マックス・フェルスタッペン、3位表彰台も「望んでいる位置はもっと上」

2020年7月13日
マックス・フェルスタッペン、3位表彰台も「望んでいる位置はもっと上にある」 / レッドブル・ホンダF1 シュタイアーマルクGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイーマルクGPの決勝で3位表彰台を獲得。しかし、メルセデスと戦うにはまさ速さが足りないとし、「望んでいる位置はもっと上にある」と語った。

2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、首位を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)に食らいつきながらレースを進めると、24周目にメルセデス勢よりも早くピットイン。ミディアムタイヤに交換し、バルテリ・ボッタスの後方でレースに復帰し、逆転を阻むべくペースを上げる。

ホンダF1、3位表彰台を含めて3台が入賞 「前向きにとらえている」

2020年7月13日
ホンダF1、3位表彰台を含めて3台が入賞 「前向きにとらえている」 / F1シュタイアーマルクGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイーマルクGPの決勝を振り返った。

F1シュタイアーマルクGPでは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが今シーズン初となる3位表彰台を獲得。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは4位、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが10位とポイントを獲得。ピエール・ガスリーは15位だったが、ホンダのF1エンジンを搭載するマシンは全4台が完走を果たした。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスF1と戦うには僕たちは遅すぎる」

2020年7月13日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスF1と戦うには僕たちは遅すぎる」 / レッドブル・ホンダF1 シュタイアーマルクGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1シュタイアーマルクGPの決勝でメルセデスF1勢に敗北を喫した後、残りのレースで純粋なペースだけで戦いを挑むにはやるべきことがたくさんあると認める。

F1シュタイアーマルクGPの決勝でマックス・フェルスタッペンは、優勝したルイス・ハミルトンに挑戦することができず、バルテリ・ボッタスにも数周にわたって防戦したものの、最終的に攻略されて3位でレースを終えた。

ホンダF1:2020年 第2戦 F1シュタイアーマルクGP 予選レポート

2020年7月12日
ホンダF1:2020年 第2戦 F1シュタイアーマルクGP 予選レポート
F1シュタイアーマルクGPの2日目は予選のみの走行となりましたが、ホンダのF1エンジンを搭載するアストンマーティン・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリ・ホンダの両チームにとってはドラマチックなセッションにった。

フリー走行3は激しい雨でキャンセルになったが、予選の1時間前には雨がやみ、予選は行われることになった。しかし、再び雨が降ってきたことから、予選Q1は予定より46分遅れでスタート。ウエット・コンディションの中、ホンダF1勢の4台はすべて予選Q2へと進む。

ホンダF1、2021年以降のF1活動について「話し合いは進んでいる」

2020年7月12日
ホンダF1、2021年以降のF1活動について「話し合いは進んでいる」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、2021年以降のF1活動について「話し合いは進んでいる」と語った。

2015年にF1に復帰したホンダF1は、昨年から3強チームの一角であるレッドブル・レーシングにもエンジン供給を拡大し、13年ぶりの勝利を挙げるなど、復帰以降ベストシーズンを過ごした。

アルファタウリ・ホンダF1 「アップデートは期待通りの効果を届けている」

2020年7月12日
アルファタウリ・ホンダF1 「アップデートは期待通りの効果を届けている」 / F1シュタイアーマルクGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選を振り返った。

ウエットコンディションとなった予選では、ピエール・ガスリーが新生アルファタウリ・ホンダF1に初のQ3進出をもたらした。チームメイトのダニール・クビアトは14番手でセッションを終えている。

ダニール・クビアト 「考えていたよりもよくない結果。満足していない」

2020年7月12日
ダニール・クビアト 「考えていたよりもよくない結果。満足していない」 / アルファタウリ・ホンダF1 シュタイアーマルクGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選を14番手で終えた。

予選Q2では雨が激しさを増し、ラップタイムの更新が難しくなる。ダニール・クビアトは0.2秒以下の差でQ3進出を逃して14番手で予選を終了。シャルル・ルクレール(フェラーリ)にグリッド降格ペナルティが科せられたことにより、決勝は13番手からのスタートとなる。

ピエール・ガスリー 「Q3進出に満足。黄旗がなければ5番手も可能だった」

2020年7月12日
ピエール・ガスリー 「Q3進出に満足。黄旗がなければ5番手も可能だった」 / アルファタウリ・ホンダF1 シュタイアーマルクGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGPの予選でQ3進出を果たし、8番手でセッションを終了。決勝は7番グリッドからスタートする。

雨の強さが増したQ2でピエール・ガスリーは5番手タイムをマーク。新生アルファタウリ・ホンダF1として初のQ3進出を果たした。Q3ではアタック中にイエローフラッグが出て不運もあり、それがなければ5番手も可能だったかもしれにないとガスリーは語る。

レッドブル・ホンダF1 予選分析:先週よりは縮まったメルセデスF1との差

2020年7月12日
レッドブル・ホンダF1 予選分析:先週よりは縮まったメルセデスF1との差 / F1シュタイアーマルクGP
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選で、最終結果としては予選トップのメルセデスから1.216秒差をつけられた。ウェットコンディションという条件のため予選からギャップを紐解くのは難しいが、メルセデスF1とのギャップは着実に縮まっているようだ。

先週末の開幕戦F1オーストリアGPでは、レッドブル・ホンダF1のリードドライバーとなったマックス・フェルスタッペンはメルセデス勢に約0.5秒の差をつけられていた。
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