむけてガスリーのCEを新品に交換した。

マックス・フェルスタッペン 「タイトル獲得は諦めていない」

2020年7月17日
マックス・フェルスタッペン 「タイトル獲得は諦めていない」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1シーズンは難しいスタートとなったが、決してタイトル獲得を諦めたわけではないと主張する。

今年、レッドブル・ホンダF1はマックス・フェルスタッペンとともにタイトルを獲得するべく自信をもってシーズンを迎えた。しかし、フェルスタッペンは第1戦オーストリアGPではリタイアにとってノーポイントで終了。レース数が短い今シーズンの厳しいスタートとなった。

ホンダのF2選手権を支えたデザイナーのロン・トーラナック氏が逝去

2020年7月17日
ホンダのF2選手権を支えたデザイナーのロン・トーラナック氏が逝去
レーシングコンストラクター「Ralt」の生みの親であるカーデザイナーのロン・トーラナック氏が逝去された。

Brabham HondaでのF2や、Ralt HondaでのヨーロッパF2、また、鈴鹿レーシグスクールフォーミュラの初代訓練車を担当するなどホンダとの縁も深い方だった。

アルボン、フェルスタッペンとのギャップにも「慌ててはいない」

2020年7月17日
アルボン、フェルスタッペンとのギャップにも「慌ててはいない」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、今シーズンここまでのチームメイトのマックス・フェルスタッペンとのギャップについて“パニックになる必要はない”と主張する。

アレクサンダー・アルボンは、第2戦F1シュタイアーマルクGPで自己ベストリザルトとなる4位入賞を果たしたが、マックス・フェルスタッペンがファステストラップを狙うために最後のピットストップをする直前には40秒以上の差をつけられていた。

セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1の2021年のシートも視野?

2020年7月17日
セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1の2021年のシートも視野?
セルジオ・ペレスにレッドブル・ホンダF1移籍という選択肢も浮上している。

現在、レーシング・ポイントF1で所属しているセルジオ・ペレスは2022年まで契約を結んでいるが、アストンマーティンF1に名前を変える来季にむけてチームはセバスチャン・ベッテルの獲得を検討していると報じられている。

レッドブルF1代表、アルボンを擁護 「F1シーンは記憶力が悪い」

2020年7月17日
レッドブルF1代表、アルボンを擁護 「F1シーンは記憶力が悪い」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、開幕2戦でのアレクサンダー・アルボンのパフォーマンスを擁護。「F1シーンは記憶力が悪く、物事をすぐに忘れてしまう」と語った。

レッドブル・ホンダF1で初のフルシーズンを迎えた今年、アレクサンダー・アルボンは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのタイトル獲得へのアシストが求められているが、開幕2戦ではフェルスタッペンからペースはほぼ0.5秒遅れており、特に第2戦ではメルセデスF1とのチームとしての戦いに加わることができなかった。

ホンダF1:2020年 第3戦 F1ハンガリーGP プレビュー

2020年7月17日
ホンダF1:2020年 第3戦 F1ハンガリーGP プレビュー
ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPに、レッドブル・レーシング、アルファタウリ・ホンダとともに2チーム4台体制で挑む。

F1ハンガリーGPが開催されるハンガロリンクは、モナコと同様にオーバーテイクの難しいサーキットとして知られており、予選順位がレースに大きく影響する。2019年には、ホンダとしてF1復帰後の初ポールポジションをマックス・フェルスタッペンが獲得。

アラン・プロスト 「今年もレッドブル・ホンダF1のタイトル獲得は難しい」

2020年7月17日
アラン・プロスト 「今年もレッドブル・ホンダF1のタイトル獲得は難しい」
元F1ワールドチャンピオンのアラン・プロストは、今年もレッドブル・ホンダF1とマックス・フェルスタッペンがタイトルを獲得することは難しいと考えている。

2020年のF1世界選手権が開幕し、最初の2大会ではメルセデスF1が再び強いことが証明された。両方の週末でフリー走行では静かだったメルセデスF1だが、蓋を開けてみれば2戦連続でポール・トゥ・ウィンを達成している。

アレクサンダー・アルボン 「メルセデスF1との差をつめることが目標」

2020年7月17日
アレクサンダー・アルボン 「メルセデスF1との差をつめることが目標」 / レッドブル・ホンダF1 ハンガリーGP プレビュー
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンが、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

「ハンガリーはすばらしいコースだ。(腕の差が出るといわれる)“ドライバーズ・サーキット”なので、いつもここへ来るのが楽しみだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
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